榊健滋
榊 健滋 | |
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国籍 | 日本 |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル | 少年漫画、サスペンス |
代表作 | 『ǝnígmǝ【エニグマ】』、『ラブデスター』 |
榊 健滋(さかき けんじ、1月24日[1] - )は、日本の漫画家。女性。北海道札幌市出身。夫は漫画家のうすた京介[2]。
略歴
[編集]『赤マルジャンプ』(集英社)2005 SPRINGに「ビーチ・ボム」を掲載しデビュー。その後、『ジャンプ the REVOLUTION!』(集英社)2006に「大正警察活劇百獣夜行」を掲載。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2010年41号から2011年47号まで、「ǝnígmǝ【エニグマ】」を連載した。
『少年ジャンプ+』(集英社)2015年2月25日より毎週水曜更新で『ラブデスター』を連載(2018年4月25日完結)。2015年9月5日以降はうすた京介も『少年ジャンプ+』で『フードファイタータベル』を連載したので、夫婦そろっての連載となった[2]。
人物
[編集]- 2016年12月28日、第一子となる男児を出産。自身のTwitter上に2017年4月2日より不定期で第一子の妊娠から出産・育児を記録した育児漫画を掲載している。
- 2018年7月3日、第二子となる女児を出産[3]。産後の肥立ちが悪く、不正出血や関節痛などの産褥状態が長引いたため、幼い子供ふたりの世話をしながら家事や仕事復帰は困難であるとして、夫の実家のある熊本県か自身の実家のある北海道に引っ越すことを検討し始める。夫の意見を尊重し、2018年12月に家族で北海道札幌市に移住[4]。
- 2022年5月27日より北海道での子育てエッセイ漫画「北国育児」をTwitterに掲載している。
作品リスト
[編集]- ビーチボム(読切、『赤マルジャンプ』2005 SPRING) - バレーボールを題材にしたスポーツ漫画作品。
- 大正警察活劇百獣夜行(読切、『ジャンプ the REVOLUTION!2006』) - パラレルワールドの大正時代の日本を舞台にした作品。
- ǝnígmǝ【エニグマ】(『週刊少年ジャンプ』2010年41号 - 2011年47号、全7巻)
- 楽園条例(パラディス・ルール)(読切、『少年ジャンプNEXT!』2012 AUTUMN) - いじめ問題の要素を取り入れたサスペンス作品。
- ラブデスター(連載、『少年ジャンプ+』2015年2月25日 - 2018年4月25日、全12巻)
- 深東京(連載、『少年ジャンプ+』2022年5月29日 - 、既刊10巻) ※連載中〈日曜日更新〉
師匠
[編集]脚注
[編集]- ^ twitterでの自己紹介欄
- ^ a b うすた京介公式Twitter 2015年9月5日
- ^ “「すごいよ!!マサルさん」の漫画家うすた京介氏、第2子長女誕生を報告「母子共に健康です」”. スポーツ報知. (2018年7月3日) 2018年7月4日閲覧。
- ^ 榊健滋Twitter 2022年5月27日
- ^ 家庭教師ヒットマンREBORN! 1-16巻
外部リンク
[編集]- 榊健滋 (@sakakikenzi) - X(旧Twitter)
- 榊健滋 - メディア芸術データベース