バスケットボールギリシャ代表
バスケットボールギリシャ代表 | |||
---|---|---|---|
国または地域 | ギリシャ | ||
協会 | ギリシャバスケットボール連盟 | ||
ヘッドコーチ | Panagiotis Giannakis | ||
FIBAランキング | 10位(2014年9月14日版) | ||
オリンピック | |||
出場回数 | 4回 | ||
初出場 | 1952 ヘルシンキ | ||
最高成績 | 4位(1996, 2004) | ||
ワールドカップ (男子) / (女子) | |||
出場回数 | 5回 | ||
初出場 | 1986 世界選手権 | ||
最高成績 | 銀メダル(2006) | ||
欧州選手権 | |||
最高成績 | 金メダル | ||
ユニフォーム | |||
|
バスケットボールギリシャ代表(Greece national basketball team (ギリシア語: Eθνική Oμάδα Καλαθοσφαίρισης Ελλάδος))は、ギリシャバスケットボール連盟によって編成されるバスケットボールのナショナルチームである。
1995年のヤングメン世界選手権で初優勝し、2度のユーロバスケットの優勝を誇っている。世界選手権では1986年から1998年と、2006年の5度出場している。
歴史
[編集]ギリシャでのバスケットボールは、非常に長い歴史と伝統(ギリシャは、1932年のFIBA設立当初から加盟)を誇っているが、その勢いがあるのは1980年代から。1986年からは国際バスケットボールトーナメントが開催され、U21、U-19でも数多くの国際大会のメダルを獲得している。
1987年は強豪国と呼ばれていたソ連を破り、欧州選手権初優勝を成し遂げ、2005年大会も優勝している。
2006年の世界選手権では、NBAに所属している選手がいない中、ドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェームズ、カーメロ・アンソニーなどを擁したアメリカ代表を準決勝で破り、準優勝した。
2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップでは、ヤニス・アデトクンボを中心に据えたロスター編成で臨み話題となったものの、2次ラウンドではアメリカ代表とチェコ代表に敗れ、11位という結果に終わった。
2021年、カナダ・ビクトリアで行われた五輪予選に出場。リック・ピティーノをヘッドコーチに据えて臨むも、予選決勝でチェコ代表に敗れ、北京オリンピック以来の出場とはならなかった。
国際大会の成績
[編集]サプライヤー
[編集]期間 | サプライヤー |
---|---|
1981–1988 | Asics |
1989–1990 | Adidas |
1991–1995 | Reebok |
1996 | Adidas |
1997–2005 | Nike |
2006–2007 | Champion |
2008 | Adidas |
2009–2014 | Champion |
2015–2017 | Spalding |
2017–2019 | GSA Sport |
2020–現在 | Nike |
現在の代表選手
[編集]- トーマス・ウォークアップ
- ヤンヌリス・ラレンザキス
- ディミトリス・モライティス
- ヴァシレイオス・トリオプーロス
- ニック・カレイテス
- パナヨティス・カレイツァキス
- ヨルゴス・パパヤニス
- ヴァシリス・チャラランポプロス
- コスタス・パパニコラウ
- ヤニス・アンテトクンポ
- コスタス・アンテトクンポ
- ディノス・ミトグル
主な歴代代表選手
[編集]- ヤニス・アデトクンボ
- ニコラス・ジシス
- ジョルジオス・プリンテジス
- ヨルゴス・パパヤニス
- コスタス・パパニコラウ
- ニック・カレイテス
- タナシス・アデトクンボ
- コスタス・アデトクンボ
- コスタ・クーファス
- タイラー・ドーシー
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト
- Greece at FIBA site
- Greece National Team - Men at Eurobasket.com
- Greece Basketball Records at FIBA Archive