福岡県立ももち文化センター
SAWARAPIA | |
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情報 | |
通称 | SAWARAPIA |
正式名称 | 福岡県立ももち文化センター |
旧名称 | 福岡県立勤労青少年文化センター(ももちパレス) |
開館 | 1973年9月28日 |
収容人員 | 800人 |
用途 | オペラ・バレエ・演劇・ミュージカル・ダンス・舞踊 など |
運営 | ももちパレスネットワーク(指定管理者、指定期間:令和2年4月1日~令和7年3月31日。構成団体:JTB、ファビルス、九州地区舞台芸術運営協同組合、アートマネジメントセンター福岡[1][2]) |
所在地 | 〒814-0006 福岡県福岡市早良区百道二丁目3-15 |
位置 | 北緯33度34分57秒 東経130度20分50秒 / 北緯33.58250度 東経130.34722度座標: 北緯33度34分57秒 東経130度20分50秒 / 北緯33.58250度 東経130.34722度 |
最寄駅 | 藤崎駅 |
最寄バス停 | 藤崎バスターミナル |
最寄IC | 愛宕出入口・百道出入口 |
福岡県立ももち文化センターは、福岡県福岡市早良区百道にあるホール。800の座席数がある大ホールは、オペラ・バレエ・演劇・ミュージカルなどに使用されている[3]。名誉館長は、女優の栗原小巻が務めている[4]。
現在はサワライズが命名権を取得しており、2024年9月1日より愛称がSAWARAPIA(サワラピア)となった[5]。命名権導入以前はももちパレスの愛称で親しまれていた[6]。
沿革
[編集]- 1973年9月28日[3] - 福岡県立勤労青少年文化センターとして開館。本館・大ホール・体育館の3館から構成。
- 2007年4月1日[7] - 本来の目的である勤労青少年の利用が少ないことから、勤労青少年文化センターを廃止し、本館・ホールを福岡県立ももち文化センターに改称。体育館棟は利用者の9割以上が福岡市民である実態を踏まえ[8]、同年6月29日に福岡市に譲渡[9]、7月1日に福岡市ももち体育館として再オープン[10]。
- 2024年9月1日 - サワライズの命名権取得により、愛称が「SAWARAPIA」となる。命名権料は年間720万円[5]。
施設内容
[編集]- 大ホール - 定員800名、1,100㎡(332坪)、間口16m、奥行11.5m、高さ6m
- 楽屋(4室) - 54㎡(16坪)
- 練習室 - 90㎡(27坪)
- 本館(小ホール・会議室など)[11]。
- 大ホール
- 本館
- 本館2階ロビー
- 本館3階展示ホール
関連施設
[編集]館内の飲食店としては本館2階(大ホールの向かい)にパン屋[注釈 1]がある。
アクセス
[編集]- 福岡市地下鉄空港線「藤崎駅」より徒歩約2分
- 西鉄バス「藤崎バスターミナル」より徒歩約2分(同じ建築物の2階「早良市民センター」のペデストリアンデッキからも接続)
- 福岡高速道路「愛宕出入口」より車で約5分(※西区方面からは降りられない)
- 福岡高速道路「百道出入口」より車で約5分
- ペデストリアンデッキより望む
- 東側入口より望む
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ アートマネージメントセンター福岡 団体紹介
- ^ 組合概要 | 九州地区舞台芸術運営協同組合
- ^ a b “福岡県立ももち文化センター : 全国劇場・音楽堂等総合情報サイト | 公益社団法人全国公立文化施設協会”. www.zenkoubun.jp. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “福岡市民劇場例会のご案内|ももちパレス・ももち文化センター”. www.momochi-palace.ne. 2024年9月8日閲覧。
- ^ a b ネーミングライツ初導入 県有施設の愛称決定! (PDF) (福岡県 2024年7月16日)
- ^ SAWARAPIAのX投稿(2024年9月1日)
- ^ 福岡県立ももち文化センター条例(福岡県総務部行政経営企画課. “福岡県例規全集”. 2022年7月27日閲覧。)
- ^ 福岡県議会 商工生活労働委員会(2006年6月19日)
- ^ 福岡県議会 商工生活労働委員会(2007年7月13日)
- ^ 福岡市ももち体育館条例
- ^ “施設紹介|ももちパレス・ももち文化センター”. www.momochi-palace.net. 2021年5月30日閲覧。