灼眼のシャナ (アニメ)
灼眼のシャナ | |||||||||||||||||||||
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ジャンル | バトル[1]、ファンタジー[1]、現代学園異能[2] | ||||||||||||||||||||
アニメ:灼眼のシャナ | |||||||||||||||||||||
原作 | 高橋弥七郎 | ||||||||||||||||||||
監督 | 渡部高志 | ||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 小林靖子 | ||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 大塚舞 | ||||||||||||||||||||
音楽 | 大谷幸 | ||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | J.C.STAFF | ||||||||||||||||||||
製作 | 『灼眼のシャナ』製作委員会 | ||||||||||||||||||||
放送局 | 放送局参照 Animax Taiwan Animax Hong Kong Animax Korea | ||||||||||||||||||||
放送期間 | 2005年10月5日 - 2006年3月22日 | ||||||||||||||||||||
話数 | 全24話 + OVA1話 | ||||||||||||||||||||
アニメ:灼眼のシャナII(Second) | |||||||||||||||||||||
原作 | 高橋弥七郎 | ||||||||||||||||||||
監督 | 渡部高志 | ||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 小林靖子 | ||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 大塚舞 | ||||||||||||||||||||
音楽 | 大谷幸 | ||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | J.C.STAFF | ||||||||||||||||||||
製作 | 『灼眼のシャナII』製作委員会 毎日放送 | ||||||||||||||||||||
放送局 | 放送局参照 Animax Taiwan | ||||||||||||||||||||
放送期間 | 2007年10月4日 - 2008年3月27日 | ||||||||||||||||||||
話数 | 全24話 | ||||||||||||||||||||
OVA:灼眼のシャナS | |||||||||||||||||||||
原作 | 高橋弥七郎 | ||||||||||||||||||||
監督 | 渡部高志 | ||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 小林靖子 | ||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 大塚舞 | ||||||||||||||||||||
音楽 | 大谷幸 | ||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | J.CSTAFF | ||||||||||||||||||||
製作 | 『灼眼のシャナS』製作委員会 | ||||||||||||||||||||
発表期間 | 2009年10月23日 - 2010年9月29日 | ||||||||||||||||||||
話数 | 全4話 | ||||||||||||||||||||
アニメ:灼眼のシャナIII-FINAL- | |||||||||||||||||||||
原作 | 高橋弥七郎 | ||||||||||||||||||||
監督 | 渡部高志 | ||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 小林靖子 | ||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 大塚舞 | ||||||||||||||||||||
