グレッグ・キニア
グレッグ・キニア Greg Kinnear | |||||||||
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生年月日 | 1963年6月17日(61歳) | ||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 インディアナ州ローガンズポート | ||||||||
配偶者 | ヘレン・ラブドン(1999年 - ) | ||||||||
主な作品 | |||||||||
映画 『サブリナ』 『恋愛小説家』 『ユー・ガット・メール』 『ベティ・サイズモア』 『ワンス・アンド・フォーエバー』 『ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター』 『ふたりにクギづけ』 『リトル・ミス・サンシャイン』 『幸せのきずな』 『グリーン・ゾーン』 『ラスト・ソング』 『ハッピーエンドが書けるまで』 『天国は、ほんとうにある』 『彼女たちの革命前夜』 テレビドラマ 『ケネディ家の人びと』 『ハウス・オブ・カード 野望の階段』 | |||||||||
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グレッグ・キニア(Greg Kinnear, 1963年6月17日 - )はアメリカ合衆国インディアナ州出身の俳優である。
来歴
[編集]1963年にインディアナ州ローガンズポートに生まれる。母親は主婦で父親は国務省の外交官として働いていた[1][2]。その父親の仕事の都合でベイルートやアテネなどの各地を転々とした。アテネのアメリカン・コミュニティ・スクールに在学中、『グレッグ・キニアと学生生活』(原題: School Daze With Greg Kinnear)という学生ラジオのホストを務めたこともある。アリゾナ大学でジャーナリズムを学び、卒業後にテレビ界に入ってクイズ番組の司会者として人気を博した。その後、自身のトークショー番組『レイター・ウィズ・グレッグ・キニア』の司会に就任。2年間司会を務めた。
1994年にマーロン・ウェイアンズ主演のパロディ映画に出演したことから、俳優としての境地も開き、翌年に製作されたシドニー・ポラック監督の『サブリナ』ではハリソン・フォードとも共演。『恋愛小説家』(1997年)でアカデミー賞助演男優賞とゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされ、役者としての確固たる地位を築いた。
現在は仕事のシフトをほぼ俳優に切り替え、様々な映画やテレビドラマなどで活躍している。
私生活
[編集]1999年にイギリス人でページ・スリー・ガールのグラマーモデル、ヘレン・ラブドンと結婚した[3]。現在は3人の娘の父親でもある。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]公開年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
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1994 | ブランクマン・フォーエヴァー Blankman | トークショーのホスト | |
1995 | サブリナ Sabrina | デヴィッド | |
1997 | スマイル・ライク・ユアーズ/緊急!子づくり宣言 A Smile Like Yours | ダニー・ロバートソン | |
恋愛小説家 As Good as It Gets | サイモン・ビショップ | ||
1998 | ユー・ガット・メール You've Got Mail | フランク・ナヴァスキー | |
1999 | ミステリー・メン Mystery Men | キャプテン・アメージング/ランス・ハント | |
2000 | 2999年異性への旅 What Planet Are You From? | ペリー・ゴードン | |
ベティ・サイズモア Nurse Betty | デヴィッド・ジョージ | ||
恋は負けない Loser | エドワード・オルコット教授 | ||
ギフト The Gift | ウェイン・コリンズ | ||
2001 | 恋する遺伝子 Someone Like You... | レイ・ブラウン | |
ディナー・ウィズ・フレンズ Dinner With Friends | トム | テレビ映画 | |
2002 | ワンス・アンド・フォーエバー We Were Soldiers | ブルース・クランドール少佐 | |
ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター Auto Focus | ボブ・クレイン | ||
2003 | ふたりにクギづけ Stuck On You | ウォルト・テナー | |
2004 | アダム -神の使い 悪魔の子- Godsend | ポール・ダンカン | |
2005 | ザ・スナイパー The Matador | ダニー・ライト | |
ロボッツ Robots | ラチェット | 声の出演 | |
がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン Bad News Bears | ロイ・ブロック | ||
2006 | ファーストフード・ネイション Fast Food Nation | ドン・アンダーソン | |
リトル・ミス・サンシャイン Little Miss Sunshine | リチャード・フーヴァー | ||
インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン Invincible | ディック・ヴァーミール | ||
unknown アンノウン Unknown | 鼻の折れた男 | ||
2007 | ラブ・アペタイザー Feast of Love | ブラッドレー・スミス | |
2008 | ベイビーママ Baby Mama | ロブ | |
オー!マイ・ゴースト Ghost Town | フランク | ||
幸せのきずな Flash of Genius | ロバート・カーンズ | ||
2010 | グリーン・ゾーン Green Zone | クラーク・パウンドストーン | |
ラスト・ソング The Last Song | スティーブ・ミラー | ||
2011 | サルベーション Salvation Boulevard | カール・ヴァンデンヴィア | |
パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画 Thin Ice (The Convincer) | ミッキー・プロハスカ | ||
ケネディ家の人びと The Kennedys | ジョン・F・ケネディ | テレビ映画 | |
ケイト・レディが完璧な理由 I Don't Know How She Does It | リチャード・レディ | ||
2012 | ハッピーエンドが書けるまで Stuck in Love | ビル | |
2013 | ムービー43 Movie 43 | グリフィン・シュレーダー | |
45歳からの恋の幕アケ!! The English Teacher | トム・シャーウッド医師 | ||
俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク Anchorman 2: The Legend Continues | ゲイリー・ブラッガー | ||
2014 | マーダー・オブ・キャット Murder of a Cat | フォード | |
天国は、ほんとうにある Heaven Is for Real | トッド・バーポ | ||
2017 | ブリグズビー・ベア Brigsby Bear | ヴォーゲル刑事 | |
2019 | ストレンジ・アフェア Strange But True | リチャード・チェイス | |
ポルトガル、夏の終わり Frankie | ゲイリー | ||
2020 | 彼女たちの革命前夜 Misbehaviour | ボブ・ホープ |
テレビシリーズ
[編集]公開年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
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2003 | フレンズ Friends | ベンジャミン | 第10シーズン第6話「ロス、恋の面接審査」 |
2012 | モダン・ファミリー Modern Family | テッド | 第3シーズン第14話「キスと嫉妬」 |
2018 | フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ Philip K. Dick's Electric Dreams | 父親 | アンソロジー・シリーズの1話『父さんに似たもの』 |
ハウス・オブ・カード 野望の階段 House of Cards | ビル・シェパード | リカーリング[4] | |
2018-2019 | アンブレイカブル・キミー・シュミット Unbreakable Kimmy Schmidt | グレッグ・キニア本人 | ゲスト |
2020-2021 | ザ・スタンド The Stand | Glen Bateman | [5] |
2022 | ブラック・バード Black Bird | Brian Miller | [6] |
2022- | Shining Vale | Terry Phelps | [7] |
参照
[編集]- ^ “Greg Kinnear Biography (1963–)”. Filmreference.com. 2008年10月28日閲覧。
- ^ “Greg Kinnear Biography”. Movies.yahoo.com. 2008年10月28日閲覧。
- ^ “Helen Labdon Biography, Page3.com (contains nudity)”. The Sun. 2009年8月1日閲覧。
- ^ “「ハウス・オブ・カード」最終シーズンにダイアン・レイン&グレッグ・キニアが出演”. 映画.com (2018年2月7日). 2022年9月23日閲覧。
- ^ “‘The Stand’: Greg Kinnear Joins CBS All Access’ Stephen King Adaptation”. Deadline (2019年10月17日). 2022年9月23日閲覧。
- ^ “ドラマ『ブラック・バード』感想(ネタバレ)”. シネマンドレイク (2022年8月23日). 2022年9月23日閲覧。
- ^ “‘Shining Vale’ Review: Courteney Cox and Greg Kinnear Get Trapped in a Middling Horror Comedy Rehash”. IndieWire (2022年3月3日). 2022年9月23日閲覧。