大谷研二
大谷 研二 | |
---|---|
生誕 | 1956年4月22日(68歳) |
出身地 | 日本 神奈川県 |
学歴 | 武蔵野音楽大学 |
ジャンル | クラシック |
職業 | 合唱指揮者 |
大谷 研二(おおたに けんじ、1956年4月22日[1] - )は、日本の合唱指揮者。神奈川県出身。NHK東京児童合唱団常任指揮者、東京混声合唱団指揮者。活水女子大学音楽学部学術研究所教授[2]。
人物
[編集]1980年、武蔵野音楽大学を卒業した後、東京混声合唱団に入団[2]。高階正光のもとで指揮法を学ぶ[3]。1983年よりヨーロッパへ留学し、ストックホルムにてエリック・エリクソンに一年間師事した後、フランクフルト音楽大学合唱指揮科へ入学。ヘルムート・リリングなどに師事し、1987年に同大学を卒業[2][3]。1989年に帰国。
1990年、東京混声合唱団のコンダクター・イン・レジデンスに就任し、1991年の東京混声合唱団第127回定期演奏会にて同合唱団の指揮者としてデビュー[2]。1997年、同合唱団の専任指揮者に就任[3]。
2008年1月31日、埼玉県富士見市の市道で原動機付自転車を運転していたところ、交差点で軽乗用車と出合い頭に衝突。頭を強く打つ重症を負ったが、一命は取り留めた[4]。その後、足に障害を抱え、歩く際には杖が必要となった。