大雄 (横手市)
大雄(たいゆう)は、秋田県横手市にある地区(広域地名)。人口は4850人(2015年(平成27年)10月1日現在、国勢調査による[1])。
2005年(平成17年)10月1日に市町村合併によって横手市となった旧平鹿郡大雄村の区域をそのまま継承している。大字大雄のみで構成される。
本項では、旧大雄村及び地域総称について述べる。
地理
[編集]横手盆地のほぼ中央部に位置する。横手市の西方にあり、秋田自動車道を境とし、北西方向は雄物川に沿った境界を持つ。村域全体で26.18km2と、横手市内の地域(旧市町村)としては最小である。秋田県道29号横手大森大内線が中央部を縦貫し、横手市役所大雄庁舎(大雄地域局)を中心に街が形成されている。庁舎周辺には「ゆとりおん大雄」(市営温泉宿泊施設)やスタジアム大雄、大雄交流研修館「ふれあいホール」などの主要施設がある。
東で横手地域、西で大森地域、北で大仙市(角間川地域)、南で雄物川地域・平鹿地域と隣接する。
河川
[編集]歴史
[編集]たいゆうむら 大雄村 | |||||
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廃止日 | 2005年10月1日 | ||||
廃止理由 | 新設合併 旧横手市、増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、大雄村、山内村 → 横手市 | ||||
現在の自治体 | 横手市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 東北地方 | ||||
都道府県 | 秋田県 | ||||
郡 | 平鹿郡 | ||||
市町村コード | 05447-0 | ||||
面積 | 26.18 km2 | ||||
総人口 | 5,542人 (推計人口、2005年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 大仙市、横手市、平鹿町、雄物川町、大森町 | ||||
村の木 | アカマツ | ||||
村の花 | ホップ | ||||
村の鳥 | カッコウ | ||||
大雄村役場 | |||||
所在地 | 〒013-0461 秋田県平鹿郡大雄村字三村東18番地 | ||||
外部リンク | 大雄村 - ウェイバックマシン(2005年4月4日アーカイブ分) | ||||
座標 | 北緯39度20分2.9秒 東経140度28分28.3秒 / 北緯39.334139度 東経140.474528度 | ||||
特記事項 | 村の日:8月25日 | ||||
ウィキプロジェクト |
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い平鹿郡阿気村、田根森村、館合村が成立。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 阿気村と田根森村が合併して大雄村となる。
- 1955年(昭和30年)10月10日 - 平鹿郡館合村の一部を編入。
- 館合村の残部は雄物川町に編入。
- 1960年(昭和35年)4月 - 村章を制定。
- 1975年(昭和50年)11月 - 村民憲章を制定。
- 1981年(昭和56年)9月2日 - 村の花・木・鳥を指定。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 横手市・増田町・平鹿町・雄物川町・大森町・十文字町・山内村と合併し、横手市を新設。同日に大雄村を廃止。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]施設
[編集]- 横手市役所大雄庁舎(大雄地域局)
- ゆとりおん大雄
- 横手市大雄運動公園野球場(スタジアム大雄)
- 大雄交流研修館「ふれあいホール」
- 横手市園芸振興拠点センター
- 大雄地域福祉センター
- 大雄コミュニティセンター体育館
観光
[編集]名所・旧跡・観光スポット
[編集]- 桜づつみ公園
- たいゆう緑花園