上三島
愛称: 口之三島 | |
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上三島と大隅諸島の島々 | |
地理 | |
場所 | 東シナ海 |
座標 | 北緯30度48分11秒 東経130度9分45秒 / 北緯30.80306度 東経130.16250度座標: 北緯30度48分11秒 東経130度9分45秒 / 北緯30.80306度 東経130.16250度 |
諸島 | 大隅諸島[注釈 1] |
島数 | 約5 |
主要な島 | 黒島、硫黄島、竹島 |
面積 | 31.39 km2 (12.12 sq mi)[注釈 2] |
最高標高 | 704 m (2310 ft) |
最高峰 | 硫黄岳(硫黄島) |
行政 | |
都道府県 | 鹿児島県 |
郡 | 鹿児島郡 |
村 | 三島村 |
人口統計 | |
人口 | 410(2020年時点)[注釈 3] |
追加情報 | |
時間帯 |
上三島(かみみしま)は、薩南諸島北部に位置する島嶼群である。別名、口之三島(くちのみしま)。
概要
[編集]黒島、硫黄島、竹島の有人3島と、デン島、昭和硫黄島の無人島からなる。
明治期以前は、上三島とトカラ列島(下七島)は合わせて薩摩国川辺郡に属し十島(じっとう)と呼ばれていた。1897年にはそのまま大隅国大島郡に編入。1908年島嶼町村制により十島村(じっとうそん)となる。第二次世界大戦後、下七島がアメリカ軍軍政下に入り、上三島は日本に残される。1952年2月4日に下七島が日本に返還、2月10日に十島村(としまむら)として発足した。返還まで十島村(じっとうそん)であった上三島は、同日付で村域を上三島、町名を三島村に変更し分立された。
上三島は、大隅諸島に含まれるとする立場(国土地理院地図など。よって薩南諸島、南西諸島にも含まれることになる)と、含まれないとする立場がある。天気予報では「種子島・屋久島地方」に含まれ、さらに「種子島地方」と「屋久島地方」とに細分する場合には「種子島地方」に含まれる[1]。
ギャラリー
[編集]- 黒島
- 硫黄島