ジャン・ドット
ジャン・ドット(Jean Dotto、1928年3月27日 - 2000年2月20日)は、フランス、サン=ナゼール出身の元自転車競技(ロードレース)選手。
来歴
[編集]本名は、ジャン=バプティスト・ドット(Jean-Baptiste Dotto)。フランス生まれのイタリア国籍者だったが、1937年にフランスに国籍を移した。
プロ年代は1948年から1963年まで。5年ぶりに再開された1955年のブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝者。ドーフィネ・リベレでも2回総合優勝を果たしたクライマー。
1998年に、アンフェタミンの使用歴があることを告白した[1]。
主な戦績
[編集]- 1952年
- ドーフィネ・リベレ 総合優勝
- ツール・ド・フランス 総合8位
- 1954年
- ツール・ド・フランス 総合4位、区間1勝=第19
- 1955年
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合優勝
- ジロ・デ・イタリア 区間1勝=第19
- 1957年
- ツール・ド・フランス 総合10位
- 1960年
- ドーフィネ・リベレ 総合優勝
- 1961年
- ツール・ド・フランス 総合8位
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- ジャン・ドット - サイクリングアーカイヴス