中山史郎

中山 史郎(なかやま しろう、1947年7月9日 - 2018年9月8日[1])は、日本のテレビドラマ監督演出家である。株式会社ザ・ワークス取締役副社長、株式会社The icon取締役。

来歴・人物

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長野県長野市出身。長野県長野高等学校を経て、1972年早稲田大学第一文学部卒業後、日本テレビに入社。入社後は「たんぽぽ」の演出補(AD)を務める。1980年池中玄太80キロ」で演出デビュー。

1984年、日本テレビを退社。その後フリーとなり、ザ・ワークスに入社した。

主な監督・演出作品

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日本テレビ時代

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連続ドラマ

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フリーを経てザ・ワークス時代

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連続ドラマ

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単発・スペシャルドラマ

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  • 月曜ドラマランドひまわりくん」(1985年、フジテレビ)
  • 火曜サスペンス劇場結婚」(1986年、日本テレビ)
  • 新・乳母車(1986年、テレビ朝日)
  • 火曜サスペンス劇場「殺人記念写真・和田アキ子のDPE屋シリーズ2」(1987年、日本テレビ)
  • 土曜ドラマスペシャル「ちょっとだけ覗かせて」(1988年、TBS,ユニオン映画)
  • 土曜ドラマスペシャル「高田純次の女で出世する方法」(1989年、TBS)
  • 土曜ドラマスペシャル「パパはパパでも代理パパ」(1989年、TBS)
  • 火曜スーパーワイド「霊界捜査II・日本ロマンチック街道殺人事件」(1989年、テレビ朝日)
  • ドラマチック22「ちょっとだけ覗かせて2・結婚編」(1989年、TBS,ユニオン映画)
  • ドラマチック22「ばちあたり常夏娘」(1989年、TBS)
  • ドラマチック22「東京Xマス・ラブウォーズ」(1989年、TBS)
  • ドラマチック22「ゴーゴー!バカ大将」(1990年、TBS)
  • 木曜ゴールデンドラマ「おっと(夫)あぶない!」(1990年、読売テレビ)
  • ドラマチック22「ちょっとだけ覗かせて3・ホステス編」(1990年、TBS,ユニオン映画)
  • ドラマチック22「姉貴の恋人」(1990年、TBS)
  • ドラマチック22「父と娘の結婚戦争」(1991年、TBS)
  • 木曜ゴールデンドラマ「どんでん夫婦」(1991年、読売テレビ)
  • 金曜ドラマシアター「ゆうべの秘密殺人事件」(1991年、フジテレビ)
  • 金曜ドラマシアター「お母さんは宇宙人」(1991年、フジテレビ)
  • 木曜ゴールデンドラマ「おっと、あぶない」(1992年、読売テレビ)
  • 月曜ドラマスペシャル「またまた恋して一直線 バブルがはじけて私は芸者春駒になりました!」(1992年、TBS)
  • 本当にあった怖い話「ゴーストと同棲する女」、「愛犬が知らせた死」(1992年、テレビ朝日,ホリプロ)
  • 月曜ドラマスペシャル「僕は家裁調査官 離婚・非行・遺産相続」(1992年、TBS)
  • 花王ファミリースペシャル「林家三平夫人物語」(1993年、関西テレビ)
  • 月曜ドラマスペシャル「保険調査員 しがらみ太郎の事件簿・出雲松江殺人事件」(1996年、TBS,アズバーズ)
  • 月曜ドラマスペシャル「おばさん会長・紫の犯罪清掃日記 ゴミは殺しを知っている」(2000年、TBS,ファインエンターテイメント)
  • 月曜ドラマスペシャル「陰の季節2・動機」(2001年、TBS)
  • 月曜ミステリー劇場「おばさん会長・紫の犯罪清掃日記 ゴミは殺しを知っている2」(2001年、TBS,ファインエンターテイメント)
  • 月曜ミステリー劇場「おばさん会長・紫の犯罪清掃日記 ゴミは殺しを知っている3」(2002年、TBS,ファインエンターテイメント)
  • 月曜ミステリー劇場「陰の季節4・失踪」(2002年、TBS)
  • 月曜ミステリー劇場「陰の季節6・刑事」(2003年、TBS)
  • 月曜ミステリー劇場「おばさん会長・紫の犯罪清掃日記 ゴミは殺しを知っている5」(2003年、TBS,ファインエンターテイメント)
  • 月曜ミステリー劇場「おばさん会長・紫の犯罪清掃日記 ゴミは殺しを知っている6」(2004年、TBS,ファインエンターテイメント)
  • 土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理」(2007年、ABCテレビ,ファインエンターテイメント)
  • 土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理2」(2008年、ABCテレビ,ファインエンターテイメント)
  • 土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理3」(2009年、ABCテレビ,ファインエンターテイメント)
  • 土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理4」(2010年、ABCテレビ,ファインエンターテイメント)

脚注

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  1. ^ [1]日本映画テレビプロデューサー協会会報No.476・2020年1月号内「私の新人時代」より確認

関連項目

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