オルガノ
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 | 日本 〒136-8631 東京都江東区新砂一丁目2番8号 |
設立 | 1941年(昭和16年)7月29日 (山梨化学工業株式会社) |
業種 | 機械 |
法人番号 | 3010601025111 |
事業内容 | 水処理施設の製造 |
代表者 | 山田正幸(代表取締役社長兼社長執行役員) |
資本金 | 82億25百万円 (2022年3月31日現在) |
発行済株式総数 | 1158万9925株 (2022年3月31日現在) |
売上高 | 連結:1120億69百万円 (2022年3月期) |
営業利益 | 連結:108億50百万円 (2022年3月期) |
経常利益 | 連結:115億45百万円 (2022年3月期) |
純利益 | 連結:92億10百万円 (2022年3月期) |
純資産 | 連結:760億4百万円 (2022年3月31日現在) |
総資産 | 連結:1305億6百万円 (2022年3月31日現在) |
従業員数 | 連結:2,476名 単独:1,090名 (2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 東ソー株式会社 42.81% 日本マスタートラスト信託銀行(信託口)8.40% 日本カストディ銀行(信託口)5.50% SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 2.43% みずほ銀行 1.74% (2022年3月31日現在) |
主要子会社 | 関連会社参照 |
関係する人物 | 鯉江泰行(元社長、現取締役会議長) |
外部リンク | https://www.organo.co.jp/ |
オルガノ株式会社(Organo Corporation)は、東京都江東区新砂に本社を置く、水処理装置・薬品等の製造販売を行う会社である。
東京証券取引所プライム市場上場。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]。
概要
[編集]半導体等の工業用品の洗浄に用いる超純水の製造装置、工業用水の廃水処理、復水脱塩処理、浄水処理、汚水処理統治などの機械装置を製造する他、イオン交換樹脂や水処理用の活性炭、処理剤等を製造する。
「オルガノ」はイオン交換樹脂がオルガニックゼオライト(オルガノライト)と呼ばれていたことに由来する[2]。
2013年(平成25年)3月期の連結売上構成は水処理エンジニアリング事業71.1%、機能商品事業28.9%となっている。
沿革
[編集]- 1941年(昭和16年)7月29日 - 山梨化学工業株式会社として創業。
- 1946年(昭和21年)5月 - 株式会社オルガノ商会へ商号変更し、長野県諏訪市に本社を移転。
- 1955年(昭和30年)5月 - 本社を東京都文京区菊坂に移転。
- 1961年(昭和36年)10月 - 東京証券取引所第2部に上場。
- 1966年(昭和41年)2月 - オルガノ株式会社に改称。
- 1985年(昭和60年)3月 - 東京証券取引所第1部に指定替え。
- 1997年(平成9年)5月 - 本社を東京都江東区新砂に移転。
工場
[編集]関連会社
[編集]連結子会社
[編集]- オルガノプラントサービス株式会社(東京都江東区)
- オルガノアクティ株式会社(東京都江東区)
- オルガノフードテック株式会社(埼玉県幸手市)
- オルガノ(アジア)SDN.BHD.(マレーシア・スランゴール州)
- オルガノ(蘇州)水処理有限公司(中華人民共和国・蘇州市)
- オルガノ・テクノロジー有限公司(台湾・新竹市)
- オルガノ(タイランド)CO.,LTD.(タイ・バンコク都チャトゥチャック区)
- Organo USA, Inc.(アメリカ・オハイオ州グローブ市)
関連会社
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ JPX日経中小型株指数構成銘柄一覧 (2021年9月30日時点) jpx.co.jp 2021年10月4日公表 2021年10月8日閲覧。
- ^ 草野 裕志. “イオン交換樹脂技術の系統化調査”. 国立科学博物館産業技術史資料情報センター. 2022年7月15日閲覧。
- ^ “テレビ朝日『じゅん散歩』2016年6月16日放送より。”. TVでた蔵. 株式会社ワイヤーアクション (2016年6月16日). 2016年6月16日閲覧。