リヴァプール・ライム・ストリート駅
Liverpool Lime Street station | |
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位置 | |
場所 | リヴァプール |
行政区 | リヴァプール |
座標 | 北緯53度24分26.28秒 西経2度58分37.20秒 / 北緯53.4073000度 西経2.9770000度 |
運営 | |
運営会社 | ネットワーク・レール |
その他 | |
駅コード | LIV |
ホーム数 | 9本+1本(地下) |
例年利用者数 | |
2014/15 | 14,871百万人 |
2015/16 | 15,227百万人 |
2016/17 | 15,613百万人 |
2017/18 | 16,032百万人 |
2018/19 | 14,221百万人 |
パッセンジャー・トランスポート・エグゼクティブ | |
PTE | マージートラベル |
ゾーン | C1 |
歴史 | |
1836年 8月 | 開業 |
1977年 | 地下ホーム開業 |
リヴァプール・ライム・ストリート駅(英: Liverpool Lime Street station)は、イギリス中部の港町リヴァプールの中央駅である。リヴァプール中心部のライム・ストリートに面している。駅は1836年開業で、現役のターミナル駅としては世界最古といわれている。
概要
[編集]リバプール・アンド・マンチェスター鉄道のリヴァプール側のターミナル駅として1830年に開業したクラウン・ストリート駅が不便な場所にあったため、代替として、より便利なライム・ストリートに建設されたのが当駅である。1867年、北側のトレインシェッドが完成、1871年にはホテルが入居する駅舎が完成した。1879年には南側のトレインシェッドが増築され、ほぼ現在の規模になった。
この駅に乗り入れる路線はロンドンユーストン駅を起点とするウェスト・コースト本線の支線と、マージーレールネットワークのウィラル線である。鉄道会社はマージーレールに加え、ノーザン・トレインズ、アヴァンティ・ウェスト・コースト、ロンドン・ノースウェスタン・レールウェイ(ウェスト・ミッドランズ・トレインズ)、トランスペナイン・エクスプレス、イースト・ミッドランズ・レールウェイ、トランスポート・フォー・ウェールズ・レール・サービスの6社が乗り入れており、主にノーザン・トレインズが近郊路線、その他が長距離路線を運行している。
ウィラル線のホームは地下にあるが、一方通行(時計回り)のループ線内にあるため、1面のみである。
- 夕暮れ時の駅前
- 駅構内
- 北トレインシェッド
- 南トレインシェッド
- ステイションホテル
- 駅へのアプローチは2kmに渡り半地下構造になっている。
隣の駅
[編集]- ■イースト・ミッドランズ・レールウェイ
- リヴァプール・ライム・ストリート駅 - リヴァプール・サウス・パークウェイ駅
- ■トランスペナイン・エクスプレス「ノース・トランスペナイン」・「トランスペナイン・ノースウェスト」
- リヴァプール・ライム・ストリート駅 - リー・グリーン駅/ニュートン=ル=ウィローズ駅
- リヴァプール・ライム・ストリート駅 - セント・ヘレンズ・セントラル駅
- ■ロンドン・ノースウェスタン・レールウェイ(ウェスト・ミッドランズ・トレインズ)
- リヴァプール・ライム・ストリート駅 - リヴァプール・サウス・パークウェイ駅
- ■ノーザン・トレインズ
- ■アヴァンティ・ウェスト・コースト
- リヴァプール・ライム・ストリート駅 - ランコーン駅
- ■トランスポート・フォー・ウェールズ・レール・サービス
- リヴァプール・ライム・ストリート駅 - リヴァプール・サウス・パークウェイ駅
- ■マージーレール
- ムーアフィールズ駅→リヴァプール・ライム・ストリート駅→リヴァプール・セントラル駅