ウスチ=イリムスク

ウスチ・イリムスク
Усть-Илимск
イリムスク貯水湖
イリムスク貯水湖
ウスチ・イリムスクの市旗 ウスチ・イリムスクの市章
市旗 市章
位置
ウスチ=イリムスクの位置(イルクーツク州内)
ウスチ=イリムスク
ウスチ=イリムスク (イルクーツク州)
ウスチ=イリムスクの位置(シベリア連邦管区内)
ウスチ=イリムスク
ウスチ=イリムスク (シベリア連邦管区)
ウスチ=イリムスクの位置(ロシア内)
ウスチ=イリムスク
ウスチ=イリムスク (ロシア)
地図
座標 : 北緯58度00分00秒 東経102度40分00秒 / 北緯58.00000度 東経102.66667度 / 58.00000; 102.66667
歴史
建設 1966年
1973年
旧名 ウスチ・イリム
行政
ロシアの旗 ロシア
 連邦管区 シベリア連邦管区
 行政区画 イルクーツク州の旗 イルクーツク州
 市 ウスチ・イリムスク
市長 トゥルバエフ・ヴァキル・カシモビッチ(Тулубаев Вакиль Касимович)
地理
面積  
  市域 215 km2
標高 300 m
人口
人口 (2021年現在)
  市域 79,570人
  備考 [1]
その他
等時帯 イルクーツク時間 (UTC+8)
郵便番号 666600—666686
市外局番 +7 39535
公式ウェブサイト : http://www.ust-ilimsk.ru/

ウスチ=イリムスクロシア語: Усть‐Илимск英語: Ust'-Ilimsk)は、ロシア連邦シベリア連邦管区イルクーツク州にある都市[2]。人口は約8万人である(2021年現在)。

概要

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右岸の支流イリム川が合流する付近のアンガラ川左岸に位置する。のちに右岸側にも都市が建設され、左岸側を旧市街、右岸側を新市街と呼ぶようになった[3][4]。木材コンビナート、建設資材業(砂利、砕石、コンクリート)がある。ブラーツク発電所より下流にあるウスチ・イリム水力発電所(出力432万キロワット、1998年現在)の建設工業基地となった場所に、1966年からつくられた都市で、1973年に市となった[2]

近くの町イリムスクに流刑にされていたアレクサンドル・ラジーシチェフを記念して、その名を市名とする案もあったが、現在の名前に落ち着いている。

交通

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東シベリア鉄道支社のフレプトヴァヤ - ウスチ=イリムスク線の終着駅は隣村のジェレズノドロジュニ英語版にあり、路線バスで連絡されている。イルクーツクまでは鉄道で1,280キロメートル、ブラーツクまでは高速道路で246キロメートル、クラスノヤルスクまでの直線距離は636キロメートルとなる。また、郊外のウスチ=イリムスク空港英語版からイルクーツクへの便がある。

市内交通は路線バスが主体である。2022年にウスチ=イリムスク市電が廃止となった。

姉妹都市

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脚注

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  1. ^ CITY POPULATION”. 22 May 2023閲覧。
  2. ^ a b 谷岡武雄・監修『コンサイス地名辞典 外国篇』三省堂、1998年、111頁。 
  3. ^ http://img1.liveinternet.ru/images/foto/b/0/479/1315479/f_3496593.jpg
  4. ^ http://www.stihi.ru/pics/2007/12/27/465.jpg

外部リンク

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