海辺の家
海辺の家 | |
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Life as A House | |
監督 | アーウィン・ウィンクラー |
脚本 | マーク・アンドラス |
製作 | アーウィン・ウィンクラー ロブ・コーワン |
製作総指揮 | ブライアン・フランキッシュ リン・ハリス マイケル・デ・ルカ |
出演者 | ケヴィン・クライン |
音楽 | マーク・アイシャム |
撮影 | ヴィルモス・スィグモンド |
編集 | ジュリー・モンロー |
配給 | ニュー・ライン・シネマ 日本ヘラルド映画 |
公開 | 2001年10月26日 2002年7月20日 |
上映時間 | 125分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $27,000,000[1] |
興行収入 | $15,667,270[1] $23,903,791[1] |
『海辺の家』(Life as A House)は、2001年製作のアメリカ映画。
あらすじ
[編集]ジョージは、海が見える崖に立つ、古い家に住む変わり者。犬を放し飼いにしたり、崖から海に向かって放尿するなど、近所から煙たく思われている。
ある日、彼は20年来勤めていた建築設計事務所から突然解雇を告げられる。怒り狂った彼は、自分が長年作った建築モデルを片っ端から壊し、オフィスを出るが、外で倒れてしまう。
病院から帰ったジョージは離婚したロビンと息子サムに、このひと夏はサムと過ごし、この古い家を立て壊し、新しい家を建てるつもりだと告げる。ドラッグとパンク音楽が好きなサムは、父の突然の提案に猛烈に反対するが、ジョージは譲らず無理やり息子と同居を始める。
最初は、ガレージでの生活のを強いられ、諍いの絶えない父子であったが、ジョージにはどうしても家を建てたい理由があった。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- ジョージ・モンロー - ケヴィン・クライン(野島昭生)
- ロビン・キンボール - クリスティン・スコット・トーマス(高島雅羅)
- サム・モンロー - ヘイデン・クリステンセン(浪川大輔)
- アリッサ・ベック - ジェナ・マローン(小島幸子)
- コリーン・ベック - メアリー・スティーンバージェン(一城みゆ希)
- ピーター・キンボール - ジェイミー・シェリダン(伊藤和晃)
- アダム・キンボール - マイク・ワインバーグ(よのひかり)
- ライアン・キンボール - スコッティ・リーヴェンワース(小林優子)
- デヴィッド - サム・ロバーズ(石井隆夫)
- ブライアン・バーク - ジョン・パンコウ(牛山茂)
- カート・ウォーカー - スコット・バクラ(水野龍司)
- ジョシュ - イアン・サマーホルダー(坪井智浩)
スタッフ
[編集]- 監督 - アーウィン・ウィンクラー
- 脚本 - マーク・アンドラス
- 製作 - アーウィン・ウィンクラー、ロブ・コーワン
- 撮影 - ヴィルモス・スィグモンド
- 音楽 - マーク・アイシャム
- 編集 - ジュリー・モンロー
- 衣裳デザイン - モリー・マギニス
出典
[編集]- ^ a b c “Life as A House (2001)” (英語). Box Office Mojo. 2010年10月14日閲覧。