ダブルヒガシ
ダブルヒガシ | |
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メンバー | 東良介 大東翔生 |
結成年 | 2014年 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2014年 - |
出身 | NSC大阪校36期 |
出会い | 大阪府立東住吉総合高等学校 |
現在の活動状況 | よしもと漫才劇場 |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 大東翔生 |
同期 | カベポスター オダウエダ 素敵じゃないかなど |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2019年 第40回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 香川登枝緒記念敢闘賞 2021年 歌ネタ王決定戦FINAL 準優勝 2023年 第12回ytv漫才新人賞 優勝 2023年 第44回ABCお笑いグランプリ 優勝 2024年 第9回上方漫才協会大賞 大賞 |
ダブルヒガシの列伝チャンネル | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年4月20日 |
登録者数 | 1.68万人 |
総再生回数 | 216万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年4月28日時点。 |
ダブヒガ大東の無限ゲーム場 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年4月22日 |
登録者数 | 6550人 |
総再生回数 | 51万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年4月28日時点。 |
ダブルヒガシは、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。第44回ABCお笑いグランプリ王者。大阪市住吉区住みます芸人[1]。
メンバー
[編集]- 東 良介(ひがし りょうすけ、1992年8月25日(32歳) -)ツッコミ担当、立ち位置は向かって右、衣装は黒スーツ。
- 大東 翔生(おおひがし しょうい、1993年1月16日(31歳) -)ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左、衣装は白スーツ。
経歴
[編集]大阪府立東住吉総合高等学校の同級生で、共通の友達からの紹介で知り合う。「おもろいこと言ってや」と振られた大東が「猫のしっぽ」と発したことがきっかけで東が「おもろい奴」と感じ、仲良くなる[4]。卒業後、大東は阪南大学に進学するが、留年が決まったことを機に中退。就職していた東を誘い、NSCに入る[4]。
デビュー後はよしもと漫才劇場に所属。2016年10月、芸歴3年目で翔メンバーにて行われるのKakeru翔GPにて初優勝[5]を果たすと、以降極メンバー昇格までに計10回優勝を果たした。
2023年、第12回ytv漫才新人賞、第44回ABCお笑いグランプリで優勝を果たした。また、同年のytv漫才新人賞とABCお笑いグランプリのダブル優勝を果たしたのは、両大会前年度優勝かつNSC大阪36期の同期であるカベポスター以来2組目。
同年12月、M-1グランプリ2023年にて7年連続で準々決勝敗退を喫するも、TVerワイルドカード枠にて1位となり、初の準決勝進出を果たした[6]。
2024年、上方漫才協会大賞にて大賞を受賞。
エピソード
[編集]- 漫才スタイルは大東が様々なキャラクターに扮してボケていくコント漫才が特徴。ネタによっては東もボケに回ったりするダブルボケスタイルのネタも多数ある。
- 2人とも酒がとても強い。
- 見た目のせいか、初対面の人に年齢を言うと驚かれる。
- 大東は女性が苦手で、交際経験も少ない。
- 初めて作ったネタは「左膝の面接」。
- ヒップホップMCのSHUNは二人の高校の同級生であり、以前は出囃子を提供していた。
- 2020年から、デブリンピックを開催している。
- さや香、コウテイと共にユニットライブ「NEO OSAKA」を行っていた。
単独ライブ
[編集]- 2017年
- 6月23日 - 「ビッジョーーイ!!」(よしもと漫才劇場)
