いよ立花駅
いよ立花駅 | |
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駅舎(2024年5月) | |
いよたちばな Iyo-Tachibana | |
◄IY11 石手川公園 (0.6 km) (1.5 km) 福音寺 IY13► | |
所在地 | 愛媛県松山市立花2丁目 |
駅番号 | ●IY12 |
所属事業者 | 伊予鉄道 |
所属路線 | ■横河原線 |
キロ程 | 1.4 km(松山市起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 2,246[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1893年(明治26年)5月7日 |
伊予立花駅 | |
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森松線があった当時の駅と汽車(1930年頃) | |
いよたちばな Iyo-Tachibana | |
(2.1 km) 石井► | |
所属事業者 | 伊予鉄道 |
所属路線 | 森松線 |
キロ程 | 0.0 km(伊予立花起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線* |
開業年月日 | 1896年(明治29年)1月26日 |
廃止年月日 | 1965年(昭和40年)12月1日 |
* 単式・島式ホーム2面3線の3番線(現在の2番線) |
いよ立花駅(いよたちばなえき)は、愛媛県松山市立花2丁目にある伊予鉄道横河原線の駅である。駅番号はIY12。
久米駅・梅本駅とともに横河原線の交通結節点に指定されている主要駅である。かつて当駅から森松線が分岐していた。
歴史
[編集]- 1893年(明治26年)5月7日:立花駅として開業。
- 1896年(明治29年)1月26日:森松線開業。
- 1927年(昭和2年)3月1日:伊予立花駅に改称。
- 1965年(昭和40年)12月1日:森松線廃止。
- 1981年(昭和56年):いよ立花駅に改称[2]。
大規模リニューアルが予定されており[3]、2013年には測量が行われた[4]。
駅構造
[編集]かつては単式・島式ホーム2面3線で、1・2番線を横河原線が、3番線を森松線が使用していたが、森松線廃止後は島式の旧2・3番線を1・2番線と改めて横河原線ホームとして使用している。また、1・2番線の間に中線が有り、機回し線として使用されていた。
交換可能駅で、日中時間帯は当駅で列車交換するダイヤが組まれている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
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1 | ■横河原線 | 松山市方面 |
2 | 久米・梅本・横河原方面 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]駅前のバス停からは伊予鉄バスとJR四国バスの路線が発着している。
運行事業者 | バス停名 | 路線番号 | 路線名 | 経路 |
伊予鉄バス | 立花駅前 | (13) | 拝志線[5] | 松山市駅 - 大街道 - 立花駅前 - 椿前 - 森松 - 上林皿ヶ嶺登山口 |
(15) | 森松・砥部線 | 松山市駅 - 大街道口(千舟町通り) - 立花駅前 - 椿前 - 森松 - とべ動物園前 - ニンジニアスタジアム - えひめこどもの城 | ||
(18) | 森松・砥部線 | 松山市駅 - 大街道 - 立花駅前 - 椿前 - 森松 | ||
松山市駅 - 大街道 - 立花駅前 - 椿前 - 森松 - 砥部焼伝統産業会館前 - 断層口 | ||||
松山市駅 - 大街道 - 立花駅前 - 椿前 - 森松 - 砥部焼伝統産業会館前 - 大岩橋 | ||||
松山市駅 - 大街道 - 立花駅前 - 椿前 - 森松 - 砥部焼伝統産業会館前 | ||||
JR四国バス | 伊予鉄立花駅前 | 久万高原線 | 松山駅 - 大街道 - 伊予鉄立花駅前 - 椿宮 - 森松本町 - 砥部 - 久万高原 |
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “2019年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 伊予鉄道. 2020年11月28日閲覧。
- ^ “何で「ひらがな」【私鉄に乗ろう 71】伊予鉄道 郊外電車 横河原線 その6(16)”. 鉄道ちゃんねる. エキスプレス (制作プロダクション). 2022年6月4日閲覧。
- ^ みんなで歩いて暮らせるまちづくり(街路整備) - 松山市
- ^ 交通結節点整備事業 - 松山市
- ^ 朝夕のみの運行
関連書籍
[編集]- 今尾恵介監修 『日本鉄道旅行地図帳11号 中国 四国』(新潮社 2009年、 ISBN 978-4-10-790029-6)