山田タマル
山田タマル | |
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出生名 | 山田たまる |
生誕 | 1982年12月1日(41歳)[1] |
出身地 | 東京都杉並区[1][2] |
学歴 | 早稲田大学第二文学部卒 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | ヴォーカル/アコースティックギター |
活動期間 | 2005年 - |
レーベル | 江戸屋株式会社(2005年 - 2006年) BMG JAPAN(2006年 - 2008年) |
事務所 | POWERPLAY(2006年 - 2011年) |
共同作業者 | 山田勝也(2006年 - 2008年) |
公式サイト | https://yamadatamaru.com/ |
山田 タマル(やまだ たまる、1982年12月1日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。東京都杉並区出身[1][2]。東京都立西高等学校、早稲田大学第二文学部卒業。2011年から2016年にかけて、「タマル」として活動していた。
人物
- 幼い頃から父や母の影響で、洋楽・主にジャズやカントリーを聴いて育つ。
- 高校生の頃よりアコースティックギターを始め、自身で楽曲を作るようになる。2000年、高校3年生の時に出場した音楽コンテストで優勝し、自主制作で作品を2枚発表する。
- 以後は早稲田大学へ進学。大学在学中は文学部で学ぶかたわらで映像にも興味を持ち、2003年度第16回ACC学生CMコンクールにも作品を応募し、ラジオCM部門の銅賞を受賞している。
- 大学卒業後は品川の原美術館に就職し、受付勤務をしていた。メジャーデビューを期に退職したが、2007年6月1日にその原美術館においてスペシャルライブを行った。
- あまりにも朝が弱く目覚まし時計では起きないため、自ら編み出した「骨伝導式携帯電話起床法」(バイブレーション機能にした携帯電話を身体に接着させて、バイブレーションによって目覚めるというもの)で起床しているという。当初は頭に紐で縛って寝ていたが、頭痛や骨の歪みを考慮して、後に鎖骨に携帯電話を当てるようにしたという。
- 趣味はスポーツ(ジョギング)、ヨガ、神社仏閣聖堂巡り。
- 座右の銘は「温故知新」。
略歴
- 2000年、自主制作で2枚のミニアルバムを発表。
- 2004年、インディーズ活動を再開。インディーズ時代にレコード会社のスタッフがライブを見ていたことからメジャーデビューのきっかけをつかむ。
- 2005年8月21日より、資生堂『MAQuillAGE』のCMに、デビューシングル「My Brand New Eden」のイントロ部が使われる。同楽曲の存在が明らかになるにつれ、多大な注目が集まる。
- 2006年4月5日、シングル「My Brand New Eden」でBMG JAPANよりメジャーデビュー。オリコン初登場15位を記録。5月20日には日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』で初のテレビ出演を果たす。
- 2006年10月より、鮎川誠率いるTHE AURIS (SUPER) BANDにボーカルとして参加。
- 2006年12月6日、1stミニアルバム『回廊』をリリース。
- 2007年2月10日、同名映画のイメージソングに起用されたシングル「あなたになら言える秘密のこと」を、映画上映劇場およびダウンロード配信で限定発売する。2月16日には日本テレビ系『ラジかるッ』でも初の特集が組まれ、本人も出演する。
- 2007年11月7日、初のフルアルバム『start』をリリース。
- 2008年5月23日、渋谷クラブクワトロにて初のワンマンLIVE『LIVE2008 start&standard』を開催する。
- 2010年6月、自身初のカバーアルバム「Discover vol Ⅰ」をリリース。
- 2010年11月、アーティスト名を「タマル」に改名。カバーアルバム第二弾「Discover vol Ⅱ」をリリース。
- 2011年、デジタルシングル「観覧車」
- 2012年、デジタルシングル「The Water is Wide~Original Japanese Lyrics~」をリリース。
- 2012年10月~、BS-TBS「徳さんのお遍路さん 四国八十八カ所 心の旅」テーマ曲「OHENRO-SAN」、「どんどんどこまでも」をはじめ番組音楽の監修を務める。(作詞作曲)
- 2012年11月21日、デジタルシングル「OHENRO-SAN」、「どんどんどこまでも」をリリース。
- 2013年7月、舞台テトラクロマット「銀河廃線 あの夜、僕は汽車から降りた。」音楽プロデュース。
- 2014年12月、舞台テトラクロマット「花の下にて」音楽プロデュース。
- 2016年8月、舞台テトラクロマット「風は垂てに吹く」音楽プロデュース、初舞台出演。
ディスコグラフィー
詳細は各作品の項目を参照。
シングル
- My Brand New Eden(2006年4月5日)
- 秘密の静寂(2006年9月20日)
- Love you ROSE(2007年8月22日)
- あなたになら言える秘密のこと(2007年2月10日)- 映画『あなたになら言える秘密のこと』公開劇場販売・ダウンロード配信のみ限定流通
- A Beautiful Day(2007年3月17日)- 配信限定シングル
- 恋をしなさい(2018年12月22日) - BS-TBS「大沢たかお インカ帝国 隠された真実に迫る」テーマ曲
- Lâle(2019年6月26日) - BS-TBS トルコ至宝展特別番組「木村文乃 至宝が誘う悠久のイスタンブルへ」テーマ曲
- Open Eyes Only(2020年12月22日)
- レコード(2021年4月13日)
アルバム
メジャー
- 山田タマル ALL-TIME BEST とっくに愛してる(2018年10月24日)- ベストアルバム
インディーズ
- にはち(2000年)
- Nothing but;(2000年)
- WARP(2005年3月2日)
- 恋の景色(2006年2月8日)
- 二重惑星(2018年12月18日) - 限定ミニアルバム
- VITA NUOVA(2020年6月20日)- トリオアルバム(山田タマル, 中垣真衣子 & 秋山暁子)
- AQUARIUS(2020年12月22日)
参加作品
- FLat 7『lost in blue』(2005年8月3日)
- 「pieces」「one day, one sight」「much water flows under the bridge」:ボーカル・楽曲制作参加
- 林有三&サロン'68『或るヴァカンス』(2005年9月7日)
- 「いいわけ」:ボーカル参加
- THE AURIS (SUPER) BAND『MY WAY』(2006年12月20日)
- V.A.『女子力UP!自分力UP!大人力UP!の女子コンピ! L25』(2007年4月4日)
- 「My Brand New Eden」:楽曲収録
- CRYPTO ROOM『コスメティック・ハウス』(2009年3月4日)
- 「マイピュアレディ」「君は薔薇より美しい」カバー参加
- 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? オリジナルサウンドトラック『青い記憶』(2017年7月12日)
- 「Always in my heart」「Scarborough Fair」「Call you」「Ever be my love」:ボーカル・楽曲制作参加
- ホクレン ななつぼし TVCM「マツコのお福分け新米増量開始」篇(2021年):ボーカル参加
出演
CM
舞台
脚注
- ^ a b c “山田タマル(やまだたまる)のプロフィール・画像・出演スケジュール”. ザテレビジョン. KADOKAWA. 2020年8月22日閲覧。
- ^ a b “山田タマル - CDJournal”. CDJournal. 音楽出版社. 2020年8月22日閲覧。
外部リンク
- 山田タマル オフィシャルサイト
- 音・粋・人|PLUG IN (インタビュー記事)
- 山田タマルオフィシャルブログ - Ameba Blog
- 山田タマル (@Tamaru_official) - X(旧Twitter)
- 山田タマル (@yamadatamaru) - Instagram
- 山田タマル/Yamada Tamaru/山田珠露 (tamaru.official) - Facebook
- 山田タマル -YAMADA TAMARU/山田珠露- - YouTubeチャンネル