ジョルジ・サンチアゴ
基本情報 | |
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本名 | ジョルジ・サンチアゴ・ホドリゲス (Jorge Santiago Rodrigues) |
通称 | ザ・サンドマン (The Sandman) GOLDEN ヒザボンバー |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1980年10月9日(44歳) |
出身地 | リオデジャネイロ州 |
所属 | アメリカン・トップチーム →インペリアル・アスレチックス →ブラックジリアンズ |
身長 | 185 cm |
体重 | 77 kg |
リーチ | 190 cm |
階級 | ミドル級 →ウェルター級 |
バックボーン | ブラジリアン柔術 (黒帯) 柔道 |
テーマ曲 | Lord Give Me a Sign (DMX) |
ジョルジ・サンチアゴ(Jorge Santiago、1980年10月9日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。リオデジャネイロ州出身。初代SRCミドル級王者。
来歴
[編集]2002年11月2日、アメリカ合衆国でプロ総合格闘技デビュー。
2004年2月27日、Absolute Fighting Championships 7で和田拓也と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2004年6月12日、KOTC世界ウェルター級王座決定戦でディエゴ・サンチェスと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2006年6月26日、UFC初参戦となったUltimate Fight Night 5でジャスティン・レヴェンスと対戦し、膝蹴りでKO勝ちを収めた。
2007年11月16日、Strikeforceで行われたミドル級トーナメントに出場。ショーン・サーモン、トレヴァー・プラングリーをいずれも膝蹴りによるKOで下し、優勝を果たした。
戦極・SRC
[編集]2008年5月18日、戦極初参戦となった戦極 〜第二陣〜で佐々木有生と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2008年9月28日、戦極 〜第五陣〜のミドル級(83 kg級)グランプリシリーズ1回戦でローガン・クラークと対戦し、肩固めで一本勝ち。
2008年11月1日、戦極 〜第六陣〜のミドル級グランプリシリーズ準決勝でシアー・バハドゥルザダと対戦し、ヒールホールドで一本勝ち。決勝で中村和裕と対戦し、パウンドでKO勝ちを収め優勝を果たした。
2009年1月4日、戦極の乱2009の戦極ミドル級チャンピオンシップで三崎和雄と対戦し、チョークスリーパーで見込み一本勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年8月1日、Affliction: Trilogyでビクトー・ベウフォートと対戦予定であったが、大会開催が中止された[1]。
2009年11月7日、10か月ぶりの試合となった戦極 〜第十一陣〜でマメッド・ハリドヴと対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。
2010年3月7日、SRC12のSRCミドル級チャンピオンシップでマメッド・ハリドヴと再戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2010年8月22日、SRC14のSRCミドル級チャンピオンシップで三崎和雄と対戦し、パウンドによるタオル投入によりTKO勝ちを収め2度目の王座防衛に成功した[2]。
2011年3月4日、J.Z.カルバン、ダニーロ・ビルフォート、ユーリ・ビルフォートらと共にアメリカン・トップチームを離脱した[3]。
UFC復帰
[編集]2011年5月28日、4年半ぶりのUFC参戦となったUFC 130でブライアン・スタンと対戦し、パウンドでTKO負け[4]。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2011年10月8日、UFC 136でデミアン・マイアと対戦し、0-3の判定負け[5]。2連敗となりUFCからリリースされた。
WSOF
[編集]2013年8月11日、WSOF初参戦となったWSOF 4でジェラルド・ハリスと対戦し、0-3の判定負け。
2013年12月14日、ブラックジリアンズのヘッドコーチに専念するため引退を表明した。
戦績
[編集]総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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37 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
25 勝 | 10 | 13 | 2 | 0 | 0 | 0 |
12 敗 | 6 | 0 | 6 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ジェラルド・ハリス | 5分3R終了 判定0-3 | WSOF 4: Spong vs. DeAnda | 2013年8月11日 |
× | グンナー・ネルソン | 5分3R終了 判定0-3 | UFC on Fuel TV 7: Barao vs. McDonald | 2013年2月16日 |
○ | ジャステン・ガスリー | 1R 1:34 ヒールフック | Titan FC 23: Fight for the Troops | 2012年6月15日 |
○ | レオナルド・ペサーニャ | 1R 1:48 KO(パンチ連打) | Titan FC 21 | 2012年3月2日 |
× | デミアン・マイア | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 136: Edgar vs. Maynard 3 | 2011年10月8日 |
× | ブライアン・スタン | 2R 4:29 TKO(右フック→パウンド) | UFC 130: Rampage vs. Hamill | 2011年5月28日 |
○ | 三崎和雄 | 5R 4:31 TKO(タオル投入) | SRC14 【SRCミドル級チャンピオンシップ】 | 2010年8月22日 |
○ | マメッド・ハリドヴ | 5分5R終了 判定3-0 | SRC12 【SRCミドル級チャンピオンシップ】 | 2010年3月7日 |