音楽 | 大谷幸 | ||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | J.C.STAFF | ||||||||||||||||||||
製作 | 『灼眼のシャナF』製作委員会 | ||||||||||||||||||||
放送局 | 放送局参照 | ||||||||||||||||||||
放送期間 | 2011年10月7日 - 2012年3月23日 | ||||||||||||||||||||
話数 | 全24話 | ||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||
プロジェクト | アニメ | ||||||||||||||||||||
ポータル | アニメ |
『灼眼のシャナ』(しゃくがんのシャナ)は、高橋弥七郎による同名の小説を原作とした日本のアニメーション作品。
概要
[編集]制作において、原作小説は不変の教典というよりも、ifのアイディアを違うメディアで表現するためのもっとも大切なバイブルとして存在しているとのことで[3]、アニメでは原作にない設定や展開、キャラクターが登場している(関連各項目を参照)。また、アニメプロデューサーを務めていた川瀬浩平はアニメ化で最も大切にすべきこととして、“原作の「空気」「雰囲気」を如何に表現するのかということである。”と述べた上で、“キャラクターの作画が似ていることやストーリーを原作通り進めることは、その一要素でしかない”としている[3]。
- 第1期『灼眼のシャナ』
- 2005年10月から2006年3月までUHFアニメ形態(後述と併せて参照)で全24話放送されたテレビアニメ。後に全8巻のDVDソフトとして発売された。また、テレビ放送とほぼ同時期からインターネットによるストリーミング配信も行われた。小説原作のアニメに対して2クール放送が行われるのは当時としては珍しかった[4]。
- ストーリーは、原作I巻からVII巻をベースとしてアレンジされたアニメオリジナルで、VIII巻とIX巻エピソードのアレンジも極一部加えられた。なお、企画段階では原作I巻をベースにした全12話というパターンも検討されていた。
- OVA『灼眼のシャナ SP「恋と温泉の校外学習!」』
- 第1期の製作陣「『灼眼のシャナ』製作委員会」製作のOVA。白根秀樹脚本によるオリジナルストーリー。2006年12月8日にDVDで発売。
- 第1期第13話直後の時期に行われた課外授業、緒方真竹が田中栄太への想いを暴走させる姿を描く。その為、作中においては“徒”らとの戦闘は描かれず、シャナや悠二は専ら脇役である。その扱いはエンディングにも表れており、シャナではなく緒方真竹がほぼ同じ構図で描かれている。
- 映画『劇場版 灼眼のシャナ』
- 後述の劇場版を参照。
- 第2期『灼眼のシャナII(Second)』
- 毎日放送製作・TBS系列東名阪各局で2007年10月から2008年3月まで全24話が放送されたテレビアニメ。
- 第1期ストーリー終了後、2学期になり数日経過した時点から始まる。前期に引き続き原作の本編、外伝をなぞりつつ、アニメオリジナルの比重が大きい。
- 2007年6月3日に開催されたイベント『RONDO ROBE 2007』にて、第2期テレビアニメの大まかな概要が初めて発表され、同年10月1日には公式サイトが放送開始に先立ってリニューアルされた。
- OVA『灼眼のシャナS』
- 全4巻。本編ではないが4巻共通してシャナが登場する外伝のアニメ化である。最終巻のラストシーンにおいて第3期の一部分が収録されている。
- 2009年6月10日、『電撃文庫MAGAZINE』2009年7月号にてアニメに関する新展開が告知された。その後、同年10月23日にOVA『灼眼のシャナS』が発売されることが発表された、
- 第3期『灼眼のシャナIII-FINAL-』
- 2011年10月から2012年3月まで放送された。全24話。第1期、2期に比べてアニメオリジナルの要素は薄く、ほぼ原作終盤通りのストーリーが展開される[5]。また、今期から主題歌制作が、ジェネオン・ユニバーサルからワーナー・ホーム・ビデオ(ワーナー エンターテイメント ジャパン)に変更された。
登場人物
[編集]
スタッフ
[編集]第1期[6] | 第2期[7] | OVA[8] | 第3期[9] | |
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原作 | 高橋弥七郎[注釈 1] | |||
