小田村 (兵庫県)
おだむら 小田村 | |
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廃止日 | 1936年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 尼崎市、小田村 → 尼崎市 |
現在の自治体 | 尼崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 川辺郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 54,484人 (国勢調査、1935年) |
隣接自治体 | 尼崎市、川辺郡園田村、立花村 大阪府大阪市(西淀川区) |
小田村役場 | |
所在地 | 兵庫県川辺郡小田村下坂部 |
座標 | 北緯34度43分51秒 東経135度26分05秒 / 北緯34.73075度 東経135.43461度座標: 北緯34度43分51秒 東経135度26分05秒 / 北緯34.73075度 東経135.43461度 |
ウィキプロジェクト |
小田村(おだむら)は兵庫県川辺郡に属していた村。現在の尼崎市東部、JR尼崎駅を中心とする区域。
概ね北が名神高速道路、西が福知山線、東が猪名川、南が阪神なんば線に囲われた区域に相当する。明治末期より阪神工業地帯の中枢として発展を続け、合併直前には尼崎市(初代)と匹敵する人口を擁していた。現在の尼崎市章が初代の市章に小田村の「小」の字を組み合わせたものとなっている[1]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、久々知村、下坂部村、潮江村、次屋村、浜村、西川村、善法寺村、額田村、高田村、神崎村、長洲村、杭瀬村、梶ヶ島村、常光寺村、西長洲村、金楽寺村、今福村、大物村が合併して川辺郡小田村が発足。
- 1936年(昭和11年)4月1日 - 尼崎市と新設合併し、尼崎市(二代目)が発足。同日、小田村が消滅。
人口
[編集]- 1920年 20,262
- 1925年 30,760
- 1930年 40,290
- 1935年 54,484