令和小説大賞
令和小説大賞 | |
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国 | 日本 |
主催 | LINE・日本テレビ放送網・アニプレックス |
初回 | 2019年 |
公式サイト | novel-award |
令和小説大賞(れいわしょうせつたいしょう)は、LINE・日本テレビ放送網・アニプレックスの3社による文学賞である[1][2]。
概要
[編集]令和小説大賞は、2019年4月16日に応募が開始され、2019年9月30日に応募が締め切られ、2020年3月3日に受賞作品が発表された、ジャンルを不問としていることが特徴となっている、LINEノベル発の文学賞である[1][2][3]。
同賞では、大賞に選ばれたものに対しては300万円の賞金と作品の書籍化・映像化の確約が、選考委員特別賞に選ばれたものに対しては賞金10万円と作品の書籍化が確約されていた[1][4]。
また、第1回では、最終選考委員として三木一馬、植野浩之、高橋祐馬、森啓の4人が参加していた[3]。
受賞作品
[編集]回 | 作品名 | 作者 | 応募作品総数 |
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第1回 (2020年) | 星になりたかった君と | 遊歩新夢 | 4440作品[1] |
負けるための甲子園 | 谷山走太 | ||
なぜ銅の剣までしか売らないんですか? | エフ |
脚注
[編集]- ^ a b c d “LINE・日テレ・アニプレックスによる新時代の文学賞『第1回令和小説大賞』大賞作品が決定!”. ニューズウィーク (2020年3月3日). 2021年4月2日閲覧。
- ^ a b “LINEノベルは新たな小説創作の場となるか? 「令和小説大賞」受賞作に見る、狙いと展望”. リアルサウンド (2020年3月11日). 2021年4月2日閲覧。
- ^ a b “第1回令和小説大賞”. 令和小説大賞. 2021年4月2日閲覧。
- ^ “『第1回令和小説大賞』最終選考結果発表”. 令和小説大賞. 2021年4月2日閲覧。