伴信彦
伴信彦 (ばん のぶひこ) | |
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原子力規制委員会より公開された肖像 | |
生誕 | 1963年7月??日 日本 |
居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 放射線医学 |
研究機関 | 東京医療保健大学東が丘看護学部 原子力規制委員会 |
出身校 | 東京大学 |
プロジェクト:人物伝 |
伴 信彦(ばん のぶひこ、1963年7月 - )は、日本の放射線医学者、環境省原子力規制委員会委員長代理。
略歴
[編集]- 1988年(昭和63年)3月 東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
- 1988年(昭和63年)4月 動力炉・核燃料開発事業団入社
- 1993年(平成5年)4月 東京大学医学部助手
- 1998年(平成10年)4月 博士(医学)取得(東京大学)[1]
- 1998年(平成10年)4月 大分県立看護科学大学看護学部講師
- 2004年(平成16年)4月 看護学部助教授
- 2011年(平成23年)4月 東京医療保健大学東が丘看護学部教授
- 2015年(平成27年)9月19日 原子力規制委員会委員[2]
- 2024年 (令和6年) 9月 原子力規制委員会委員長代理
活動
[編集]- 国際放射線防護委員会 (ICRP) 第1専門委員会委員、原子放射線の影響に関する国連科学委員会 (UNSCEAR) 日本代表団メンバーとして、放射線影響に関する国際的な議論に参加し、最新の学術的知見の評価に取り組む。
- 放射線影響と防護の第一人者として、国や自治体、各種機関の委員会等において、放射線の被ばくと健康影響に関する課題の検討に参画する。
- 日本保健物理学会「暮らしの放射線Q&A活動委員会」委員長として、放射線をめぐる様々な質問への回答を取りまとめるなど、放射線影響・リスクに関する科学的な知識の普及に努める。 - 原子力規制委員会HPより
脚注
[編集]- ^ “委員の紹介|原子力規制委員会”. 原子力規制委員会. 2017年6月26日閲覧。
- ^ “原子力規制委員会委員に伴信彦君及び更田豊志君を任命することについて同意を求めるの件”. 参議院. 2020年5月31日閲覧。