山田金鉄
山田 金鉄 | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2010年 - 活動中 |
ジャンル | 青年漫画 |
代表作 | 『あせとせっけん』 |
受賞 | 第79回手塚賞準入選 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞 第2位(あせとせっけん[1]) 第2回 電子書籍で読みたいマンガ大賞 大賞(あせとせっけん[2]) 次にくるマンガ大賞 2019」Web漫画部門 9位(あせとせっけん[3]) WEBマンガ総選挙 2019 10位(あせとせっけん[4]) 第3回 マンガ新聞大賞 第2位(あせとせっけん[5]) このマンガがすごい! 2020 オトコ編17位(あせとせっけん[6]) 全国書店員が選んだおすすめコミック 2020 6位(あせとせっけん[7]) |
山田 金鉄(やまだ きんてつ、5月4日 - )は、日本の漫画家。多摩美術大学造形表現学部(夜間)映像演劇学科卒業[8]。
略歴
[編集]- 2010年 - 読切『鉄腕ワビスケ』を『週刊少年ジャンプ』2010年28号掲載。同作にて第79回手塚賞準入選。
- 2011年 - 読切『テンカの花嫁』を『少年ジャンプNEXT!』2011年SUMMER 9/20号掲載。デビューを果たす。
- 2015年 - 読切『ウルフ&ラビット』を『少年ジャンプ+』配信。(1月18日)
- 2015年 - 読切『もののけ番長ムラマサ』を『少年ジャンプNEXT!』2015年Vol.2 6/10号掲載。
- 2018年 - 『あせとせっけん』を『Dモーニング』にて連載開始。(6月21日)
- 2018年 - 『あせとせっけん』のTwitter公式アカウント開設。(8月23日)
- 2019年 - 『あせとせっけん』連載移行作業のため、8月22日配信の49話を区切りとして休載。
- 2019年 - 『あせとせっけん』を『モーニング』へ移籍連載。2019年44号から続編再開、同棲編が始まる。『Dモーニング』での配信も続行。
人物
[編集]『鬼滅の刃』の連載1話目から『あせとせっけん』の連載開始まで吾峠呼世晴のアシスタントを務めていた[9]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- あせとせっけん(『Dモーニング』2018年6月21日 - 2019年8月22日、『モーニング』2019年44号 - 2021年6号)
- かさねと昴(各電子書店、2021年12月26日 - 2024年7月16日)
- テレワァク与太話(『モーニング』2022年49号[11] - 2023年20号[12])
読み切り
[編集]- 鉄腕ワビスケ(『週刊少年ジャンプ』2010年28号) - 『山田金鉄短編集 全軍奮闘!』に収録。
- テンカの花嫁(『少年ジャンプNEXT!』2011年SUMMER 9/20号) - 『山田金鉄短編集 全軍奮闘!』に収録。
- ウルフ&ラビット(『少年ジャンプ+』配信) - 『山田金鉄短編集 全軍奮闘!』に収録。
- もののけ番長ムラマサ(『少年ジャンプNEXT!』2015年Vol.2 6/10号) - 『山田金鉄短編集 全軍奮闘!』に収録。
書籍
[編集]- 『あせとせっけん』、講談社〈モーニングKC〉2018年 - 2021年、全11巻
- 『山田金鉄短編集 全軍奮闘!』講談社〈モーニングKC〉、2022年1月21日発売[13][14]、ISBN 978-4-06-526614-4
- 『かさねと昴』、講談社〈モーニングKC〉2023年 - 2024年、全5巻
- 2023年5月23日発売[15][16]、ISBN 978-4-06-531645-0
- 2023年10月11日発売[17]、ISBN 978-4-06-533342-6
- 2024年1月10日発売[18]、ISBN 978-4-06-534227-5
- 2024年5月8日発売[19]、ISBN 978-4-06-535581-7
- 2024年10月8日発売[20]、ISBN 978-4-06-536792-6
- 『テレワァク与太話』講談社〈モーニングKC〉、2023年5月23日発売[15][21]、ISBN 978-4-06-531643-6
師匠
[編集]脚注
[編集]- ^ “「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞 2019」受賞作品 TOP10が決定!”. ニコニコニュース (2019年7月19日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “ニオイフェチラブコメ「あせとせっけん」が大賞に 「第2回 電子書籍で読みたいマンガ大賞」”. animeanime.biz (2019年7月19日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “「次にくるマンガ大賞 2019」が決定! コミックス部門『薬屋のひとりごと』 Webマンガ部門『SPY×FAMILY』”. ダ・ヴィンチニュース (2019年8月22日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “今もっとも愛されているWebマンガは!?「WEBマンガ総選挙2019」結果発表”. animeanime.jp (2019年10月17日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “マンガ新聞大賞は『裸一貫! つづ井さん』!第3回結果本日発表~2020年1月27日(月)授賞式開催~”. マンガ新聞 (2019年12月26日). 2020年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月5日閲覧。
- ^ “【2019.12.20更新】『このマンガがすごい!2020』令和初のランキングトップ20公開!!【公式発表】”. このマンガがすごい!WEB (2019年12月20日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “全国書店員が選んだおすすめコミック2020、1位は「SPY×FAMILY」”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年1月31日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “『テレワァク与太話』『かさねと昴①』『18=80(エイティーンエイティ)②』同時発売記念! 山田金鉄×岩渕竜子 同窓会対談!”. コミックDAYS (2023年5月23日). 2023年5月28日閲覧。
- ^ @KintetsuYMD (2019年4月7日). "実は「鬼滅の刃」には連載1話目から、自分の連載が始まる直前までアシスタントに入らせてもらってたんです…アニメの1話目見てたらなんだか色々こみ上げるものがあった…やっぱりすごい作品だなぁ…". X(旧Twitter)より2022年1月29日閲覧。
- ^ “山田金鉄|モーニング公式サイト”. モーニング公式サイト. 2023年5月28日閲覧。
- ^ “「あせとせっけん」山田金鉄がモーニングで新連載、在宅勤務を始めた男の恋物語”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年11月2日). 2023年4月13日閲覧。
- ^ モーニング公式 2023年4月13日のツイート、2023年4月13日閲覧。
- ^ “山田金鉄の短編集発売、新人賞受賞作から「あせとせっけん」の描き下ろしまで”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年1月21日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “山田金鉄短編集 全軍奮闘!”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ a b “女装男子と元気女子のラブコメ&テレワークをきっかけにした恋物語、山田金鉄最新作”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年5月23日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “かさねと昴 (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “かさねと昴 (2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “かさねと昴 (3)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “かさねと昴 (4)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “かさねと昴 (5)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ “テレワァク与太話”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月12日閲覧。
- ^ 西義之の2017年8月16日のツイート、2019年10月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 山田金鉄 (@KintetsuYMD) - X(旧Twitter)