- 12月28日 - 「カツでぃん!」(よしもと漫才劇場)
- 2018年
- 6月8日 - 「カツでぃん!!」(よしもと漫才劇場)
- 12月7日 - 「ぐーもに!」(よしもと漫才劇場)
- 2019年
- 6月22日 -「ぐーもに!!」(よしもと漫才劇場)
- 12月15日 - 「あかねん!」(よしもと漫才劇場)
- 2020年
- 4月18日 - 「Re:ビッジョーイ!!」(よしもと漫才劇場)
- 7月24日 - 「Re:ビッジョーイ!!!」(よしもと漫才劇場)
- 10月17日 - 「Re:Re:ビッジョーイ!!!」(よしもと漫才劇場)
- 2021年
- 1月22日 - 「Re:Re:Re:ビッジョーーイ!!!」 (よしもと漫才劇場)
- 4月28日 - 「どこのこ!」(よしもと漫才劇場)
- 8月24日 - 「どこのこ!!」(よしもと漫才劇場)
- 2022年
- 1月28日 - 「えびばーでぃ!」 (よしもと漫才劇場)
- 7月29日 - 「しゃおら!」 (よしもと漫才劇場)
- 2023年
- 1月22日 - 「ばびごん!」 (よしもと漫才劇場)
- 5月12日 - 「マドンナ!」 (よしもと有楽町シアター)
- 5月26日 - 「モラル!」 (よしもと漫才劇場)
- 10月6日 - 「しもかど!」 (よしもと漫才劇場)
- 2024年
8月25日 -「おい!おい!起ーきーろっ!」(よしもと漫才劇場)
10月14日 - 「単独自ライブ」(神戸新聞松方ホール)
賞レースなどでの戦績
[編集]年度 | 結果 | エントリー No. | 会場 | 日程 | 備考 |
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2015年(第11回) | 2回戦進出[7] | 646 | [大阪]テイジンホール | 10月5日 | |
2016年(第12回) | 1449 | [大阪]大丸心斎橋店劇場 | 10月4日 | ||
2017年(第13回) | 準々決勝進出[7] | 1354 | [大阪]メルパルクホール大阪 | 11月2日 | |
2018年(第14回) | 1554 | [大阪]なんばグランド花月 | 11月5日 | ||
2019年(第15回) | 491 | 11月18日 | |||
2020年(第16回) | 2199 | 11月16日 | |||
2021年(第17回) | 2363 | 11月10日 | |||
2022年(第18回) | 1487 | 11月15日 | |||
2023年(第19回) | 準決勝進出[7] | 3665 | [東京]NEW PIER HALL | 12月7日 | 準々決勝敗退後、TVerワイルドカード枠で復活[8] |
その他
[編集]- 2017年 キングオブコント 準々決勝進出
- 2018年 キングオブコント 準々決勝進出
- 2019年 第40回 今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 香川登枝緒記念敢闘賞
- 2019年 キングオブコント 2回戦敗退
- 2019年 第8回関西演芸しゃべくり話芸大賞本選進出
- 2021年 第42回 ABCお笑いグランプリ 決勝進出
- 2021年 歌ネタ王決定戦2021FINAL 準優勝
- 2022年 第11回 ytv漫才新人賞決定戦 準優勝(ROUND1 第6位・ROUND3 第2位)
- 2023年 第12回 ytv漫才新人賞決定戦 優勝(ROUND2 第2位)
- 2023年 第44回 ABCお笑いグランプリ 優勝
- 2024年 第9回 上方漫才協会大賞 大賞受賞
出囃子
[編集]- 『アンダーレイン』(nobodyknows+)
出演
[編集]テレビ
[編集]現在のレギュラー出演
- せやねん!(毎日放送、2022年10月1日 - ) - 第2部のみ
- 推してまえ!ダブルヒガシ(GAORA、2024年7月6日 - )[9]
過去のレギュラー出演
- バズ★ナイトナマー!(毎日放送)
- 実況!四連勝クエスト(ABCテレビ、2023年12月9日 - 12月23日)[10]
- YUBIWAZA (毎日放送)
- ちょいバラ「時空をかける男塾」(朝日放送テレビ、2024年6月1日 - 6月23日)[11]
特別番組
- ダブルヒガシprcsents 輝け!芸人愛される大賞(関西テレビ、2024年1月28日)- MC[12]
- ダブルヒガシ 芸歴50周年記念特番 2014 - 2064(読売テレビ、2024年3月1日)[13]
