川崎設備工業
本社(2018年8月) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | 川設(カワセツ)、川崎設備 |
本社所在地 | 日本 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須一丁目6番47号 北緯35度9分41.2秒 東経136度53分46.8秒 / 北緯35.161444度 東経136.896333度座標: 北緯35度9分41.2秒 東経136度53分46.8秒 / 北緯35.161444度 東経136.896333度 |
設立 | 1951年(昭和26年)10月29日 |
業種 | 建設業 |
法人番号 | 2180001035307 |
事業内容 | 空調・衛生設備 |
代表者 | 廣江勝志(代表取締役社長) |
資本金 | 15億8100万円 |
発行済株式総数 | 1,200万株 |
売上高 | 231億23百万円(2020年3月期) |
純資産 | 91億14百万円(2020年3月期) |
総資産 | 166億72百万円(2020年3月期) |
従業員数 | 372名(2020年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)関電工 50.10% (2020年3月31日現在) |
外部リンク | http://www.kawasaki-sk.co.jp/ |
川崎設備工業株式会社(かわさきせつびこうぎょう、英: KAWASAKI SETSUBI KOGYO CO., LTD.)は、名古屋市中区大須に本社を置く関電工系列の設備工事会社。主にビルや産業施設の空調システム・衛生設備工事などを手がける。名古屋証券取引所メイン市場単独上場銘柄である。
事業内容
[編集]- 空調 - 除菌・抗菌・脱臭空調システム、氷蓄熱式冷房、地域冷暖房
- 衛生 - 給水・排水設備
- 防災 - 消火設備(スプリンクラー設備・消火栓など)
- 電気 - 動力・照明設備
- 通信 - 自動管理システムなど
沿革
[編集]- 1951年10月 - 株式会社川崎岐阜製作所の設備部門を分離独立し、川崎設備工業株式会社(本社:岐阜市)を設立
- 1959年4月 - 本社を名古屋市中区に移転
- 1991年4月 - 子会社を3社設立(1998年10月に、カワセツサービス株式会社に統合)
- 1996年1月 - 名古屋証券取引所第二部に上場
- 2002年11月 - 鋼管設備株式会社(現 JFEエンジニアリング / JFE工建の関連会社)より空調衛生工事部門の営業譲渡を受ける。
- 2005年8月 - 本社を名古屋市中区錦二丁目に移転。
- 2008年3月 - 関電工(東電系)が同社に対する株式公開買付け(TOB)を発表。
- 2008年4月 - 川崎重工とJFEスチールが大部分の保有株を関電工に売却。
- 2016年1月 - 本店を名古屋市中区大須一丁目に移転。
- 2016年9月 - カワセツサービス株式会社を清算。
主な事業所
[編集]支社
- 東部(東京都)
- 中部(名古屋市)
- 西部(大阪市)
支店
- 豊田
- 岐阜
- 東関東(土浦市)
- 神戸
- 中国(広島市)
主な施工物件
[編集]研究施設
公共施設
- 新中央合同庁舎第2号館(国土交通省 官庁営繕部)
- 佐世保合同庁舎(国土交通省 九州地方整備局)
- 岩国医療センター
- 信州大学医学部附属病院病棟
- 名古屋空港 新国際線旅客ターミナルビル
商業施設
文化施設