東洋電機
東洋電機
- 独立系の産業用電気制御総合メーカー。愛知県春日井市に本社を置く。本項では同社について詳述する。
- 三和系(みどり会加盟)の鉄道用・産技用を中心とした電気機器のメーカー。東京都中央区に本社を置く。→ 東洋電機製造
- 三菱電機系の鉄道用機器メーカーの旧社名。兵庫県丹波市に本社を置く。2020年4月1日に「三菱電機社会インフラ機器株式会社」に社名変更した[1][2]。
- 独立系で、システム工事も兼業する電気・電子機器メーカー。三重県四日市市に本社を置く。
本社(2016年10月) | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[3] |
市場情報 | |
本社所在地 | 日本 〒486-8585 愛知県春日井市味美町2丁目156番地 北緯35度14分19秒 東経136度56分29.7秒 / 北緯35.23861度 東経136.941583度 |
設立 | 1947年(昭和22年)7月31日 (株式会社東洋電機工作所) |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 2180001074585 |
事業内容 | 監視制御装置、配電盤、変圧器、センサ、ソリューション向け装置及び表示器の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員:松尾昇光 |
資本金 | 10億3,708万円(2022年3月期) |
発行済株式総数 | 4,694,475株 |
売上高 | 連結:77億0,331万円 単独:58億8,674万円 (2022年3月期) |
経常利益 | 連結:1億8,466万円 単独:2億2,448万円 (2022年3月期) |
純利益 | 連結:8,288万円 単独:1億4,866万円 (2022年3月期) |
純資産 | 連結:58億7,523万円 単独:50億3,390万円 (2022年3月期) |
総資産 | 連結:96億3,551万円 単独:83億0,050万円 (2022年3月期) |
従業員数 | 連結:413名 単独:207名 (2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 有限会社城西 10.11% 東洋電機取引先持株会 8.05% 株式会社商工組合中央金庫 5.46% (2022年3月31日現在) |
主要子会社 | 東洋板金製造株式会社 東洋電機ファシリティーサービス株式会 東洋樹脂株式会社 南京華洋電気有限公司 Thai Toyo Electric Co.,Ltd. |
外部リンク | https://www.toyo-elec.co.jp/ |
東洋電機株式会社(とうようでんき、Toyo Electric Corporation )とは、愛知県春日井市に本社を持つ変圧器、センサ、配電盤など電気制御機器を中心とした会社である。
エレベータ用センサーでは首位級。耐雷トランス(変圧器)にも強み。名古屋証券取引所メイン市場単独上場銘柄である(証券コード6655)。
鉄道車両の電機品メーカーとして知られる東洋電機製造とは何の関係もない。こちらも「東洋電機」と呼ばれることが多い(当社と区別するために「東洋電製」と呼ばれることもある)。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)7月 - 「株式会社東洋電機工作所」を設立[4]。
- 1970年(昭和45年)1月 - 「東洋電機株式会社」に商号を変更[4]。
- 1997年(平成9年)1月 - 名古屋証券取引所市場第二部(現:メイン市場)に上場[4]。
- 2004年(平成16年)10月 - 中華人民共和国南京市に子会社「南京華洋電気有限公司」を設立[4]。
- 2006年(平成18年)1月 - 「愛知ブランド企業」認定を取得[5]。
- 2013年(平成25年)2月 - タイ王国バンコク都に「Thai Toyo Electric Co.,Ltd.」を設立[4]。
- 2017年(平成29年)12月 - 「地域未来牽引企業」に選定[6]。
事業所
[編集]関連会社
[編集]参考資料
[編集]- 2015年6月25日東洋電機株式会社 コーポレート・ガバナンス報告書(名古屋証券取引所 - 閲覧)
- 東洋電機株式会社 有価証券報告書83期[1]
脚注
[編集]- ^ 東洋電機株式会社 社名変更のお知らせ
- ^ 三菱電機社会インフラ機器株式会社
- ^ 組織・役員 - 東洋電機株式会社
- ^ a b c d e “有価証券報告書83期”. 東洋電機株式会社. 2023年2月6日閲覧。
- ^ “愛知ブランド企業紹介”. 愛知県経済産業局産業部産業振興課. 2023年2月6日閲覧。
- ^ “経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました”. 東洋電機株式会社. 2023年2月6日閲覧。
- ^ a b c d e “拠点一覧”. 東洋電機株式会社. 2023年2月6日閲覧。