横山隆晴
よこやま たかはる 横山 隆晴 | |||||
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生年月日 | 1953年3月18日(71歳) | ||||
出生地 | 日本・新潟県新潟市 | ||||
事務所 | 日産自動車⇒フジテレビジョン⇒近畿大学 | ||||
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横山 隆晴(よこやま たかはる、1953年(昭和28年)3月18日[1] - )は、日本のテレビプロデューサー、ジャーナリスト。フジテレビ編成制作局・ゼネラルプロデューサーを経て、近畿大学総合社会学部教授(映像表現論・メディア論・日本語表現法)、同学部長を務めた。
来歴・人物
[編集]新潟県新潟市出身。早稲田大学政治経済学部卒業。日産自動車勤務を経てフジテレビに中途入社。
報道局社会部記者、ディレクター、プロデューサーを務め、数々のドキュメンタリーを手掛ける。
2013年4月、近畿大学総合社会学部教授(客員教授を経て教授)に就任[2]。
2018年10月から2020年9月まで同学部長、2021年3月、退職[2]。
主な作品
[編集]- 連続ドラマ『白線流し』(1996年)
- 19の春(1997年)
- 二十歳の風(1999年)
- 旅立ちの詩(2001年)
- ~二十五歳(2003年)
- ~夢見る頃を過ぎても(2005年)
- 金曜エンタテイメント特別企画 『ゆっぴいのばんそうこう』(1996年)
- 金曜エンタテイメント特別企画 『小さな留学生』(2000年)
- 金曜エンタテイメント特別企画 『小さな留学生 1996〜2000秋』(2000年)
- 土曜ゴールデンシアター特別企画 『若者たち』(2000年)
- 金曜エンタテイメント特別企画 『私の太陽』(2001年)
- 『北の国から 2002 遺言』(2002年)
- 特別企画 『ドキュメンタリー 北の国から』(2002年)
- 金曜エンタテイメント特別企画 『ドキュメンタリー 中国からの贈りもの』(2002年)
- フジテレビヤングシナリオ大賞 『琉球偉人伝説』(2003年)
- 金曜エンタテイメント 『桜の花の咲く頃に』(2005年)
- 金曜エンタテイメント 『泣きながら生きて』(2006年)
- 金曜プレステージ 『パパの涙で子は育つ』(2007年)
- 特別企画 『私たちの時代』(2010年)
受賞作品
[編集]- 『東京春浪漫』 ギャラクシー賞・奨励賞(1994年)
- 『春想い ~初めての出稼ぎ~ 』 ギャラクシー賞・選奨(1994年)
- 『青山世多加――――』 放送文化基金賞・特別賞(1994年)
- 『アラカワストーリーズ』 ギャラクシー賞・選奨(1995年)
- 『戦争に負けて私は生まれた』 ギャラクシー賞・奨励賞(1995年)
- 『白線流し ~4年後の早春賦~ 』 ギャラクシー賞・奨励賞、ATP優秀ドキュメンタリー賞(1996年)
- 『いらっしゃいませ ~横浜ウェイトレス物語~ 』 ギャラクシー賞・奨励賞(1996年)
- 『あなたのマンションは資産ですか』 日本民間放送連盟賞・優秀賞(1996年)
- 『幻のゴミ法案を追う ~ある厚生官僚の遺言~ 』 ギャラクシー賞・奨励賞、FNSドキュメンタリー大賞・大賞、地球 環境映像祭・特別賞(1996年)
- 『ゆっぴいのばんそうこう』 ギャラクシー賞・奨励賞(1996年)
- 『めっちゃ! 生きてるで ~パパは無敵の障害者~ 』 ギャラクシー賞・奨励賞(1998年)
- 『小さな留学生』 放送文化基金賞・ドキュメンタリー番組賞、JPPA賞 ドキュメンタリー部門エディティング金賞、日本映画撮影監督協会 特別賞(2000年)
- 『ドキュメンタリー中国からの贈りもの』 JPPA賞 ドキュメンタリー部門ミキシング金賞、JPPA賞 ドキュメンタリー部門エディティング銀賞(2002年)
- 『桜の花の咲く頃に』 第一回 日本放送文化大賞・グランプリ、日本民間放送連盟賞・最優秀賞 (2005年)、JPPA 日本ポストプロ協会賞・ミキシング部門グランプリ
- 『泣きながら生きて』 JPPA日本ポストプロ協会賞・ミキシング部門グランプリ
- 『私たちの時代』 2011年JPPA日本ポストプロ協会賞グランプリ、経済産業大臣賞 アジア・テレビジョン・アウォード 優秀賞
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.352
- ^ a b “総社る 近畿大学総合社会学部紀要 10周年記念号”. 近畿大学. (2022年3月) 2024年9月11日閲覧。