仙台交通
種類 | 株式会社 |
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略称 | 仙台交通 |
本社所在地 | 日本 〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央一丁目8番地の3 (仙台市地下鉄泉中央駅換気機械棟2F) |
設立 | 1999年4月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1370001002420 |
事業内容 | 地下鉄車両の点検・整備・清掃、バス車両の点検・整備、地下鉄関連施設の保守管理・清掃、乗車券販売及び乗客サービス等 |
代表者 | 代表取締役社長 笠松 直生 |
資本金 | 7,500万円 |
純利益 | 2243万6000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 | 11億0142万8000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 305名[2] |
主要株主 | 仙台市 (100%) |
外部リンク | http://www.sendaikotsu.co.jp/ |
仙台交通株式会社(せんだいこうつう)は、宮城県仙台市にある企業。
資本構成は仙台市の全額出資となっており、同市の交通事業(市バス・地下鉄)に付帯する業務を行っている。
沿革
[編集]起源となる各社の沿革
[編集]仙台高速鉄道サービス株式会社
- 1986年(昭和61年)12月 - 会社を設立。
- 1987年(昭和62年)1月 - 地下鉄駅舎・軌道設備などの保守管理業務を開始。
- 1987年(昭和62年)4月 - 地下鉄車両点検整備を開始。
- 1987年(昭和62年)7月 - 地下鉄開業にともない、駅構内の売店・自動販売機の営業を開始。
- 1988年(昭和63年)4月 - JR仙台駅連絡地下道の保守管理業務を開始。
- 1991年(平成3年)4月 - 仙台駅で宝くじ販売店の営業を開始。市電保存館の保守管理業務を開始。
- 1992年(平成4年)7月 - 地下鉄が泉中央駅までの延伸にともない、同駅構内売店の営業を開始。
- 1999年(平成11年)4月 - 仙台交通サービス株式会社と合併。
仙台交通サービス株式会社
- 1967年(昭和42年)1月 - 仙泉興業株式会社として設立。
- 1982年(昭和57年)9月 - 社名を、仙台交通サービス株式会社に改称。
- 1982年(昭和57年)9月 - 交通局施設の維持管理業務、各種広告の取次ぎ業務および、乗車券の販売業務を開始。
- 1986年(昭和61年)5月 - 地下鉄車両の清掃およびサービス施設の経営管理業務を開始。
- 1988年(昭和63年)8月 - 宮城県知事登録建築物清掃業資格を取得。
- 1989年(平成元年)6月 - 宮城県知事登録建築物環境衛生一般管理業資格を取得。
- 1990年(平成2年)5月 - 書籍・日用雑貨・煙草・各種チケットおよび飲食物の販売業務を開始。
- 1999年(平成11年)4月 - 仙台高速鉄道サービス株式会社と合併。
財団法人 仙台市交通事業振興公社
事業
[編集]- 地下鉄関連施設及び車両の保守管理
- バス・地下鉄関連施設及び地下鉄車両の清掃
- バス車両整備
- 乗車券販売等及び乗客サービス
- ビル設備の維持管理及びビル建物の清掃
- 不動産管理
組織機構
[編集]- 総務部
- 総務課
- 事業部
- 業務課
- お客様サービス課
- 技術部
- 電気課
- 車両課
- 建築設備課
- 自動車整備課
脚注
[編集]- ^ a b 仙台交通株式会社 第38期決算公告
- ^ 2024年4月1日現在(仙台交通のホームページより)
参考文献
[編集]会社概要、沿革について
- 『CORPORATE OUTLINE』(仙台交通の会社案内)仙台交通株式会社、1999
関連項目
[編集]- 仙台市交通局
- JR東日本テクノロジー(富沢車庫内での地下鉄車両の検修業務を仙台交通および仙台市交通局より受託している協力会社。旧社名:東北交通機械)
- 由利高原鉄道 秋田県の第3セクター鉄道。当社元社長の萱場道夫が2019年に社長に就任。