テリー・ビッスン
テリー・ビッスン Terry Bisson | |
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(2009年) | |
誕生 | 1942年2月12日 アメリカ合衆国ケンタッキー州オーエンズボロ |
死没 | 2024年1月10日 (81歳没) |
職業 | 小説家・ SF作家 |
ジャンル | SF・ファンタジー |
主な受賞歴 | ネビュラ賞・ヒューゴ賞・ローカス賞・シオドア・スタージョン記念賞 |
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テリー・ビッスン(Terry Bisson、1942年2月12日 - 2024年1月10日[1])は、アメリカ合衆国の小説家(SF作家、ファンタジー作家)。
生涯
[編集]ケンタッキー州オーエンズボロ出身。アメリカ南部の法螺話(トールテール)のような展開を得意とし、しばしばラファティの系譜と言われる。大のNASA好きであり火星をテーマにした作品も多い。また、映画のノベライゼーションも数多く手がけている。現在、カリフォルニア州オークランド在住。
短編集「熊が火を発見する」でネビュラ賞(1990年)、ヒューゴー賞、ローカス賞、シオドア・スタージョン記念賞を受賞(1991年)。オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件を題材にした短編「マックたち」でネビュラ賞、ローカス賞を受賞(2000年)。
著作リスト
[編集]- 「世界の果てまで何マイル」(1986)
- 「赤い惑星への航海」(1990)
- 「JM」(1995) 映画ノベライゼーション
- 「バーチュオシティ」(1996) 映画ノベライゼーション (日本版著者はテリー・ビッソン表記)
- 「フィフス・エレメント」(1997) 映画ノベライゼーション
- 「シックス・デイ」(2000) 映画ノベライゼーション
- 「ふたりジャネット」(2004) 日本オリジナル短編集、奇想コレクション
- 「平ら山を越えて」(2010) 日本オリジナル短編集、奇想コレクション
脚注
[編集]- ^ “Terry Bisson (1942-2024)” (英語). Locus Online (2024年1月10日). 2024年1月11日閲覧。