姫路南郵便局
姫路南郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 姫路南郵便局 |
前身 | 飾万津郵便取扱所、飾磨郵便局 |
局番号 | 43040 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 | 〒672-8799 兵庫県姫路市飾磨区中島1139-29 |
位置 | 北緯34度47分42.3秒 東経134度40分27.6秒 / 北緯34.795083度 東経134.674333度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
姫路南郵便局(ひめじみなみゆうびんきょく)は、兵庫県姫路市飾磨区にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒672-8799 兵庫県姫路市飾磨区中島1139-29
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)12月16日 - 飾万津(しかまつ)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 飾万津郵便局(五等)となる[1]。
- 1885年(明治18年)7月20日 - 貯金取扱を開始[1]。
- 1886年(明治19年)4月1日 - 飾磨津郵便局に改称[1]。
- 1890年(明治23年)4月1日 - 飾磨郵便局に改称[1][2]。
- 1890年(明治23年)10月16日 - 為替取扱を開始[1]。
- 1897年(明治30年)3月11日 - 飾磨郵便電信局(三等)に改称[1][3]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い飾磨郵便局となる[1][4]。
- 1942年(昭和17年)3月11日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[5]、妻鹿郵便局から集配業務を移管[6]。
- 1956年(昭和31年)12月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始[7]。
- 1998年(平成10年)11月2日 - 姫路市飾磨区中島763-1から同1139-29に移転するとともに、姫路南郵便局に改称。同日、広畑郵便局[注釈 1](〒671-1199→〒671-1121)および網干郵便局[注釈 2](〒671-1299→〒671-1234)から集配業務を移管。ただし、移管された郵便区内の郵便番号(〒671-11xx、〒671-12xx)は変更されなかった。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)9月25日 - 大塩郵便局(〒671-0199→〒671-0103)から集配業務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業姫路南支店、かんぽ生命保険姫路支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業姫路南支店を姫路南郵便局に統合。
- 2017年(平成29年)8月28日 - かんぽ生命保険姫路支店が当局から姫路市豊沢町137 姫路センタービル(姫路南駅前郵便局併設)に移転[9]。
取扱内容
[編集]姫路南郵便局
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険
- 地方公共団体事務(兵庫県住宅再建共済基金利用申込取次)
- ゆうちょ銀行ATM
- 姫路市内の一部地域、高砂市北浜地区(〒672-8xxx、〒671-01xx、〒671-11xx、〒671-12xxの地域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治23年逓信省告示第54号(明治23年3月17日付官報第2011号掲載)
- ^ 明治30年逓信省告示第60号(明治30年3月4日付官報第4098号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第187号(明治36年3月23日付官報第5913号掲載)
- ^ 昭和17年逓信省告示第387号(昭和17年3月11日付官報第4549号掲載)
- ^ 昭和17年逓信省告示第388号(昭和17年3月11日付官報第4549号掲載)
- ^ 昭和31年郵政省告示第1325号(昭和31年12月1日付官報第8981号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月20日発表分
- ^ “当社支店の移転について”. 株式会社かんぽ生命保険 (2017年8月23日). 2018年3月10日閲覧。