レストラン船

ルミナス神戸2
ロイヤルウイング
シンフォニーモデルナ
コンチェルト
ヴァンテアン
銀河

レストラン船(レストランせん)とは、出航地と帰港地が同じで、本格的なレストランを備え、レストラン以外のキャビンを持たない旅客船のこと。

概要

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洋上の眺望を得ながらレストランでの食事やお茶を楽しむという目的に特化した客船で、クルーズ客船ランチタイムやディナータイム、ティータイムの楽しみを抜き出して提供するサービスのシステムともいえる。 一般に通常の遊覧船に比べて大型であり、パーティや船上ウエディングなどに利用されることも多い。

日本でのレストラン船の始まりとして、瀬戸内海汽船の南十字星(1979年)・銀河(1983年)などが記録に残されている[1]。ちなみに周航船であるが、琵琶湖外輪船ミシガン(総トン数940トン、旅客定員787名)は1981年に就航している。

日本の主要レストラン船

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運航終了

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  • ヴァンテアン(東京港) - 総トン数1,717トン、全長64.0m、全幅13.0m、巡航速力10.5ノット、定員690名(2020年6月30日運航終了)
  • ロイヤルウイング横浜港) - 総トン数2,872トン、全長86.7m、全幅13.4m、巡航速力16.4ノット、定員630名(2023年5月14日運航終了)

アメリカ(ハワイ)の主要レストラン船

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香港アバディーンの水上レストラン船

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  • Jumbo(珍寶海鮮舫、2022年沈没)
  • Tai Pak(太白海鮮舫、2020年閉鎖)
  • Sea Palace(海角皇宮、売却)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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