清水哲太郎
清水 哲太郎(しみず てつたろう、1948年2月1日 - )は、日本のバレエダンサー、振付家である。松山バレエ団総代表。
略歴
[編集]松山バレエ団創設者の松山樹子と清水正夫の長男として生まれる。妻はバレリーナの森下洋子。
保善高等学校卒業[1]。1966年、北京に留学し、1968年の松山バレエ団公演でデビューした。1974年、ヴァルナ国際バレエコンクールにて銅賞を受賞したのを始め、受賞歴多数である。
現在も、松山バレエ団を代表する男性舞踊手として活躍を続けている。また、バレエの振付・演出も手がけ、作品は多岐にわたっている。
主な振付作品
[編集]主な受賞歴
[編集]- 1974年:ヴァルナ国際バレエコンクール銅賞
- 1977年:文化庁芸術祭大賞、第9回舞踊批評家協会賞
- 1978年:芸術選奨文部大臣賞
- 1980年:文化庁芸術祭大賞
- 1981年:橘秋子優秀賞
- 1986年:第17回舞踊批評家協会賞
- 1987年:第3回服部智恵子賞、第18回舞踊批評家協会賞
- 1988年:第10回ニムラ舞踊賞
- 1989年:橘秋子賞特別賞
- 2000年:舞踊芸術賞
- 2005年:紫綬褒章[2]
出演
[編集]著書
[編集]脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.511
- ^ “平成17年春の褒章受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 2 (2005年4月29日). 2005年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月16日閲覧。
- ^ 森下洋子とともに特別出演した。