晴十ナツメグ
晴十 ナツメグ | |
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職業 | 漫画家 |
受賞 | 第17回スクウェア・エニックスマンガ大賞ファンタジー部門佳作(「演目バイオレッタ」) 第73回小学館新人コミック大賞少年部門佳作(「絵師弟子」) |
晴十 ナツメグ(せいじゅう ナツメグ)は、日本の漫画家。トキワ荘プロジェクト卒業生[1]。
来歴
[編集]2011年、19歳の時に「演目バイオレッタ」が第17回スクウェア・エニックスマンガ大賞でファンタジー部門佳作を受賞[2]。
2013年に「絵師弟子」が第73回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を受賞し[3]、『クラブサンデー』(小学館)に掲載[1]。
2014年に『月刊コミック電撃大王』(KADOKAWA)で『カイダンにっき』の連載を開始し[4]、2017年より同誌で『あなたの勇者浮気してますよ』を連載[5]。
2019年7月からTwitterにて『ヤクザと目つきの悪い女刑事の話』の公開を開始[6]。
2020年から『ミステリーボニータ』(秋田書店)で『九龍葬査回奇録』を連載[7]。
作品リスト
[編集]連載作品
[編集]- カイダンにっき(『月刊コミック電撃大王』2014年9月号[4] - 2015年12月号、全3巻)
- あなたの勇者浮気してますよ(『月刊コミック電撃大王』2017年6月号[5] - 2019年3月号、全3巻)
- 君の終わりに、何度でも°(『スキマ』2018年1月16日[8] - 、全1巻) - 単行本は電子書籍のみ刊行。
- 悪役令嬢後宮物語(全2巻) - コミカライズ
- 九龍葬査回奇録(『ミステリーボニータ』2020年12月号[7] - 2021年11月号、全2巻)
読み切り作品
[編集]- メガネとネコ紳士(『月刊Gファンタジー』2011年9月号[9])
- 絵師弟子(『クラブサンデー』2013年12月17日[1])
- 放課後の怪獣(『月刊コミック電撃大王』2013年11月号) - 商業誌デビュー作[要出典]
- 図書館に住む少年(『月刊コミック電撃大王』2014年4月号)
- カイダンにっき(『月刊コミック電撃大王』2014年5月号) - 同年に連載化
- 貸本月歩堂(『ゲッサン』2014年5月号別冊付録「ゲッサンmini7号」)
- 伝説の腐ラグコンサルタント音溟グミ(原作:藤直、『月刊ガンガンJOKER』)
書籍
[編集]商業連載されていないが書籍が刊行された作品。
- ヤクザと目つきの悪い女刑事の話(SNSで発表[10]、2021年5月14日 - 刊、既刊2巻)
出典
[編集]- ^ a b c “晴十ナツメグさんの『絵師弟子』が小学館第73回新人コミック大賞 少年部門 佳作受賞&Web掲載”. トキワ荘プロジェクト (2013年12月26日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ “【祝】スクウェア・エニックス:第17回マンガ大賞 ファンタジー部門佳作受賞 晴十ナツメグさん”. トキワ荘プロジェクト (2011年2月2日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ “これまでの受賞者”. 小学館新人コミック大賞. 小学館. 2021年6月14日閲覧。
- ^ a b “大王「超電磁砲」付録や通販、秋葉イベントも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年7月26日) 2021年6月14日閲覧。
- ^ a b “「とある科学の超電磁砲」10周年で外伝開始、まだまだ続く大王の新連載攻勢”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年4月27日) 2021年6月14日閲覧。
- ^ 日経クロストレンド. “小学館、集英社も参入 「YouTubeアニメ」がヒットの源泉に”. 日経クロストレンド. 2021年10月20日閲覧。
- ^ a b “晴十ナツメグの中華活劇&紫堂恭子「辺境警備外伝」がボニータで、赤石路代の読切も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月16日) 2021年6月14日閲覧。
- ^ “SF新連載「君の終わりに、何度でも°」時間遡行能力持つOLがJKに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年1月16日) 2021年6月14日閲覧。
- ^ “晴十ナツメグさんの読み切り『メガネとネコ紳士』(Gファンタジー)が掲載されました!”. トキワ荘プロジェクト (2011年8月30日). 2021年6月14日閲覧。
- ^ “ヤクザと女刑事のラブコメ&九龍城での怪奇冒険譚、晴十ナツメグ作品1巻が同発”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年5月14日) 2021年6月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 晴十ナツメグ (@Seiju_natsumegu) - X(旧Twitter)