ノート:少年漫画
これらの漫画家は少年漫画家?
[編集]現時点でリストアップされているのは吉崎観音ぐらいのようですが、「少年エース」「電撃大王」「電撃ガオ」「マガジンZ」「少年シリウス」「サンデーGX」、あるいはかつて存在した「コミックNORA」「少年キャプテン」などの雑誌(いずれも月刊誌です)で主に活動している漫画家は少年漫画家に含めてもいいのでしょうか?。「少年ガンガン」系列で活動している漫画家が何人かリストアップされていますが、「少年ガンガン」が少年漫画誌であるならば前述の一連の雑誌も少年漫画誌であるように思うのですが。また、臼井儀人と高橋しんは「青年漫画家」、こしたてつひろは「児童漫画家」ではないかと思います。--JyubuYuumi 2006年2月10日 (金) 13:14 (UTC)
- 少年漫画家のリストが必要かという議論は置いておいて、対象が少年向けであれば全て少年漫画誌と考えていいと思いますよ。そもそも現時点では記事の内容もほとんどないので定義もない状態ですし。メジャー誌かマイナー誌か、あるいは週刊誌か月刊誌かというのは判断の基準に入れるべきではないでしょう。
- また、確かにその3人を少年漫画家と呼ぶには違和感がありますが、臼井儀人はともかくとして、こしたてつひろはサンデー出身で連載も持っていましたし、高橋しんもサンデーで連載してましたよね。これも細かい規準がない以上、なんともいえないと思います。--shikai shaw 2006年2月24日 (金) 10:57 (UTC)
- たしかに雑誌の規模や刊行ペースはジャンルとは全くの別問題ですので判断基準にすべきではない思います。先にも書いたとおり、リストアップされているのが吉崎観音ぐらいだったのでいわゆる「メジャー誌」限定のリストなのだろうかと疑問に思ったもので・・・。「少年漫画家に含めてもよい(リストに挙げてもよい)」ということならリストが一気に増えそうですね(漫画家の絶対数では圧倒的に多いですので。自分が新規投稿した項目ですが月刊コミックNORAの項には数えてみたら掲載作家として現在31人挙げられています。これでも一応「主な掲載作家」ですから、「複数の雑誌で活動しているため重複がある」「本職がアニメーターなどであって漫画家でない」などである程度振り落とせるにしても・・・)。ジャンルということでは、先述の各誌が「広義の(※少なくとも名目上は少年漫画を主体としているという意味)」少年漫画誌であるのは確かだと思いますが、一方で「マニア誌」「メディアミックス誌」などと呼ばれることも(例:月刊コミックコンプの項には「マニア向け漫画誌」という表現あり。個人的には同誌も少年漫画誌であると認識していますが・・・。ちなみに自分が該当部分を加筆した例ですと長谷川裕一の項の略歴の節では無難かと思いカッコづけでこれらを併記しています)ありますし、この点から「狭義の(※掲載作品が少年漫画であると読者に認識されているという意味)」少年漫画誌であるかどうかというのは意見が分かれるところだと思います。自分としては狭義の意味においても少年漫画誌であると思いますが、この辺がどうも気になって・・・。だからといって「マニア向け漫画」といった項は不要だと思いますが(「少年漫画の歴史」といった感じでこの項を加筆すれば対処できるかと)。そもそもこれらの雑誌やその掲載作品に関しては漫画研究者や漫画評論家の間でも現時点では個別作品(あるいは雑誌)論・歴史論(漫画史や漫画界全体の中における位置づけなど)の双方において「未開拓分野」という感じですしね。
- 高橋しんとこしたてつひろの件ですが、たしかに言われてみれば微妙ですね。「少年漫画家ではない」という見方からすれば「高橋しんは青年漫画誌での活動が長くサンデーでの連載は最近の事で事例が少ない」「こしたてつひろがサンデーで活動していたのは最初期のみである」といったところでしょうが、これだけでは説得力不足です。「歴史的に青年漫画や児童漫画は少年漫画から枝分かれしたものであり親戚関係にあるので、1人の漫画家がこれらにまたがって作品を発表したり漫画家の分類として同時に属したりするのは比較的容易である」という見方をすれば反論のしようがないですしね(実例も結構ありますし)。余談ですけど「児童漫画」という項はまだないようですね。例えば藤子・F・不二雄を説明するに当たっては絶対に避けては通れないであろうにどうしているのかと思って作家項目を見てみたら「児童漫画」という表現がどこにもないのですよね(「児童向け漫画」という表現はありましたけど)。
- (※長い上に読みにくい文章ですいません。ニュアンスが伝わればいいのですが・・・) --JyubuYuumi (Talk - NewTalk - Contributions) 2006年2月25日 (土) 18:08 (UTC)
- 藤子・F・不二雄の項の「児童向け漫画」の部分は私が書きました。F氏は青年誌でも作品発表されてますが、作品が青年漫画か?と問われるとちょっと違うような気がしたので、大人向け漫画とし、その対比で児童向け漫画としました。あの部分は児童漫画と同一視していただいて全く問題ありません。あと付け加えておくと、藤子不二雄のほうでは児童漫画と書きました。
- 子ども向けの漫画というのは、元々全部が児童漫画(あるいは学童漫画)であって、その後対象年齢の広がりで少年、青年…と広がっていった感じなので、児童漫画と少年漫画の区切りがはっきりしないのはしょうがないですね。少年漫画の王道の少年ジャンプであってもラッキーマン、テンテンくん等、コロコロに載ってそうな漫画が掲載されることもありますし。--mochi 2006年3月2日 (木) 20:11 (UTC)