南ウバンギ州
南ウバンギ州 Province du Sud-Ubangi | |
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州 | |
北緯3度15分 東経19度46分 / 北緯3.250度 東経19.767度座標: 北緯3度15分 東経19度46分 / 北緯3.250度 東経19.767度 | |
国 | コンゴ民主共和国 |
設置 | 2015年 |
州都 | ゲメナ |
政府 | |
• 州知事 | ジャン=クロード・マベンゼ・グベイ・ベンズ (Jean-Claude Mabenze Gbey Benz) |
面積 | |
• 合計 | 51,648 km2 |
面積順位 | 24位 |
人口 (2006年) | |
• 合計 | 2,744,345人 |
• 順位 | 9位 |
• 密度 | 53人/km2 |
言語 | |
• 公用語 | フランス語 |
• 国語 | リンガラ語 |
等時帯 | UTC+1 (WAT) |
ISO 3166コード | CD-SU |
南ウバンギ州(みなみウバンギしゅう、仏: Province du Sud-Ubangi)はコンゴ民主共和国北西部の州。2006年2月に成立し2009年から施行されたコンゴ民主共和国憲法による。ウバンギ川の湾曲部の南に位置し、それまでの赤道州の北西部にあたる。北東に北ウバンギ州、南東にモンガラ州、南に2006年以降の赤道州、南西にコンゴ共和国リクアラ州、北西に中央アフリカロバイエ州、バンギ、オンベラ・ムポコ州と接する。
1984年以降公式の国勢調査は行われておらず、人口値は信頼性が乏しい。2006年の大統領選挙における南ウバンギ州の有権者数は89万人で有権者総数2540万人の3.5%だった。『エスノローグ』によれば北部にウバンギ系住民、南部にバントゥ系住民が多い[1]。2009年12月に共にバントゥ系民族のロバラ人とボムボマ人(バボ人)の間で漁業資源などを巡る衝突が発生し、コンゴ共和国、中央アフリカに難民が流出した[2][3]。
県
[編集]都市
[編集]脚註
[編集]- ^ Languages of Democratic Republic of the Congo, 『エスノローグ』2009年版。
- ^ 北西部で起きた地域グループ間の戦闘で7万人が避難、国境なき医師団、2009年12月11日。
- ^ 海外安全ホームページ、日本国外務省、2010年5月10日閲覧。