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バンバンは、日本のフォークグループ。
グループ名の由来はばんばひろふみの愛称「ばんばん」であり、同時期から活動しているフォークグループ「ビリーバンバン」とは名前の由来などにおいて全く関連はない。
- 1971年、デビューシングルは「何もしないで」でデビュー。結成当初のメンバーは、ばんばひろふみ、今井ひろし(北海道出身)[1]、高山弘(現:高山厳)の3人。
- 1973年、高尾稔が加入したことで4人編成となり、シングル「永すぎた春」を発表。その後、高山が脱退し、メンバーの経済的な理由で、ばんばと今井の二人になる。
- 1975年、シングル「『いちご白書』をもう一度」がオリコンで1位を獲得。
- 1977年、解散。その後、再結成と解散を繰り返している。
ディスコグラフィー[編集]
シングル[編集]
# | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
CBS・ソニー |
1st | 1972年5月5日 | EP | SOLA-22 | A | 何もしないで | 高山弘 | 瀬尾一三 | |
B | こんな道だから | ばんばひろふみ | |
2nd | 1973年3月21日 | EP | SOLB-11 | A | こころの花 | 高山弘 ばんばひろふみ | 高山弘 | 木田高介 | ボーカルは高山。 |
B | 赤い口紅 | 高山弘 | |
3rd | 1973年10月5日 | EP | SOLB-76 | A | 永すぎた春 | ばんばひろふみ | 木田高介 | 4人編成となってからの初シングル。ジャケットにはばんば、今井、高山、新加入の高尾稔が写されている。 |
B | 早くむかえにきて | 高田弘 | |
4th | 1974年9月21日 | EP | SOLB-195 | A | 冬木立 | 谷村新司 | ばんばひろふみ | 木田高介 | |
B | 待ちあわせ | 高田弘 | |
5th | 1975年8月1日 | EP | SOLB-289 | A | 『いちご白書』をもう一度 | 荒井由実 | 瀬尾一三 | |
B | 冷たい雨 | |
- | 1975年8月5日 | EP | SOLB-*** | A | 『いちご白書』をもう一度 | 荒井由実 | 瀬尾一三 | |
B | 冬木立 | 谷村新司 | ばんばひろふみ | 木田高介 | |
6th | 1976年2月25日 | EP | SOLB-380 | A | 霧雨の朝突然に… | 荒井由実 | 瀬尾一三 | |
B | 電話を下さい | ばんばひろふみ | |
7th | 1976年8月21日 | EP | 06SH-44 | A | 縁切寺 | さだまさし | 石川鷹彦 | グレープのカバー。 |
B | 星夜 | 崎南海子 | ばんばひろふみ | |
8th | 1977年6月5日 | EP | 06SH-173 | A | 青春のラストページ | ばんばひろふみ | 国吉良一 | |
B | 今 君だけに愛を | 荒木一郎 | ばんばひろふみ | |
- | 1978年 | EP | 06SH-312 | A | 『いちご白書』をもう一度 | 荒井由実 | 瀬尾一三 | |
B | 縁切寺 | さだまさし | 石川鷹彦 | |
アルバム[編集]
オリジナルアルバム[編集]
# | 発売日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | タイトル | 備考 |
1st | 1973年10月21日 | CBS・ソニー | LP | SOLL-49 | 永すぎた春 | |
1991年6月15日 | Sony Records | CD | SRCL-1887 | CD選書 |
2nd | 1975年11月25日 | CBS・ソニー | LP | SOLL-189 | 季節風 | |
1991年6月15日 | Sony Records | CD | SRCL-1888 | CD選書 |
ライブアルバム[編集]
# | 発売日 | レーベル | 規格 | 規格品番 | タイトル | 備考 |
1st | 1976年12月5日 | CBS・ソニー | LP | 28AH-152 | BANG UP | |
ベストアルバム[編集]
- ^ 「ニューミュージックスター年鑑」『mimi』1977年3月号、講談社、70頁。
関連項目[編集]