ノート:進歩
幾つか。まず「進歩」という言葉は一般的な言葉であって、時代が進むとかは必ずしも関係ありません。現在、この記事で述べられている事は「進歩史観」と言われている歴史観の事かと思われます。19世紀後半のイギリスに始まった歴史認識であり、科学革命や進化論に深い影響を受けています。産業革命よりもっと後の事です。ただし下がる一方ではないという主張はルネサンス期にも出ています。ただし、これは古代至上主義という点では変わりありません。進歩史観は古代よりも現在の方がもっと良いと言う事です。当然ながら仏教の末法思想とはベンガル虎とタスマニアン・タイガー程の関係しかありません。…直接関係はなく、わざわざ言及する程の仲ではないという事です。念のため。コータ 2006年7月21日 (金) 16:30 (UTC)
記事の内容は進歩(物事が次第に発達、良い方に向かう事)では無く、進歩史観について書かれています。その為、「進歩」として適切な記事が書かれる日まで、暫定的に進歩史観へのリダイレクトとする事を提案します。 コータ 2006年8月13日 (日) 09:12 (UTC)
- 同意します。--toroia 2007年7月17日 (火) 11:21 (UTC)
- 現状では無用。同提案は既に終了([1])しており、その後「今週の強化記事」に選定され、旧来の宗教哲学観点からのNPOV問題を含む記事を継承しておらず、いまさら混ぜ返す問題でもない。--夜飛(話/歴) 2007年7月17日 (火) 11:52 (UTC)
- そうですか。どちらにせよ現状の記述は進歩史観に基づいているので、手直しは必要ですね。--toroia 2007年7月17日 (火) 13:13 (UTC)
- むしろ記事の量的比較の面から言うと、進歩史観を本項の一節として統合した方がいいかもしれません。余りに広範囲の概念を内包する言葉だけに、一意性を求めて記事の示す概念を縮小してしまうよりも、広がりを求めて様々な記事へと適時誘導する方向性のほうが「電子的百科事典(ハイパーリンクで相互連結することができる機能がある)」としても利便性が高くなると思います。--夜飛(話/歴) 2007年7月17日 (火) 13:46 (UTC)