原作イラスト | いとうのいぢ | |||
監督 | 渡部高志 | |||
シリーズ構成 | 小林靖子 | |||
キャラクターデザイン | 大塚舞 | |||
プロップデザイン | — | 高瀬健一、亀谷響子 | ||
クリーチャーデザイン | 石垣純哉 | |||
美術監督 | 奥井伸 | 廣瀬義憲 | 廣瀬義憲(第1話・第2話) 桑原悟(第3話・第4話) | 黒田友範 |
色彩設定 | 伊藤由紀子 | |||
撮影監督 | 福世晋吾 | 中西智一 | ||
編集 | 西山茂 | |||
音響監督 | 明田川仁 | |||
音楽 | 大谷幸 | |||
音楽プロデューサー | 関戸雄一 | — | ||
音楽制作 | ジェネオンエンタテインメント | — | ||
プロデュース | 川瀬浩平、松倉友二 | |||
— | 小山直子 | |||
— | 上田耕行 | |||
プロデューサー | 三木一馬、中山信宏 | |||
伊平崇耶 | 細川修(第1話) 日高功(第2話 - 第4話) | 服部健太郎 日高功 | ||
— | 丸山博雄 | |||
アニメーション 制作プロデューサー | 田部谷昌宏 | 大橋正夫 | ||
アニメーション制作 | J.C.STAFF | |||
製作 | 『灼眼のシャナ』 製作委員会[注釈 2] | 『灼眼のシャナII』 製作委員会[注釈 3] 毎日放送 | 『灼眼のシャナS』 製作委員会[注釈 4] | 『灼眼のシャナF』 製作委員会[注釈 5] |
主題歌
[編集]- 第1期
-
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
-
- 「夜明け生まれ来る少女」(第1話 - 第14話)
- 作詞・歌 - 高橋洋子/作曲・編曲 - 大森俊之
- 「紅の静寂」(第15話 - 第23話)
- 作詞・歌 - 石田燿子/作曲・編曲 - 村上正芳
- 挿入歌「緋色の空」(第24話)
- OVA(特別編)
- 第1期の前半主題歌と同じ。
- オープニングテーマ「緋色の空」
- 作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
- エンディングテーマ「夜明け生まれ来る少女」
- 作詞・歌 - 高橋洋子/作曲・編曲 - 大森俊之
- 第2期
- ※アニメ放送開始前のプロモーション映像では、第1期のオープニングテーマ「緋色の空」がBGMとして使われていた。
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
-
- 「triangle」(第1話 - 第15話)
- 作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 高瀬一矢
- 「Sociometry」(第16話 - 第23話)
- 作詞・歌 - KOTOKO/作曲・編曲 - C.G mix
- 「sense」(第24話)
- 作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
- 挿入歌「JOINT」(第21話)
- OVA『灼眼のシャナS』
-
- オープニングテーマ「Prophecy」
- 作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
- エンディングテーマ「All in good time」
- 作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
- 挿入歌「portamento」(第4話)
- 作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
- 第3期
-
- オープニングテーマ
-
- 「Light My Fire」(第1話 - 第12話)
- 作詞・作曲・編曲 - ryo(supercell)/歌 - KOTOKO
- 「Serment」(第14話、第16話 - 第22話)
- 作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
- 第13・15・23・24話はOPがないため未使用。
- エンディングテーマ
評価
[編集]「第28回アニメグランプリ」では女性キャラクター部門でシャナが14位を獲得している[10]。第29回アニメグランプリでは女性キャラクター部門でシャナが20位を獲得している[11]。「第30回アニメグランプリ」ではグランプリ部門で10位、女性キャラクター部門でシャナが4位を獲得している[12]。
