本合海大橋
本合海大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 山形県新庄市本合海 |
交差物件 | 最上川 |
建設 | 東北地方建設局 |
座標 | 北緯38度43分39.5秒 東経140度13分31.6秒 / 北緯38.727639度 東経140.225444度座標: 北緯38度43分39.5秒 東経140度13分31.6秒 / 北緯38.727639度 東経140.225444度 |
構造諸元 | |
形式 | 鋼合成曲線箱桁[1] |
全長 | 407.8 m[1] |
地図 | |
関連項目 | |
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本合海大橋(もとあいかいおおはし)は、山形県新庄市にある橋。国道47号内に位置し、最上川に架かる。
最上川に架かる橋としては新庄市で唯一の橋である。橋の架かる本合海地区は江戸時代から"本合海の渡し"といわれ、人々が舟で川を渡った場所として栄えていた。また、松尾芭蕉が「奥の細道」で庄内地方まで舟で下った際の乗船地としても知られている[2]。
最上川の蛇行部である場所にこの橋は架かり、橋をくぐった最上川はすぐ近くの八向山で直角にぶつかり、南から見て渦を巻きながら大きく左に迂回する。その後川は最上峡へとさしかかり、傍を走る国道47号や陸羽西線から景色を楽しむことができる。
歴史
[編集]- 初代
現在より南の位置に1934年に完成。
- 現在
脚注
[編集]- ^ a b FR06:川を渡る橋・山形県 (PDF)
- ^ “やまがた橋物語-最上川第1部【本合海大橋(新庄)】”. 山形新聞. (2007年1月18日) 2019年4月29日閲覧。