津名町
つなちょう 津名町 | |||||
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廃止日 | 2005年4月1日 | ||||
廃止理由 | 新設合併 津名町、淡路町、北淡町、一宮町、東浦町 → 淡路市 | ||||
現在の自治体 | 淡路市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 兵庫県 | ||||
郡 | 津名郡 | ||||
市町村コード | 28681-8 | ||||
面積 | 55.22 km2 | ||||
総人口 | 16,202人 (推計人口、2005年3月1日) | ||||
隣接自治体 | 洲本市、津名郡北淡町、一宮町、五色町、東浦町 | ||||
町の木 | みかん | ||||
町の花 | カーネーション | ||||
町の鳥 | チドリ | ||||
津名町役場 | |||||
所在地 | 〒656-2192 兵庫県津名郡津名町志筑1600-1 | ||||
座標 | 北緯34度26分13秒 東経134度53分54秒 / 北緯34.43692度 東経134.89831度座標: 北緯34度26分13秒 東経134度53分54秒 / 北緯34.43692度 東経134.89831度 | ||||
ウィキプロジェクト |
津名町(つなちょう)は、兵庫県の淡路島にあった、津名郡の町。
概要
[編集]兵庫県淡路島の中心部の東側に位置し、大阪湾の面した町であり、津名郡の中心都市である。[1]
地理
[編集]淡路島の中央部東岸に位置する。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)4月1日 - 津名郡生穂町・佐野町・志筑町・大町村・塩田村・中田村が合併して発足。
- 1955年(昭和30年)- 町章を制定[2]。
- 1973年(昭和48年)- 町旗を制定[3]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 淡路町・一宮町・東浦町・北淡町と合併して淡路市が発足。同日津名町廃止。
行政
[編集]- 町長:柏木 和三郎(かしわぎ わさぶろう):1979年 - 2005年3月31日(7期)(2008年11月2日死去)
町旗
[編集]- 1973年に制定される。
町章
[編集]ロゴマーク
[編集]- 「TSUNA」を基にし、円は上昇する太陽を表し、「A」の先端を上に伸ばすことにより、向上発展を目的としている[1]。
漁業
[編集]- 生穂漁港
- 佐野漁港
姉妹都市・提携都市
[編集]海外
地域
[編集]教育
[編集]大学
- 芦屋大学淡路島臨海セミナーセンター
高等学校
中学校
- 津名町立津名中学校
小学校
- 津名町立生穂第一小学校
- 津名町立生穂第二小学校
- 津名町立大町小学校
- 津名町立佐野小学校
- 津名町立塩田小学校
- 津名町立中田小学校
- 津名町立志筑小学校
交通
[編集]鉄道
[編集]町内には通っていない。
道路
[編集]- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 兵庫県道66号津名五色三原線
- 兵庫県道88号津名一宮線(くにうみライン)
- 一般県道
船舶
[編集]かつて運行していた船舶
など
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 静の里公園 : 1989年のふるさと創生交付金で三菱マテリアルからレンタルした1億円の金塊が展示されていたが、2010年に返還され現在はレプリカが展示されている[4]。
- しづかホール : 島内唯一の音楽専用ホール。
- 兵庫県立淡路佐野運動公園:2002年の2002 FIFAワールドカップではイングランドチームのキャンプ地となった(注:宿泊したホテルは隣の東浦町にある)。2004年のアジアカップでは同じ場所でカタール代表チームが合宿を行った。
- たこせんべいの里
- 産直淡路島赤い屋根
- たこせんべいの里
- 産直淡路島赤い屋根
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 津名町役場 町長公室 広報係『明日への潮流 津名町50周年記念誌』兵庫県津名郡津名町、2005年3月。