「2006年度読者が選ぶアニメキャラ大賞」ではシャナが2部門でトップ10入り(「強かったDE賞」9位、「かわいかったDE賞」9位)している[13]。「2007年度読者が選ぶアニメキャラ大賞」ではシャナが3部門でトップ10入り(「強かったDE賞」9位、「かわいかったDE賞」6位、「ワガママだったDE賞」8位)している[14]。アニメディア創刊記念号特別企画「読者が選ぶ歴代人気作品BEST27!」(2008年)では歴代人気アニメで14位、男性キャラクター部門で坂井悠二が20位、女性キャラクター部門でシャナが8位、その他キャラ部門でアラストールが10位をそれぞれ獲得している[15]。
第1期第1巻DVDの初週推定売上は9,090枚を記録している[16]。劇場版『灼眼のシャナ』DVDの初週推定売上は9,801枚を記録している[17]。
各話リスト
[編集]話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 放送日 | 原作 |
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第1期『灼眼のシャナ』 | ||||||||
1 | 全ての終わり、一つの始まり | 小林靖子 | 渡部高志 | 秋田谷典昭 上田繁 | 宮田奈保美 | 大塚舞 | 2005年 10月5日 | I巻 |
2 | 灯る炎 | 杉原由紀 | 栗井重紀 | 10月12日 | I・II巻 | |||
3 | トーチとフレイムヘイズ | 上田繁 | 河野真貴、谷川政輝 川上鴨彦、大塚舞 | 藤井昌宏 | 10月19日 | |||
4 | 惑いのフレイムヘイズ | 中村守 | 立仙裕俊 | 三井寿 | 大塚舞 | 10月26日 | ||
5 | それぞれの想い | 佐藤勝一 | 福田道生 | 清水一伸 | 岡野幸男、井本由紀 冷水由紀絵 | 藤井昌宏 | 11月2日 | |
6 | 交錯・発動・対決 | 白根秀樹 | 渡部高志 | 高島大輔 | 宮田奈保美、尾崎正幸 冷水由紀絵、井本由紀 | 大塚舞 | 11月9日 | |
7 | 二人のフレイムヘイズ | 小林靖子 | 池端隆史 | 上田繁 | 谷川政輝、小川浩司 冷水由紀絵、井本由紀 | 藤井昌宏 | 11月16日 | |
8 | 麗しのゴブレット | 川口敬一郎 | 秋田谷典昭 | 川上暢彦、新井伸浩 川島勝、尾崎正幸 | 大塚舞 | 11月23日 | ||
9 | 恋と欲望のプールサイド | 白根秀樹 | 池端隆史 | 高田耕一 | 杉本功、金子ひらく 小川浩司 | 藤井昌宏 | 11月30日 | オリジナル |
10 | 絡まる想い | 小林靖子 | 葛谷直行 | 立仙裕俊 | 三井寿 | 大塚舞 | 12月7日 | II巻 |
11 | 悠二とシャナとキス | 佐藤勝一 | 福田道生 | 雄谷将仁 | 井本由紀、冷水由紀絵 | 藤井昌宏 | 12月14日 | III・IV巻 |
12 | ゆりかごに花は咲いて | 白根秀樹 | 中村守 | 山名隆史 | 宮田奈保美、尾崎正幸 | 大塚舞 | 12月21日 | |
13 | 校舎裏の宣戦布告 | 米たにヨシトモ | 上田繁 | 谷川政輝、川島勝 新井伸浩 | 藤井昌宏 | 2006年 1月4日 | ||
14 | 偉大なる者 | 佐藤勝一 | 渡部高志 | 高島大輔 | 杉本功、川上暢彦 住本悦子 | 大塚舞 | 1月11日 | V巻 |
15 | 炎の生まれた日 | 中村憲由 | 石川敏浩 | 中島美子、武本大介 中野彰子、Kim Dae Hoon | 藤井昌宏 大塚舞 | 1月18日 | ||
16 | 炎髪灼眼の討ち手 | 橘秀樹 | 池端隆史 | 井本由紀、冷水由紀絵 | 大塚舞 | 1月25日 | ||
17 | 新たなる序章 | 小林靖子 | 池端隆史 | 住本悦子、宮田奈保美 小川浩司 | 藤井昌宏 | 2月1日 | VI・VII巻 | |
18 | 砕ける願い | 福田道生 | 秋田谷典昭 | 川島勝、新井伸浩 | 大塚舞 | 2月8日 | ||
19 | 戦いの中で | 渡部高志 | 上田繁 | 川上暢彦、谷川政輝 宮田奈保美、新井伸浩 | 藤井昌宏 | 2月15日 | ||
20 | 非情のヴィルヘルミナ | 白根秀樹 | 高島大輔 | 井本由紀、冷水由紀絵 | 大塚舞 | 2月22日 | VIII・IX巻の一部 | |