- ダブルヒガシのなんばdeルンバ!(BSよしもと、2024年3月25日)[14]
ラジオ
[編集]現在
[編集]- 「ダブルヒガシのもうええてRadio」stand bY(スタンバイ)(stand.fm、毎週金曜20:00、2021年7月~)
- はちくちダブルヒガシ(ラジオ関西Podcast、日曜23時頃配信、2022年1月~)
過去
[編集]- ダブルヒガシのビッジョーーイラジオ(ラジオ関西、2020年1月4日)
- よしもと☆のびしろアワー 第1週『ダブルヒガシのビッジョーーイラジオ』(ラジオ関西、土曜18:00∼19:30、2020年4月4日∼2021年3月、週替わりパーソナリティの1週目担当)
- よしもと☆のびしろアワー 第4週「ダブルヒガシのビッジョーーイラジオ」(ラジオ関西、金曜22:00~23:55、2021年5月~2022年1月、3ヶ月に1度)
ネット
[編集]- 現在の出演番組
- バチバチNMB48(FANY Online Ticket、2023年4月13日 - )- MC
脚注
[編集]- ^ “住吉区 | 大阪市24区住みますプロジェクト 大阪市24区住みます芸人24WEB”. osaka24web.jp. 2023年9月4日閲覧。
- ^ “vol.2 ダブルヒガシ|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど” (2019年4月26日). 2020年1月7日閲覧。
- ^ ダブルヒガシ 東良介
- ^ a b “ここが芸人としてのスタートライン。飾らない空気感が心地いい、ブレイク必至の同級生コンビ<ダブルヒガシ>の現在地。 | MARZEL – ぼくらが今、夢中になるもの|関西のカルチャーWEBマガジン”. MARZEL - ぼくらが今、夢中になるもの|関西のカルチャーWEBマガジン. 2023年7月21日閲覧。
- ^ “よしもとニュースセンター : よしもと漫才劇場6年目以下のネタバトルイベント「Kakeru翔GP」 優勝は「ダブルヒガシ」”. よしもとニュースセンター. 2024年6月17日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ダブルヒガシ「M-1グランプリ」準決勝にワイルドカードで復活、7年連続で阻まれた壁を越える”. お笑いナタリー. 2024年6月17日閲覧。
- ^ a b c “ダブルヒガシ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年5月17日閲覧。
- ^ “ダブルヒガシ「M-1グランプリ」準決勝にワイルドカードで復活、7年連続で阻まれた壁を越える”. お笑いナタリー. 2023年12月4日閲覧。
- ^ “ダブルヒガシの冠バラエティがスタート、GAORA伝統のお笑い番組枠で”. お笑いナタリー (2024年4月30日). 2024年6月6日閲覧。
- ^ “実況!四連勝クエスト”. ABCテレビ (2023年12月). 2023年12月10日閲覧。
- ^ “ABCテレビで今年も番組対決、ダブルヒガシ&豪快キャプテンvsはるかぜに告ぐ”. お笑いナタリー (2024年5月27日). 2024年6月6日閲覧。
- ^ “ダブルヒガシMC特番「芸人に愛される芸人大賞」さや香やヘンダーソンが選考”. お笑いナタリー (2024年1月28日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “「ダブルヒガシ 芸歴50周年記念特番」2014年から2064年まで振り返る”. お笑いナタリー (2024年2月26日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “ダブルヒガシのなんばdeルンバ!”. BSよしもと (2024年3月). 2024年3月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- ダブルヒガシ プロフィール|吉本興業株式会社
- ダブルヒガシ 東 (@w_hgs_h) - X(旧Twitter)
- ダブルヒガシ 大東 (@w_higashi_sh) - X(旧Twitter)
- ダブルヒガシ ひがしりょうすけ (@higahigaooo) - Instagram
- ダブルヒガシ 大東 (@w_higashi_sh) - Instagram
- ダブルヒガシのもうええてRadio - stand.fm