何かいいことないか子猫チャン
何かいいことないか子猫チャン | |
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What's New, Pussycat? | |
監督 | クライヴ・ドナー |
脚本 | ウディ・アレン |
製作 | チャールズ・K・フェルドマン |
製作総指揮 | ジョン・C・シップリング |
出演者 | ピーター・オトゥール ピーター・セラーズ ロミー・シュナイダー |
音楽 | バート・バカラック |
撮影 | ジャン・バダル |
編集 | ファーガス・マクドネル |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 | 1965年6月22日 1965年12月18日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | イギリス フランス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
『何かいいことないか子猫チャン』(なにかいいことないかこねこちゃん、原題:What's New,Pussycat?)はクライヴ・ドナー監督による1965年製作のコメディ映画。
ウディ・アレンが脚本・出演を兼ね、艶笑コメディに仕上げた。トム・ジョーンズの歌う主題歌も有名。
ストーリー
[編集]ファッション誌の編集長マイケル・ジェームズ(ピーター・オトゥール)は自他共に認めるプレイボーイ。本命の女性との結婚を考えながら、美女に囲まれて暮らすいまの生活も捨てられず、精神科医ファスベンター(ピーター・セラーズ)のもとを訪れるが…。
そこに、マイケルが愛を捧げる語学学校教師キャロル(ロミー・シュナイダー)、キャロルを恋い慕うストリップ・クラブの衣装係(ウディ・アレン)、興奮すると警笛を吹く美女(キャプシーヌ)、その他大勢の女性たちを巻き込んで大騒動が繰り広げられる。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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TBS版 | ||
マイケル・ジェームズ | ピーター・オトゥール | 広川太一郎 |
フリッツ・ファスベンター | ピーター・セラーズ | 根本嘉也 |
キャロル・ウェルナー | ロミー・シュナイダー | 池田和歌子 |
ルネ・ルフェーヴル | キャプシーヌ | 来宮良子 |
ヴィクター | ウディ・アレン | 八代駿 |
リタ | ウルスラ・アンドレス | 荒砂ゆき |
ストリップ・クラブの客 | リチャード・バートン[1] | |
市長の秘書 | フランソワーズ・アルディ[1] | |
不明 その他 | 平井道子 沢田和子 恵比寿まさ子 宮内幸平 京千英子 光枝明彦 田口昴 石丸博也 芝田清子 荘司美代子 石井敏郎 安田隆 西山連 高橋直子 | |
演出 | 加藤敏 | |
翻訳 | 九鮎子 | |
効果 | TFC | |
調整 | ||
制作 | 東北新社 | |
解説 | 荻昌弘 | |
初回放送 | 1972年5月15日 『月曜ロードショー』 |
その他
[編集]- 主役の予定だったウォーレン・ベイティが降りてピーター・オトゥールになった理由の一つは、プロデューサーのチャールズ・フェルドマンがキャプシーヌを出演させようとしたことに対して、ベイティがキャプシーヌとの共演を拒否したため、と言われている[2]。