東串良町
ひがしくしらちょう 東串良町 | |||||
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柏原海岸のルーピン畑 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 鹿児島県 | ||||
郡 | 肝属郡 | ||||
市町村コード | 46482-1 | ||||
法人番号 | 6000020464821 | ||||
面積 | 27.85km2 | ||||
総人口 | 6,077人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 218人/km2 | ||||
隣接自治体 | 鹿屋市、肝属郡肝付町、曽於郡大崎町 | ||||
町の木 | クロマツ | ||||
町の花 | ルーピン | ||||
東串良町役場 | |||||
町長 | 宮原順 | ||||
所在地 | 〒893-1600 鹿児島県肝属郡東串良町川西1543番地 北緯31度23分08秒 東経130度58分24秒 / 北緯31.38556度 東経130.97342度座標: 北緯31度23分08秒 東経130度58分24秒 / 北緯31.38556度 東経130.97342度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
東串良町(ひがしくしらちょう)は、鹿児島県の大隅半島にある町。肝属郡に属し、町域の志布志湾を埋立て、志布志国家石油備蓄基地が建設されている。
地理
[編集]大隅半島の東部に位置し、町域全体が肝属平野となっている。志布志湾に面しており、今後発生が予見されている南海トラフ巨大地震の際には、市内の海岸に最大7mの津波が到達することが予想されている[1]。
- 川:肝属川
- 権現山より望む肝属平野(肝属川河口の沖積平野)
肝属川を境に右側(北)が東串良町。右端は柏原の集落 - 志布志国家石油備蓄基地
隣接している市町村
[編集]地名
[編集]- 池之原:中心商業地・豊栄がある。
- 岩弘:かつては、畑が広がる農村であったが、串良バイパス沿いに、商業地が広がり町内で最も賑やかである。
- 川西:官公庁が集まっている。
- 川東:商業地・柏原がある。水産業、施設園芸が非常に盛ん。
- 新川西:古代遺跡群・唐仁古墳群がある。
歴史
[編集]近現代
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い川西村, 川東村, 柏原町, 新川西村, 唐仁町, 岩弘村, 池之原村, 豊栄町が合併して肝属郡東串良村が成立。串良郷(郷については外城制参照)を東西に分割したもので、後に東西合併の話が持ち上がるが破談となり、「西串良」は後に町制施行し串良町となり、2006年に鹿屋市と合併した。
- 1932年10月1日 東串良村が町制施行。東串良町として、人口9,098人で発足[2]。
行政
[編集]- 町長:宮原順(2016年3月5日就任、2期目)
- 歴代町長
産業
[編集]地域
[編集]人口
[編集]東串良町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 東串良町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 東串良町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
東串良町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
東串良町の人口推移 1935-2015 |
“町政要覧2011年” (PDF). 東串良町. p. 29 (2011年). 2017年10月20日閲覧。 |
教育
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]交通
[編集]航空
[編集]鉄道
[編集]バス路線
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]町域にインターチェンジはない。
一般国道
[編集]名所・旧跡
[編集]出身人物
[編集]脚注
[編集]- ^ “資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
- ^ “町政要覧2011年” (PDF). 東串良町. p. 29 (2011年). 2017年10月20日閲覧。
- ^ “東串良町長選/東串良町議補選 町長選、宮原氏が初当選 「攻めのリーダー」訴え /鹿児島”. 毎日新聞. (2016年2月29日) 2017年10月20日閲覧。
- ^ 奥園 拓夫 オクゾノ タクオ - 選挙ドットコム
外部リンク
[編集]- 東串良町
- 東串良町に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- ウィキトラベルには、東串良町に関する旅行ガイドがあります。