21 | 遠ざかる想い | 小林靖子 | 上田繁 | 川島勝、新井伸浩 中島美子、武本大介 中野彰子 | 藤井昌宏 | 3月1日 | ||
22 | 揺らぐ炎 | 中村守 | 高島大輔 | 宮田奈保美、住本悦子 | 大塚舞 | 3月8日 | オリジナル | |
23 | 星黎殿の戦い | 渡部高志 | 上田繁 | 新井伸浩、川島勝 尾崎正幸 | 藤井昌宏 | 3月15日 | ||
24 | 紅蓮の想い | 上田繁 池端隆史 | 井本由紀、冷水由紀絵 杉本功、川上暢彦 新井伸浩、川島勝 藤井昌宏 | 大塚舞 | 3月22日 | |||
SP (OVA) | 恋と温泉の校外学習! | 白根秀樹 | 池端隆史 | 住本悦子、川上暢彦 | 未放送 | オリジナル | ||
第2期『灼眼のシャナII(Second)』 | ||||||||
1 | 再びの刻 | 小林靖子 | 渡部高志 | 高島大輔 | 都築祐佳子、大塚舞 | 大塚舞 | 2007年 10月4日 | ゲーム |
2 | 全ての序章 | 上田繁 | 井本由紀、鷲田敏弥 | 10月11日 | ||||
3 | 疑惑の転校生 | 上田繁 高島大輔 | 尾崎正幸、中山由美 宮田奈保美 | 10月18日 | オリジナル | |||
4 | 憂いの少女たち | 犬飼和彦 | 高田耕一 | 三家本康美 | 宇都木勇、小宮山由美子 | 10月25日 | ||
5 | 家族の食卓 | 白根秀樹 | 丸山由太 | 井本由紀、加藤万由子 | 11月1日 | |||
6 | 試練の前夜 | 水上清資 | 福田道生 | 岸川寛良 | 三木俊明 | 藤井昌宏 | 11月8日 | |
7 | 池速人、栄光の日 | 白根秀樹 | 渡部高志 | 大関雅幸 | 河井淳 | 大塚舞 | 11月15日 | |
8 | 過去への扉 | 犬飼和彦 | 高島大輔 | 滝山真哲、中山由美 | 藤井昌宏 | 11月22日 | XI巻・S巻 | |
9 | 哀しみのマイルストーン | 水上清資 | 上田繁 | 井本由紀、新井伸浩 鷲田敏弥 | 大塚舞 | 11月29日 | ||
10 | 帰ってきた男 | 小林靖子 | 藤原良二 | 石川敏浩 | 宇都木勇、竹内啓 | 藤井昌宏 | 12月6日 | IX巻・XI巻 |
11 | 約束の二人 | 水上清資 | 岸川寛良 | 梶浦伸一郎、金紀杜 | 大塚舞 | 12月13日 | XI巻 | |
12 | 清秋祭始まる | 犬飼和彦 | 福田道生 | 丸山由太 | 尾崎正幸、加藤万由子 | 藤井昌宏 | 12月20日 | |
13 | 収束、そして兆し | 小林靖子 | 渡部高志 | 高島大輔 | 井本由紀、新井伸浩 小宮山由美子 | 大塚舞 | 2008年 1月10日 | XII巻 |
14 | 永遠の恋人 | 水上清資 | 二瓶勇一 | 大関雅幸 | 河井淳、岡野幸男 | 藤井昌宏 | 1月17日 | |
15 | 覚醒 | 犬飼和彦 | 渡部高志 | 上田繁 | 神谷智大、鷲田敏弥 矢向宏志、太田雅三 加藤万由子、Seo lung-Duk | 大塚舞 | 1月24日 | XIII巻 |
16 | つきせぬ想い | 池端隆史 鈴木行 | 池端隆史 春光旭 | 井本由紀、三浦洋祐 石川慎亮、尾崎正幸 | 大塚舞 井本由紀 | 1月31日 | ||
17 | それぞれの道 | 水上清資 | 岸川寛良 | 飯飼一幸、後藤孝宏 金紀杜 | 藤井昌宏 | 2月7日 | XIV巻 | |
18 | 錯綜の悠二 | 小林靖子 | 渡部高志 | 神保昌登 | 新井伸浩、佐野隆雄 | 大塚舞 | 2月14日 | |
19 | 言えなかったこと | 白根秀樹 | 丸山由太 | 小宮山由美子 加藤万由子、梶谷光春 | 藤井昌宏 | 2月21日 | ||
20 | 茜色の死闘 | 犬飼和彦 | 米たにヨシトモ | 池端隆史 | 井本由紀、川上鴨彦 | 大塚舞 | 2月28日 | |
21 | 合わさる力 | 水上清資 | 高島大輔 | 吉田隆彦、石川慎亮 鷲田敏弥 | 藤井昌宏 | 3月6日 | ||
22 | クリスマス・イヴ[注釈 6] | 白根秀樹 | 福田道生 | 大関雅幸 | 河井淳、清水勝祐 | 大塚舞 | 3月13日 | |
23 | 危難の胎動 | 小林靖子 | 渡部高志 | 神保昌登 橋本敏一 | 梶谷光春、尾崎正幸 川上鴨彦、吉田隆彦 加藤万由子、のりみそのみ | 藤井昌宏 | 3月20日 | オリジナル |
