夜想曲第7番 嬰ハ短調 作品27-1 夜想曲第7番 嬰ハ短調 作品27-1は、フレデリック・ショパンが1835年に作曲したピアノのための夜想曲。翌年に作品27-2と対にして出版された。
冒頭部分 嬰ハ短調、4分の4拍子(中間部は4分の3拍子)。三部形式。いずれも3連符を基本にしている。
- ラルゲット
- 主題部では低音の幅広い音域で中空5度の重苦しい伴奏。右手は簡単な半音ずつの進行。時に途切れて左手伴奏だけが残る。
中間部分 再び主題が繰り返され、嬰ハ長調に転調しピカルディの三度を使って終わる。
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