成都駅
成都駅 | |
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成都駅俯瞰 | |
せいと Chengdu | |
所在地 | 四川省成都市成華区 |
所属事業者 | 中国鉄路総公司(CR) 成都軌道交通 |
成都駅(せいとえき/中国語簡体字:成都火车站/正体字:成都火車站)は中華人民共和国四川省成都市金牛区と成華区の境界にある中国鉄路総公司(CR)成都鉄路局が管轄する駅である。成都北駅とも呼ばれる。
本項では、近接する成都軌道交通の火車北駅駅(かしゃきたえきえき)についても記述する。
所属路線
[編集]- 中国鉄路総公司
- 成昆線:本駅起点、昆明駅終点まで1,100km
- 成渝線:本駅起点、重慶駅終点まで504km
- 達成線:本駅終点、龍潭寺駅までは成渝線と重複区間、達州駅起点より386km
- 宝成線:本駅起点、宝鶏駅終点まで669km
- 成都市域鉄路成灌線
- 成都軌道交通
- ■1号線:全長23.9km、22駅。駅名は「火車北駅」。天府広場や成都南駅に直接行けるようになった。2010年9月27日開業。
- ■7号線:全長38.5km、31駅。駅名は「火車北駅」。成都初の環状地下鉄路線。2017年12月6日開業。
歴史
[編集]- 1952年 - 成渝線の開通に伴い開業した。初期の旅客数は一日平均二千人であった[1]。
- 1956年 - 宝成線が開通した。
- 1970年 - 成昆線が全線開通した。
- 1982年5月 - 新駅舎建設の為に旧駅舎を撤去した。[1]
- 1984年10月 - 新駅舎が完成した。[1]
- 1997年11月 - 達成線が全線開通した。
- 2009年1月8日 - 5面目のホームが完成し、使用開始した。
- 2010年9月27日 - 地下鉄1号線が開業。
- 2017年12月6日 - 地下鉄7号線が開業。
駅構造
[編集]中国鉄路総公司
[編集]CR 成都駅 | |
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駅舎 | |
せいと Chengdu | |
所在地 | 四川省成都市成華区 |
所属事業者 | 中国鉄路総公司(CR) |
管轄鉄路局 | 成都鉄路局 |
等級 | 特等駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式ホーム2面、島式ホーム4面 |
開業年月日 | 1952年 |
乗入路線 4 路線 | |
所属路線 | 成昆線 |
キロ程 | 0 km(成都起点) |
(4 km) 八里► | |
所属路線 | 成渝線 |
キロ程 | 0 km(成都起点) |
成都東► | |
所属路線 | 宝成線 |
駅番号 | 668.2 |
キロ程 | 宝鶏 km(北京起点) |
◄天回鎮 (8 km) | |
所属路線 | 達成線 |
キロ程 | 353 km(達州起点) |
◄成都東 |
単式ホーム2面、島式ホーム4面を持つ地上駅である。5-6面目のホームは乗降面が高いものが新設された。駅の面積は1.64万平方メートルで、待合室は七千人以上を同時に収容出来る。1本の跨線橋と2本の地下道を持つ[1]。
成都軌道交通
[編集]成都軌道交通 火車北駅駅 | |
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D出口 | |
かしゃきたえき North Railway Station | |
所在地 | 四川省成都市成華区 |
所属事業者 | 成都軌道交通 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線 |
開業年月日 | 2010年9月27日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■1号線 |
キロ程 | ? km(韋家碾起点) |
◄昇仙湖 人民北路► | |
所属路線 | ■7号線 |
キロ程 | ? km(崔家店起点) |
駟馬橋► |
地下3階構造で、地下1階が改札階、地下2階が1号線ホーム階、地下3階が7号線ホーム階となっている。ホームは1号線・7号線共に島式1面2線構造。1号線ホーム・7号線ホームは直接階段・エレベータなどで繋がっておらず、乗り換え時には改札階を経由する必要がある。
出口はA・C・D・E・F・Hの六ヶ所あり、A・D出口とそれ以外は改札口が別である。
利用状況
[編集]本駅は成昆線、成渝線、達成線、宝成線の旅客、貨物を扱う成都鉄路局直属で管内の特等駅である。2009年3月現在、114本の旅客列車が発着し、8本を除き始発列車または終着列車である[2]。旅客数は一日平均3.3万人で、最高は5万人に到達した。[3]
駅周辺
[編集]- 中国工商銀行
- 成都長城大厦
- 海発大厦
- ケンタッキーフライドチキン - 駅ビルに併設
- 味千ラーメン
隣の駅
[編集]ギャラリー
[編集]- 成渝線の一番列車テープカット
出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 成都駅商務網 (簡体字中国語)