グランドロッジ (競走馬)
グランドロッジ | |
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ハワード・ド・ウォルデン卿の勝負服 | |
欧字表記 | Grand Lodge |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 栗毛 |
生誕 | 1991年3月6日 |
死没 | 2003年12月23日(12歳没) |
父 | Chief's Crown |
母 | La Papagena |
母の父 | Habitat |
生国 | アメリカ合衆国 |
生産者 | Lord Howard de Walden |
馬主 | Exors Of The Late Lord Howard De Walden |
調教師 | W. Jarvis(ニューマーケット) |
競走成績 | |
生涯成績 | 13戦4勝 |
グランドロッジ (Grand Lodge) は、アメリカで産まれ、現役時代はイギリスで調教を受けた競走馬である。種牡馬としてはアイルランドとオーストラリアで供用されていた。
経歴
[編集]競走馬時代
[編集]1993年、デビューを果たし、イギリスの2歳最強馬決定戦であるデュハーストステークスを制した。
1994年、2000ギニーで2着となり、その後セントジェイムズパレスステークスを制した。その後は古馬と同じレースを走りチャンピオンステークスで2着になるなど好走したが勝利することはなくこの年限りで引退した。
種牡馬時代
[編集]1995年、アイルランドのクールモアスタッドで種牡馬となり、オーストラリアのウッドランズスタッドにもシャトル[要曖昧さ回避]された。
2003年、12月23日にシャトル先のオーストラリアのウッドランズスタッドで左膝を骨折した影響で死亡し、ウッドランズスタッドに埋葬された。
主な産駒
[編集]- Indian Lodge(1996年生、2000年ムーラン・ド・ロンシャン賞、フォレ賞)
- Sinndar(1997年生、1999年ナショナルステークス、2000年エプソムダービー、アイリッシュダービー、凱旋門賞)
- Grandera(1998年生、2002年アイルランドチャンピオンステークス、プリンスオブウェールズステークス、シンガポール航空国際カップ)
- Queen's Logic(1999年生、2001年チェヴァリーパークステークス)
- シンボリグラン(2002年生、2005年CBC賞)
- Shamdala(2002年生、2006年ミラノ大賞)
- Grand Couturier(2003年生、2007-2008年ソードダンサーインビテーショナルハンデキャップ、2008年ジョーハーシュ・ターフクラシック招待)
血統表
[編集]グランドロッジの血統ダンジグ系 / Somethingroyal 4×4=12.50% | (血統表の出典) | |||
父 Chief's Crown 1982 鹿毛 | 父の父 Danzig1977 鹿毛 | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Pas de Nom | Admiral's Voyage | |||
Petitioner | ||||
父の母 Six Crowns1976 | Secretariat | Bold Ruler | ||
Somethingroyal | ||||
Chris Evert | Swoon's Son | |||
Miss Carmie | ||||
母 La Papagena 1983 鹿毛 | Habitat 1966 | Sir Gaylord | Turn-to | |
Somethingroyal | ||||
Little Hut | Occupy | |||
Savage Beauty | ||||
母の母 Magic Flute1968 | Tudor Melody | Tudor Minstrel | ||
Matelda | ||||
Filigrana | Niccolo Dell'Arca | |||
Gamble In Gold F-No.14-b |
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post