24 | 守るべきもの | 長井龍雪 高島大輔 池端隆史 | 大塚舞、都築祐佳子 井本由紀、神谷智大 新井伸浩、梶谷光春 冷水由紀絵、杉本功 のりみそのみ、橘秀樹 藤井昌宏 | 大塚舞 | 3月27日 | |||
OVA『灼眼のシャナS』 | ||||||||
1 | リシャッフル | 白根秀樹 | 渡部高志 | 神保昌登 | 井本由紀、赤尾良太郎 のりみそのみ | 大塚舞 | 2009年 10月23日 | 紅蓮(ぐれん) |
2 | ドミサイル | 千葉崇洋、沼田誠也 | 2010年 2月26日 | SII巻 | ||||
3 | オーバーチュア 前編 | 小林靖子 | 井嶋けい子、早川加寿子 加藤万由子、さのえり 小川浩司、大塚舞 | 6月25日 | 0巻 | |||
4 | オーバーチュア 後編 | 長谷川亨雄、出野喜則 野田めぐみ、大島美和 高原修司、石之博和 のりみそのみ | 9月29日 | |||||
第3期『灼眼のシャナIII-FINAL-』 | ||||||||
1 | 失われた存在 | 小林靖子 | 渡部高志 | 池端隆史 | 亀谷響子、井本由紀 | 大塚舞 | 2011年 10月7日 | XVI巻 |
2 | 来たるべきもの | 水上清資 | 田中雄一 | 神保昌登 | 柴田志郎、小松原聖 | 10月14日 | ||
3 | 旅立つために | 砂山蔵澄 | 堀之内元 | 飛田剛 | 服部憲知、阿部弘樹 | 井本由紀 | 10月21日 | |
4 | 再会と、邂逅と | ヤスカワショウゴ | 渡部高志 | 湖山禎崇 | 菅井翔、細越裕治 | 大塚舞 | 10月28日 | |
5 | 囚われのフレイムヘイズ[注釈 7] | 白根秀樹 | 鈴木洋平 | 伊藤香織、上田みねこ 高澤美佳 | 井本由紀 | 11月4日 | XVII巻 | |
6 | 掌のなかに | ヤスカワショウゴ | 池端隆史 鈴木洋平 渡部高志 | 池端隆史 | 亀谷響子、石井ゆみこ | 大塚舞 | 11月11日 | |
7 | 神門 | 白根秀樹 | 米たにヨシトモ | 小野田雄亮 | 関口雅浩 | 井本由紀 | 11月18日 | |
8 | 開戦 | 砂山蔵澄 | 神保昌登 | 小松原聖、柴田志郎 | 大塚舞 | 11月25日 | ||
9 | 星黎殿へ | 小林靖子 | 堀之内元 渡部高志 | 橋本敏一 | 津幡佳明、佐野隆雄 菅井翔、西村広 木下ゆうき | 井本由紀 | 12月2日 | XVIII巻 |
10 | 交差点 | 室井康雄 | 飛田剛 | 服部憲知、阿部弘樹 | 大塚舞 | 12月9日 | ||
11 | 聞こえる、想い | ヤスカワショウゴ | 十文字糾 | 筆木筆子 | 細越裕治、徳田賢朗 | 井本由紀 | 12月16日 | XIX巻 |
12 | 誓いの言葉 | 白根秀樹 | 米たにヨシトモ | 石田暢 | 亀谷響子、小松原聖 伊藤香織 | 大塚舞 | 12月23日 | |
13 | 狭間へと、狭間から | 砂山蔵澄 | 福田道生 渡部高志 | 池端隆史 | 石井ゆみこ、本村晃一 宮川智恵子、菅井翔 赤尾良太郎、大木良一 井本由紀 | 井本由紀 | 2012年 1月6日 | |
14 | 大命宣布 | 水上清資 | 渡部高志 米たにヨシトモ 堀之内元 | 小野田雄亮 | 関口雅浩、服部憲知 | 1月13日 | XX巻 | |
15 | 雨中の敗走 | 鈴木洋平 | 小松原聖、錦見楽 津幡佳明、下川寿士 | 1月20日 | ||||
16 | 再び、戦いへ | 小林靖子 | 橋本敏一 米たにヨシトモ 鈴木洋平 | 橋本敏一 | 柴田志朗、上田みねこ 小松原聖 | 大塚舞 | 1月27日 | XXI巻 |
17 | 誰が為に | 白根秀樹 | 高田耕一 渡部高志 | 平田豊 | 佐々木睦美 | 井本由紀 | 2月3日 | |
18 | 闘争の渦 | ヤスカワショウゴ | 二瓶勇一 米たにヨシトモ | 神保昌登 | 亀谷響子、伊藤香織 松井誠 | 大塚舞 | 2月10日 | |
19 | 彩飄が呼ぶもの | 砂山蔵澄 | 福田道生 | 筆木筆子 | 佐藤浩一、細越裕治 | 井本由紀 | 2月17日 | XXI・XXII巻 |
20 | 世界の卵 | ヤスカワショウゴ | 西田正義 | 山口頼房 | 野田めぐみ、山吉一幸 斉藤良成、高橋賢 竹森由加、出野喜則 草刈大介、宇佐美皓一 | 大塚舞 | 2月24日 | XXII巻 |
