桑名川駅
桑名川駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
くわながわ Kuwanagawa | |
◄上桑名川 (2.2 km) (2.1 km) 西大滝► | |
所在地 | 長野県飯山市大字照岡[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■飯山線 |
キロ程 | 37.6 km(豊野起点) 長野から48.4 km |
電報略号 | クワ[2] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- | 16人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1923年(大正12年)7月6日[1] |
備考 | 無人駅[1] 標高:303.7m[2] |
桑名川駅(くわながわえき)は、長野県飯山市大字照岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1923年(大正12年)7月6日:飯山鉄道の駅として開業[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:買収により運輸通信省(後の日本国有鉄道)飯山線の駅となる[3]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 1995年(平成7年)3月15日:無人化[4]。
- 2009年(平成21年)11月:駅舎を改築[1]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線及び留置線を持つ地上駅[1]。保線の拠点であり、作業員の休憩所を兼ねるため、駅舎はやや大きめのものとなっている[2]。駅舎からホームへは構内踏切を利用する。
西大滝ダム建設時に当駅から建設現場まで引き込み線が設置されていたため、駅構内は広い[2]。
1982年までは近隣に七巻スキー場が存在し、冬季はスキーヤーで賑わっていた。そのため、冬季は急行野沢号が当駅に臨時停車したり、長野駅などから当駅までの臨時列車が運行されていた時期もあった。
飯山駅管理の無人駅。CTC化されるまで終日に渡って駅員が常駐していた[4]。現在は冬期に限り駅員が配置される[1]が、窓口業務などは行わず、駅構内の除雪作業や異常時対応のみ行う。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■飯山線 | 上り | 十日町・越後川口方面 |
2 | 下り | 長野方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 旧駅舎(2006年12月)
- 待合室(2021年9月)
- 構内踏切(2021年9月)
- ホーム(2021年9月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2009年度 - 14人[2]
- 2010年度 - 18人
- 2011年度 - 16人
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、26頁。
- ^ a b c d e f 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、45頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、594頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “JR長野支社 進む飯山線近代化 CTC、PRC化が完了”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1995年3月20日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(桑名川駅):JR東日本