サバア (クルアーン)
サバア | |
啓示 | マッカ啓示 |
---|---|
章題の意味 | 第15節以下に、繁栄を極めたが住民が邪悪に流れ、西暦2世紀の初頭に貯水池の決壊により一朝にして廃墟になった古代イエメンの首都・サバアが記される[1] |
詳細 | |
スーラ | 第34章 |
アーヤ | 全54節 |
ジュズウ | 22番 |
ルクー | 6回 |
前スーラ | 部族連合 |
次スーラ | 創造者 |
『サバア』とは、クルアーンにおける第34番目の章(スーラ)。54の節(アーヤ)から成る[1]。
この章にトゲのある木として、スィドラの木が説明されているという説がある[2]。
脚注・出典
[編集]- ^ a b 日本ムスリム情報事務所 聖クルアーン日本語訳
- ^ 小杉泰 『クルアーン』―語りかけるイスラーム pp.166-167