21 | 一つの理 | 白根秀樹 | 渡部高志 堀之内元 | 橋本敏一 | 津幡佳明、本村晃一 下川寿士 | 井本由紀 | 3月2日 | |
22 | 異邦人の夢 | 砂山蔵澄 | 米たにヨシトモ | 神保昌登 | 小松原聖、亀谷響子 錦見楽 | 大塚舞 | 3月9日 | |
23 | 神の夢 | 小林靖子 | 鈴木洋平 | 佐々木睦美、伊藤香織 服部憲知、菅井翔 西村広、井本由紀 | 井本由紀 | 3月16日 | ||
24 | 涯てより開く | 渡部高志 | 湖山禎崇 筆木筆子 | 小松原聖、佐藤浩一 津幡佳明、亀谷響子 大塚舞 | 大塚舞 | 3月23日 |
放送形態
[編集]- 2005年(1期)
- 地上波放送は、UHFアニメ形態での放送(以下参照)。
- 2007年(2期)
- MBSが第2期の製作に参加する事が決定したことに伴い[注釈 8]、放送局がTBS系列に統一された。このように、UHFアニメの続編がキー局系列深夜アニメに変更される事例は初めて(その逆の例は過去に幾つか見られた)。
- 第20話から、次番組『マクロスF』の放送予告のため、次回予告の時間が縮小されていた。TVシリーズとしては3期からは地上デジタル放送となるため、地上アナログ放送としては最後となる。
- 2010年(1・2期連続放送)
- 2010年10月よりテレビシリーズ3期の放送を見据えて、第1・2期の放送及びインターネット配信を実施。
- 放送局は再放送のMBS、TOKYO MX(1期は都内地上波初放送)で、ネット配信はニコニコチャンネル(公開後1週間は無料)[18]。
- 2011年(3期)
- 近畿・中京圏は引き続きMBS・CBCでの放送であるが、MBSは製作には非関与であり、関東圏は再び南関東独立局ネットに変更されている(テレ玉を除く)。なお、当シリーズ初となるBS局・BS11でもネット。
放送局
[編集]放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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第1期 | |||||
神奈川県 | tvk | 2005年10月5日 - 2006年3月22日 | 水曜 24:45 - 25:15 | 独立UHF局 | |
埼玉県 | テレ玉 | 水曜 25:30 - 26:00 | |||
千葉県 | チバテレビ | 水曜 26:00 - 26:30 | |||
近畿広域圏 | 毎日放送 | 2005年10月8日 - 2006年3月25日 | 土曜 27:25 - 27:55 | TBS系列 | 2010年に再放送あり |
愛知県 | テレビ愛知 | 2005年10月10日 - 2006年3月27日 | 月曜 27:58 - 28:28 | テレビ東京系列 | |
日本全域 | BIGLOBEストリーム | 2005年10月11日 - 2006年3月27日 | 月曜 更新 | ネット配信 | 1週間限定無料配信 |
アニマックス | 2006年1月15日 - 7月2日 | 日曜 24:00 - 24:30 | CS放送 | リピートあり | |
東京都 | TOKYO MX | 2010年10月11日 - 2011年3月29日 | 月曜 27:00 - 27:30 | 独立UHF局 | |
第2期 | |||||
近畿広域圏 | 毎日放送 | 2007年10月4日 - 2008年3月27日 | 木曜 25:25 - 25:55 | TBS系列 | 製作局 2011年に再放送あり |
中京広域圏 | 中部日本放送 | 木曜 26:25 - 26:55 | |||
関東広域圏 | 東京放送 | 2007年10月5日 - 2008年3月28日 | 金曜 25:55 - 26:25 | ||
日本全域 | バンダイチャンネル | 2007年10月10日 - 2008年4月2日 | 水曜 更新 | ネット配信 | 1週間限定無料配信 |
アニマックス | 2007年11月8日 - 2008年4月24日 | 木曜 22:30 - 23:00 | CS放送 | リピートあり | |
東京都 | TOKYO MX | 2011年4月12日 - 2011年9月20日 | 月曜 27:00 - 27:30 | 独立UHF局 | 事実上の再放送 |
第3期 | |||||
東京都 | TOKYO MX | 2011年10月7日 - 2012年3月23日 | 金曜 25:30 - 26:00 | 独立局 | |
