港区立お台場学園
港区立お台場学園 Odaiba Gakuen 港陽小学校 Odaiba Gakuen Elementary School 港陽中学校 Odaiba Gakuen Junior High School | |
---|---|
港区立お台場学園 (2016年1月15日撮影) | |
北緯35度38分1.52秒 東経139度46分37.41秒 / 北緯35.6337556度 東経139.7770583度座標: 北緯35度38分1.52秒 東経139度46分37.41秒 / 北緯35.6337556度 東経139.7770583度 | |
過去の名称 | 港区立港陽小学校 港区立港陽中学校 上記2校の小中一貫教育校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 港区 |
併合学校 | 港区立港陽小学校 港区立港陽中学校 |
設立年月日 | 1996年(平成8年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
小中一貫教育 | 施設一体型 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C113210300082 中学校) B113210300164 (小学校) | (
小学校コード | 小学校/203300 中学校/303120 |
所在地 | 〒135-0091 |
東京都港区台場一丁目1番5号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
港区立お台場学園(みなとくりつ おだいばがくえん)は、東京都港区台場にある小中一貫教育校の公立小学校および公立中学校である。
概要
[編集]港区立お台場学園は1991年(平成3年)5月、東京都の臨海副都心の開発計画に伴って計画され、臨海副都心の台場地区の住民5,500人(1,800戸)に対応するために作られた学校である。1992年(平成4年)10月、港区教育委員会において、「台場地区教育施設整備構想」が策定され、施設建設に係わる検討委員会が設置された。1996年(平成8年)4月1日、幼稚園・小学校・中学校併設・併置型の学校施設が開校した。
2010年(平成22年)4月1日、港区では初の小中一貫教育校として、小・中学校の組織を統合した[1]。
沿革
[編集]港区立港陽中学校は当項目を参照。
- 1992年(平成4年)
- 11月 - 台場地区の教育施設整備構想を策定、小学校12学級で整備する。
- 12月 - 台場地区の小学校校舎などの建設に係わる検討委員会の設置。
- 12月 - 1994年(平成6年)3月 - 基本設計、実施設計を依託。
- 1994年(平成6年)6月 - 1996年(平成8年)3月 - 校舎などの着工。
- 1995年(平成7年)9月 - 1996年(平成8年)5月 - 校庭、外溝などの整備工事着工。
- 1996年(平成8年)
- 4月1日 - 港区立港陽小学校として開校。
- 10月5日 - 校舎の落成式挙行。
- 2006年(平成18年)11月15日 -「お台場の自然環境を活かした環境教育活動」国土交通省大臣表彰「手づくり郷土賞」(地域活動部門)受賞[2]。
- 2007年(平成19年)7月13日 - 読売教育賞最優秀賞 学校づくり部門、経済産業省依託エネルギー教育実践校 発表。
- 2008年(平成20年)7月21日 - 国土交通省 関東地方整備局長表彰「港湾等の美化活動功労賞」受賞。
- 2009年(平成21年)4月28日 - 環境大臣表彰「自然環境功労者表彰(自然ふれあい部門)」受章。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 港区立港陽小学校、港区立港陽中学校の組織を統合し、港区立小中一貫教育校お台場学園を開校[3]。
教育方針
[編集]- 教育目標[4]
-
- 「自ら考え、自ら学ぶ人」「心豊かで思いやりのある人」「心身ともに健やかな人」
- 小中一貫教育の目的と実施内容
-
- 目的
- 小中学校の学習内容の接続を重視した新しい学習カリキュラムと一貫した指導により、柔軟で効果的な教育を行い、子どもたちに新たな教育と地域に根ざした魅力ある学校を提供する。[5]
- 実施内容
- 小中一貫学習カリキュラム「ODAIBAプラン」・一部教科担任制の導入[5]
- 校章
この節の加筆が望まれています。 |
- 小学校の児童数と教員数[7]
年度 | 児童総数 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 | 教員数 | 職員数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平成27年 | 406人 | 100人 | 104人 | 63人 | 51人 | 54人 | 34人 | 20人 | 8人 |
平成28年 | 327人 | 47人 | 63人 | 61人 | 51人 | 45人 | 60人 | 19人 | 14人 |
平成29年 | 326人 | 64人 | 45人 | 65人 | 56人 | 53人 | 43人 | 18人 | 14人 |
平成30年 | 340人 | 60人 | 63人 | 48人 | 65人 | 51人 | 53人 | 19人 | 15人 |
令和元年 | 354人 | 65人 | 59人 | 63人 | 50人 | 64人 | 53人 | 20人 | 8人 |
令和2年 | 367人 | 65人 | 70人 | 55人 | 67人 | 48人 | 62人 | 24人 | 8人 |
令和3年 | 351人 | 57人 | 64人 | 64人 | 54人 | 64人 | 48人 | 25人 | 8人 |
令和4年 | 366人 | 60人 | 62人 | 60人 | 64人 | 55人 | 65人 | 24人 | 8人 |
令和5年 | 351人 | 47人 | 56人 | 64人 | 61人 | 66人 | 57人 | 27人 | 6人 |
- 中学校の生徒数と教員数[7]
年度 | 生徒総数 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | 教員数 | 職員数 |
---|---|---|---|---|---|---|
平成27年 | 112人 | 60人 | 30人 | 22人 | 15人 | 1人 |
平成28年 | 75人 | 28人 | 20人 | 27人 | 13人 | 1人 |
平成29年 | 77人 | 29人 | 28人 | 20人 | 13人 | 1人 |
平成30年 | 68人 | 10人 | 29人 | 29人 | 11人 | 1人 |
令和元年 | 57人 | 17人 | 11人 | 29人 | 12人 | 1人 |
令和2年 | 45人 | 14人 | 18人 | 13人 | 12人 | 1人 |
令和3年 | 74人 | 40人 | 14人 | 20人 | 14人 | 1人 |
令和4年 | 86人 | 25人 | 43人 | 18人 | 14人 | 1人 |
令和5年 | 108人 | 39人 | 27人 | 42人 | 14人 | 1人 |
通学区域
[編集]- 小・中学校の住所別通学区域(平成27年4月1日から適用)[8]
台場一丁目 | 台場二丁目 |
---|---|
全域 | 全域 |
幼稚園
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
お台場学園には、港区立にじのはし幼稚園が併設されている。
交通
[編集]- 鉄道
- 路線バス
- 都営バス - 海01系統「お台場海浜公園駅前」より徒歩12分。
- kmモビリティサービス - お台場レインボーバス「お台場学園前」より徒歩1分。
ギャラリー
[編集]脚注
[編集]- ^ 港区立お台場学園 - 沿革[1]。
- ^ “国土交通省大臣表彰 手づくり郷土賞”. www.mlit.go.jp. 2022年3月15日閲覧。
- ^ 港区立お台場学園 - 沿革[2]
- ^ 港区立お台場学園 - 教育目標[3]
- ^ a b 平成23年度(2011年度)港区教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価 報告書 平成24年(2012年)8月、港区教育委員会 - ウェイバックマシン(2016年1月26日アーカイブ分)
- ^ “学校概要 校歌”. 港区立お台場学園. 2021年8月3日閲覧。
- ^ a b 東京都教育委員会「令和5年度 公立学校統計調査報告書」統計・調査、2023年10月26日、2023年10月31日閲覧
- ^ 港区立小・中学校通学区域一覧表(平成27年4月1日から適用) [4]