× | マメッド・ハリドヴ | 1R 1:45 TKO(パウンド) | 戦極 〜第十一陣〜 | 2009年11月7日 |
○ | 三崎和雄 | 5R 3:26 チョークスリーパー | 戦極の乱2009 【戦極ミドル級チャンピオンシップ】 | 2009年1月4日 |
○ | 中村和裕 | 3R 0:49 KO(右ストレート→パウンド) | 戦極 〜第六陣〜 【ミドル級グランプリシリーズ2008 決勝】 | 2008年11月1日 |
○ | シアー・バハドゥルザダ | 1R 1:10 ヒールホールド | 戦極 〜第六陣〜 【ミドル級グランプリシリーズ2008 準決勝】 | 2008年11月1日 |
○ | ローガン・クラーク | 2R 3:35 肩固め | 戦極 〜第五陣〜 【ミドル級グランプリシリーズ2008 1回戦】 | 2008年9月28日 |
○ | 佐々木有生 | 3R 2:10 腕ひしぎ十字固め | 戦極 〜第二陣〜 | 2008年5月18日 |
○ | トレヴァー・プラングリー | 1R 2:31 KO(ボディへの膝蹴り) | Strikeforce: Four Men Enter, One Man Survives 【ミドル級トーナメント 決勝】 | 2007年11月16日 |
○ | ショーン・サーモン | 1R 0:24 KO(跳び膝蹴り) | Strikeforce: Four Men Enter, One Man Survives 【ミドル級トーナメント 1回戦】 | 2007年11月16日 |
○ | ジェレミー・ホーン | 1R 3:02 三角絞め | Art of War 3 | 2007年9月1日 |
○ | アンドレイ・シモノフ | 2R 4:48 TKO(パウンド) | BodogFight: Clash of the Nations | 2007年4月14日 |
× | アラン・ベルチャー | 3R 2:45 KO(右ハイキック) | UFC Fight Night: Sanchez vs. Riggs | 2006年12月13日 |
× | クリス・リーベン | 2R 0:35 KO(左フック) | UFC Fight Night 6 | 2006年8月17日 |
○ | ジャスティン・レヴェンス | 1R 2:13 KO(膝蹴り) | Ultimate Fight Night 5 | 2006年6月28日 |
○ | トーマス・ラッセル | 1R 1:59 腕ひしぎ十字固め | Fightfest 3 | 2006年5月6日 |
○ | シドニー・マチャド | 2R 0:49 TKO(パンチ連打) | Costa Rica: Fights 3 | 2005年12月2日 |
○ | レオポルド・セラオン | 1R 0:43 TKO(パンチ連打) | Full Throttle 5 | 2005年11月4日 |
× | ジョーイ・ヴィラセニョール | 5分3R終了 判定0-3 | KOTC 58: Prime Time 【KOTC世界ミドル級タイトルマッチ】 | 2005年8月5日 |
× | ヨルダン・ラデフ | 5分2R終了 判定0-3 | IT'S SHOWTIME: Amsterdam Arena | 2005年6月12日 |
○ | クリス・リゴーリ | 1R 3:27 チョークスリーパー | Euphoria: USA vs. World | 2005年2月26日 |
× | ディエゴ・サンチェス | 5分3R終了 判定0-3 | KOTC 36: Unfinished Business 【KOTC世界ウェルター級王座決定戦】 | 2004年6月12日 |
○ | 和田拓也 | 1R 1:52 腕ひしぎ十字固め | Absolute Fighting Championships 7 | 2004年2月27日 |
○ | ジョン・クロンク | 2R 0:54 腕ひしぎ十字固め | KOTC 32: Bringing Heat | 2004年1月24日 |
× | キース・ウィスニエフスキー | 3R 2:14 TKO(パンチ連打) | Absolute Fighting Championships 6 | 2003年12月6日 |
○ | ラバーン・クラーク | 1R 2:17 三角絞め | Hardcore Fighting Championships 2 | 2003年10月18日 |
○ | デリック・ノーブル | 5分2R終了 判定3-0 | Absolute Fighting Championships 5 | 2003年9月5日 |
× | マニー・ガンブリャン | 1R 0:21 KO(パンチ) | KOTC 27: Aftermath | 2003年8月10日 |
○ | ジャスティン・ワイマン | 1R 4:11 三角絞め | Absolute Fighting Championships 4 | 2003年7月19日 |
○ | ジェイ・マーティン | 1R 0:14 KO(パンチ連打) | HOOKnSHOOT: Boot Camp 1.1 | 2003年3月8日 |
○ | ホセ・ロドリゲス | 1R 1:16 ギブアップ(膝蹴り) | Reality Fighting 2 | 2002年11月2日 |
グラップリング
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ブルーノ・バストス | ポイント | ADCC 2009 【88 kg未満級 1回戦】 | 2009年9月26日 |
獲得タイトル
[編集]- Strikeforceミドル級トーナメント 優勝(2007年)
- 戦極ミドル級グランプリシリーズ2008 優勝(2008年)
- 初代SRCミドル級王座(2009年)
表彰
[編集]脚注
[編集]- ^ Affliction cancels Trilogy M-1 Global.com 2009年7月24日
- ^ 【SRC戦極】三崎和雄、激闘の末に王者サンチアゴに敗れる…郷野もまさかの敗北 GBR 2010年8月22日
- ^ Cavalcante, Santiago, Villefort brothers leave ATT Fighters Only
- ^ 【UFC130】スタン、UFC復帰のサンチアゴから完勝 MMAPLANET 2011年5月29日
- ^ 【UFC136】ブラジル人対決はマイア勝利も大ブーイング MMAPLANET 2011年10月9日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 王座新設 | 初代SRCミドル級王者 2009年1月4日 - 2011年2月8日 | 次王者 N/A |