山口翔悟

やまぐち しょうご
山口 翔悟
本名 山口 達也(やまぐち たつや)
生年月日 (1983-02-19) 1983年2月19日(41歳)
出生地 日本の旗 日本愛知県名古屋市
身長 174 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 2000年 -
活動内容 2000年:俳優デビュー
配偶者 あり(2014年 - )
著名な家族 山口沙織(姉)
事務所 サンミュージックプロダクション(2000年 - 2016年)
トライストーン・エンタテイメント(2016年 - 2024年)
フリー(2024年 - )
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
魔弾戦記リュウケンドー
だんだん
ハンチョウ〜神南署安積班〜
オリジナルビデオ
ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人
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山口 翔悟(やまぐち しょうご、1983年2月19日[1] - )は、日本俳優である。愛知県名古屋市出身。サンミュージックプロダクショントライストーン・エンターテイメントを経て、現在はフリーランスとして活動。

本名、山口 達也(やまぐち たつや)[2]東邦高等学校卒業。姉は歌手女優の山口沙織[3]。兄、姉がいる三人兄弟の末っ子。血液型O型。

来歴

サンミュージック付属の養成所・サンミュージック・アーティスト・アカデミー(SAA)名古屋校出身(3期生)[4]東邦高等学校に在学中、祖母が本人に黙って養成所に履歴書を送ったことをきっかけに俳優の道を志す[5]。当初は本名で活動していた。

2001年1月、オリジナルビデオ作品『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』にて主人公マドカ・ツバサ役を演じ、俳優として活動を開始。後年山口は「ティガのことは中学のころに見ていたのでティガに変身するとは夢にも思わなかった」と語っている[要出典]2003年公開の映画『あずみ』で本格的な俳優デビューを果たす[2]

2006年1月から同年12月まで放送された特撮テレビドラマ魔弾戦記リュウケンドー』に主人公・鳴神剣二 / リュウケンドー役として出演。テレビドラマの主演はこの作品が初めてである。この作品では変身前のアクションにも多く挑戦、アクションを担当した剣武会からは「立ち回りがうまい」と評判である。また自らゴッドリュウケンドーのスーツを着てアクションをしたこともある。

2008年9月から2009年3月までNHK連続テレビ小説だんだん』に出演。オーディションで約500人の中から選ばれてヒロインの三倉茉奈三倉佳奈の2人が思いを寄せる芸能プロダクションのマネージャー・石橋友也役を演じて注目を集め、2009年1月からケイン・コスギとともにセンチュリー21CMにも出演した[5]。2009年4月からは『ハンチョウ〜神南署安積班〜』シリーズにレギュラー出演し、安積班のメンバーの一人・桜井太一郎役を演じた。

2016年5月をもってサンミュージックプロダクションとの契約を満了し、約18年間所属したサンミュージックグループを退所した[6][7]。同年10月よりトライストーン・エンタテイメントに所属している[8]

2024年6月1日、自身のX(旧Twitter)にて8年間所属していた事務所「トライストーン・エンタテイメント」を退所することを報告[9][10]。当面の間はフリーで活動する[9]

人物

出演

テレビドラマ

ウェブドラマ

テレビ番組

映画

オリジナルビデオ

舞台

  • 朗読劇「苦情の手紙」(2007年8月21日、シアターサンモール
  • 劇団たいしゅう小説家企画ユニットCOMEDY TRAIN1号「ディレクション」(2007年9月15日 - 24日、東京芸術劇場
  • ソ・ノ・ラ・マ旗揚げ公演「クーロンの法則」(2008年3月20日 - 23日、ウッディーシアター中目黒)
  • だんだん(2009年10月1日 - 11月10日、大阪松竹座 他)
  • Z団 第10回公演「半おに戦奇譚AMAGI-改」(2011年11月30日 - 12月5日、六行会ホール
  • テトラクロマット 第1回公演「銀河廃線 あの夜、僕は汽車から降りた。」(2013年7月24日 - 28日、恵比寿・エコー劇場) - 常盤二朗 役
  • テトラクロマット 第2回公演「花の下にて」(2014年12月11日 - 14日、東京芸術劇場 シアターウエスト) - ナナシ 役
  • 朗読劇「季節が僕たちを連れ去ったあとに」(2016年11月18日 - 19日、六行会ホール) - 寺山修司
  • KAAT×まつもと市民芸術館共同プロデュース「冬のカーニバル Mann ist Mann (マン イスト マン)」(2019年1月26日 - 2月3日、神奈川芸術劇場 他)

CM

スチール

  • リクルートゼクシィ 東海版」(1999年11月)
  • TOYOTA ヤングキャンペーン「ビックエア」(2002年1月 - )

ラジオ

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「2月19日 / 2月20日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、53頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  2. ^ a b 山口 翔悟”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2016年7月1日閲覧。
  3. ^ 山口沙織(サリオ) (2011年7月22日). “弟とデート”. 名古屋ママシンガー『心の声を伝える術をあなたに〜サリオの唄』. 2016年10月25日閲覧。
  4. ^ アカデミー出身者紹介”. サンミュージックアカデミー. 2016年7月1日閲覧。
  5. ^ a b “マナカナが取り合うイケメン山口翔悟が、ケイン・コスギの後輩役で「21」CM出演”. ORICON STYLE (オリコン). (2009年1月30日). https://www.oricon.co.jp/news/62628/full/ 2016年7月1日閲覧。 
  6. ^ 山口翔悟 (2016年5月31日). “5月31日の報告。”. 山口翔悟オフィシャルブログ. 2016年6月30日閲覧。
  7. ^ “山口翔悟、サンミュージック退所”. デイリースポーツ online. (2016年5月31日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/05/31/0009137149.shtml 2016年6月30日閲覧。 
  8. ^ 山口翔悟 (2016年10月13日). “2016年10月。御報告。”. 山口翔悟オフィシャルブログ. 2016年10月25日閲覧。
  9. ^ a b 山口翔悟 トライストーン・エンタテイメント退所を報告、当面フリーで活動”. スポーツ報知 (2024年6月2日). 2024年6月1日閲覧。
  10. ^ x.com”. X (formerly Twitter). 2024年6月1日閲覧。
  11. ^ サンミュージックプロダクション所属時のプロフィール - ウェイバックマシン(2016年4月5日アーカイブ分)
  12. ^ “山口翔悟、一般女性と結婚!「だんだん」「ハンチョウ」など出演”. SANSPO.COM (サンケイスポーツ). (2014年4月22日). https://www.sanspo.com/article/20140422-NRTEHN2OMRPMPFM4ABN3JIQZ7M/ 2014年4月22日閲覧。 
  13. ^ “俳優・山口翔悟、5歳年上一般女性と結婚”. ORICON STYLE (オリコン). (2014年4月22日). https://www.oricon.co.jp/news/2036641/full/ 2016年7月1日閲覧。 

関連項目

外部リンク