万年橋
万年橋(まんねんばし)は橋の名。近代以前の橋は木造・石造などが主流で、ひとたび洪水等の災害が起これば大変壊れやすく、また修築にも多くの時間と費用を要したことから「万年」に渡って橋が長持ちするようにとの願いを込めた慶賀名として、全国各地で同様の橋名として採用されている。
- 万年橋 (然別川) - 北海道河東郡音更町において然別川に架かる橋
- 万年橋 (亀田川) - 北海道函館市万代町において(古)亀田川にかつて架かっていた橋。かつては字名にも用いられ、隣接する函館市吉川町には函館市立万年橋小学校が存在する。
- 万年橋 (荒川) - 埼玉県秩父市において荒川に架かる橋
- 万年橋 (高麗川) - 埼玉県坂戸市において高麗川に架かる橋[1]
- 万年橋 (中央区) - 銀座四丁目交差点と築地方面との間で晴海通りが首都高速都心環状線を越えている橋。もともとは築地川を越える橋であった。
- 万年橋 (築地川) - 東京都中央区において旧築地川(現首都高速都心環状線)に架かる橋
- 萬年橋 - 東京都江東区において小名木川に架かる橋
- 万年橋 (多摩川) - 東京都青梅市において多摩川に架かる橋
- 万年橋 (河内川) - 神奈川県平塚市において河内川に架かる橋
- 万年橋 (西寒多神社) - 大分県大分市の西寒多神社参道前の寒田川に架かる橋
他多数
脚注
[編集]関連項目
[編集]同様に慶賀名として橋名に多く利用されているもの。