ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船
ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船 | |
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The Pirate Fairy | |
監督 | ペギー・ホームズ |
脚本 | ジェフリー・M・ハワード ケイト・コンデル |
製作総指揮 | ジョン・ラセター |
出演者 | メイ・ホイットマン クリスティーナ・ヘンドリックス |
音楽 | ジョエル・マクニーリー |
上映時間 | 78分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | ティンカー・ベルと輝く羽の秘密 |
次作 | ティンカー・ベルと流れ星の伝説 |
『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』(ティンカー・ベルとネバーランドのかいぞくせん、原題:The Pirate Fairy)は2014年制作のOVA。ドイツでは、2014年2月13日、アメリカ合衆国では2014年4月1日、日本では2014年5月21日にブルーレイとDVDが発売された。
概要
前作『ティンカー・ベルと輝く羽の秘密』のブルーレイに収録されていた本作予告編でのタイトルは『Quest for the Queen』だった。
ザリーナの海賊コスチュームのデザインはクリスチャン・シリアーノが担当した[1]。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
妖精たちが魔法を使うのに必要な金色の妖精の粉。この金色の妖精の粉は青い妖精の粉から作られる。その青い妖精の粉を番人妖精のザリーナが盗みだしてしまった。
ティンカー・ベルたちがザリーナを追って行くと、ザリーナは人間の海賊船で船長に納まっていた。青い妖精の粉を取り戻そうとするティンカー・ベルたちだが、ザリーナが改造した妖精の粉のせいで、能力が入れ替わってしまう。ティンカー・ベルが水の妖精、シルバーミストが高速飛行の妖精、イリデッサが植物の妖精、ロゼッタが動物の妖精、フォーンが光の妖精、ヴィディアは物作り妖精に(衣装の色が入れ替わることで、能力が入れ替わることも表現している)。
慣れない能力に苦労しながら、ティンカー・ベルたちはザリーナが海賊の青年ジェームズに騙されていたことを悟らせ、救出に成功する。
登場人物
- ティンカー・ベル
- 声 - メイ・ホイットマン、深町彩里
- ロゼッタ
- 声 - メーガン・ヒルティ、豊口めぐみ
- イリデッサ
- 声 - レイヴン・シモーネ、園崎未恵
- シルバーミスト
- 声 - ルーシー・リュー、高橋理恵子
- フォーン
- 声 - アンジェラ・バーティーズ、坂本真綾
- ヴィディア
- 声 - パメラ・アドロン、朴璐美
- クランク
- 声 - ジェフ・ベネット、河本邦弘
- ボブル
- 声 - ロブ・ポールセン、石田彰
- ジェームズ
- 声 - トム・ヒドルストン、内田直哉
- 妖精の声を聞くことができる海賊の青年。ザリーナの才能を見抜き、自身の海賊船の船長に据え、自分はキャビンボーイとしてザリーナの下につく。
- 後のフック船長である[2]。
- クラリオン女王
- 声 - アンジェリカ・ヒューストン、高島雅羅
- ザリーナ
- 声 - クリスティーナ・ヘンドリックス、植竹香菜
- 粉の番人の妖精、好奇心旺盛で妖精の粉の秘密を独自に探り、禁じられている妖精の粉の錬金術を身につけた。
- 一時海賊に加担し青い粉を盗み出すも、ティンカーベルたちが取り戻し、ザリーナも改心した。
- スミー
- 声 - ジェフ・ベネット、熊倉一雄
- 海に落ちたジェームズを助ける別の船の船員。後にフック船長の腹心となるMr.スミー。
- ワニ
- 声 - ディー・ブラッドリー・ベイカー、三ツ矢雄二
- ロゼッタを母親と思い込んだワニ(クロコダイル)。ジェームズの部下オッペンハイマー(声:ジム・カミングス、多田野曜平)の時計を飲み込み、海に落ちたジェームズにも襲い掛かる。
- 後にフック船長の腕を食べ、その美味さに船長を追いかけまわすことになる。
関連項目
出典
- ^ “『ティンカー・ベル』最新作に人気デザイナーが参加”. チケットぴあ (2014年5月1日). 2017年3月13日閲覧。
- ^ 福田麗 (2013年8月10日). “オリジナルから60年…『ピーター・パン』前日譚が製作へ!フック船長の誕生をディズニーがついに描く”. シネマトゥデイ. 2017年3月10日閲覧。