松浦健人
まつうら けんと 松浦 健人 | |
---|---|
生誕 | 1994年3月29日(30歳) |
活動期間 | 2017年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
松浦 健人(まつうら けんと、1994年3月29日[1] - )は、日本の漫画家[2]。
来歴
[編集]21歳のとき広島県から第99回(2015年9月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(審査員:古味直志[3])に『ギゾク屋ケルベロス』を投稿して佳作を受賞[4]。
『ジャンプGIGA』(集英社)2017 vol.4に後藤冬吾の原作による読切『ミイラ伍式』を掲載[5]、デビューを果たす。[要出典]
『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.1 - 3に作画担当で『水球どんぶらこ』(原作:後藤冬吾)を連載[6][7]。
第13回(2018年度)金未来杯に『週刊少年ジャンプ』(集英社)2018年39号に作画を担当した読切『仄見える少年』(原作:後藤)を掲載し、グランプリを受賞する[8]。
『週刊少年ジャンプ』2019年27号より作画担当で『トーキョー忍スクワッド』(原作:田中勇輝)を連載[9]。本作で『ジャンプ』本誌の連載デビューを果たす[10]。
人物
[編集]趣味は「おもちゃ・フィギュアを集めて遊ぶor眺める」。好きな漫画は『ONE PIECE』・『NARUTO -ナルト-』・『トライガン』・『無限の住人』[1]。広島東洋カープのファン[11]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- 水球どんぶらこ(原作:後藤冬吾、『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.1[6] - vol.3[7]) - 作画担当[6]
- トーキョー忍スクワッド(原作:田中勇輝、『週刊少年ジャンプ』2019年27号[9] - 2020年2号[12]) - 作画担当[9]
- 仄見える少年(原作:後藤冬吾、『週刊少年ジャンプ』2020年39号[8] - 2021年18号) - 作画担当
読み切り
[編集]- プロローグ - 2015年2月期JUMPトレジャー新人漫画賞最終候補[要出典]
- ギゾク屋ケルベロス - 第99回(2015年9月期)JUMPトレジャー新人漫画賞(審査員:古味直志)佳作[3][4]
- ミイラ伍式(原作:後藤冬吾、『ジャンプGIGA』2017 vol.4) - デビュー作[要出典]、漫画担当[5]
- 仄見える少年(原作:後藤冬吾、『週刊少年ジャンプ』2018年39号) - 第13回金未来杯受賞、作画担当[8]
- 暗狩りの吸血鬼(原作:後藤冬吾、『ジャンプGIGA』2020 WINTER[13]) - 作画担当[13]
- 世界のおわりのペンフレンド(原作:岩田雪花、『少年ジャンプ+』2021年11月22日[14]) - 作画担当[14]
- ハルカゼマウンド(原作:後藤冬吾、『週刊少年ジャンプ』2022年33号[15])
- 仮面奇譚テオ(原作:後藤冬吾、『週刊少年ジャンプ』2024年22・23合併号[16])
- どくどく(原作:三浦糀、『週刊少年ジャンプ』2024年39号[17])
脚注
[編集]- ^ a b 『ジャンプGIGA』2017 vol.4 338ページ。
- ^ “松浦 健人(漫画家)”. マンガペディア. 2022年7月19日閲覧。
- ^ a b “第1回「ミリョク」”. 集英社『少年ジャンプ漫画賞ポータル』. 集英社. 2022年7月19日閲覧。
- ^ a b 2015年トレジャー新人漫画賞結果 - 集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト - ウェイバックマシン(2020年11月1日アーカイブ分)
- ^ a b 『ジャンプGIGA』2017 vol.4 340ページ。
- ^ a b c 後藤冬吾、松浦健人「水球どんぶらこ 第1回」『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.1、集英社、2017年11月24日、59頁。
- ^ a b 後藤冬吾、松浦健人「水球どんぶらこ」『ジャンプGIGA』2018 WINTER vol.3、集英社、2018年1月26日、485頁。
- ^ a b c “金未来杯を受賞した霊怪ホラー「仄見える少年」がジャンプで連載スタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年8月31日) 2022年7月19日閲覧。
- ^ a b c “世界一の犯罪都市となった近未来の東京舞台にした忍アクションがジャンプで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月3日) 2022年7月19日閲覧。
- ^ “トーキョー忍スクワッド(漫画)”. マンガペディア. 2022年7月19日閲覧。
- ^ 公式Twitter 2017年10月24日 2019年9月16日閲覧
- ^ “「クロクロク」の中村充志が描く、最後の人類となった男子4人のSFコメディ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月9日) 2022年7月19日閲覧。
- ^ a b “松浦健人・石山諒の新作読切がジャンプGIGAに、「鬼滅の刃」クリアしおりも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月26日) 2022年7月19日閲覧。
- ^ a b “世界のおわりのペンフレンド”. 少年ジャンプ+. 集英社. 2022年7月19日閲覧。
- ^ “「仄見える少年」のコンビが描く本格野球ストーリーが読切でジャンプに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月19日) 2022年7月19日閲覧。
- ^ 『週刊少年ジャンプ』2024年22・23合併号、集英社、2024年4月30日。表紙より。
- ^ 『週刊少年ジャンプ』2024年39号、集英社、2024年8月26日。表紙より。
外部リンク
[編集]- 松浦健人 (@matsukenmanga) - X(旧Twitter)