千葉県 | チバテレビ | 2011年10月8日 - 2012年3月24日 | 土曜 25:00 - 25:30 | ||
神奈川県 | tvk | 土曜 25:30 - 26:00 | |||
近畿広域圏 | 毎日放送 | 土曜 25:58 - 26:28 | TBS系列 | 『アニメシャワー』第1部 | |
中京広域圏 | 中部日本放送 | 2011年10月12日 - 2012年3月28日 | 水曜 26:30 - 27:00 | ||
日本全域 | AT-X | 2011年10月13日 - 2012年3月29日 | 木曜 11:00 - 11:30 | CS放送 | リピート放送あり |
ニコニコチャンネル | 木曜 24:30 更新 | ネット配信 | 1週間限定無料配信 | ||
BS11 | 2011年10月14日 - 2012年3月30日 | 金曜 24:30 - 25:00 | BS放送 | 『ANIME+』枠 |
劇場版
[編集]劇場版 灼眼のシャナ | |
---|---|
監督 | 渡部高志 |
脚本 | 小林靖子 |
原作 | 高橋弥七郎 |
製作 | 川瀬浩平 伊平崇耶 三木一馬 中山信宏 |
出演者 | 釘宮理恵 日野聡 江原正士 川澄綾子 櫻井智 生天目仁美 岩田光央 諏訪部順一 こやまきみこ 野島裕史 |
音楽 | 大谷幸 |
主題歌 | Love Planet Five 「天壌を翔る者たち」 |
編集 | 西山茂 |
制作会社 | J.C.STAFF |
製作会社 | ジェネオンエンタテインメント ショウゲート メディアワークス J.C.STAFF |
配給 | 角川ヘラルド映画 |
公開 | 2007年4月21日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
原作I巻のストーリーを再構成し、テレビアニメ版とは違う形でシャナと悠二の出会い、そして“狩人”フリアグネ、マリアンヌらとの戦いを描く。なお、キャストおよび製作スタッフは、ほぼテレビシリーズと同じ。
劇場公開前に公開直前スペシャルと一般公開終了後に劇場未使用シーンが追加された、ディレクターズカット版DVDが発売された。また、第2期テレビアニメの先行プロモーション映像を収録した特典ディスクが付属した。
2007年4月21日より、『キノの旅』や『いぬかみっ!』との3本立て同時上映イベント『電撃文庫ムービーフェスティバル』の1作として公開。一般上映は同年8月31日に終了したが、同年10月13日には『角川アニメフェスティバル』の1作としてTOHOシネマズ六本木ヒルズにて特別上映された。さらに、同年11月24日・11月25日には『電撃15年祭』の一環『電撃文庫ムービーフェスティバル』としてシネプレックス幕張にて特別上映された。
公開会場では公開3作の記念文庫・電撃劇場文庫が販売され、本作からは『灼眼のシャナM』が限定販売された。
劇場版キャラクター
[編集]以下は劇場版に登場するキャラおよび担当声優。
スタッフ
[編集]- 原作 - 高橋弥七郎(電撃文庫/メディアワークス)[19]
- イラスト - いとうのいぢ[19]
- 監督・絵コンテ - 渡部高志[19]
- 演出 - 渡部高志[19]、池端隆史[19]、上田繁[19]
- シナリオ - 小林靖子[19]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 大塚舞[19]
- 作画監督 - 井本由紀[19]、川上哲也[19]、大塚舞[19]
- 色彩設定 - 伊藤由紀子[19]
- 美術監督 - 奥井伸[19]
- 撮影監督 - 福世晋吾[19]
- 編集 - 西山茂[19]
- 音響監督 - 明田川仁[19]
- 音楽 - 大谷幸[19]
- 音楽制作 - ジェネオンエンタテインメント
- 企画 - 久木敏行、熊澤芳紀、春名慶、阿部倫久
- 製作 - 川村明廣、臼井久人、鈴木一智
- プロデューサー - 川瀬浩平[19]、伊平崇耶[19]、三木一馬[19]、中山信宏[19]
- アニメーションプロデューサー - 松倉友二
- アニメーション制作 - J.C.STAFF[19]
- 配給 - 角川ヘラルド映画
- 製作 - 劇場版『灼眼のシャナ』製作委員会[19](ジェネオンエンタテインメント、ショウゲート、メディアワークス、J.C.STAFF)
主題歌
[編集]- 主題歌「天壌を翔る者たち」
- 作詞 - KOTOKO / 作曲・編曲 - 高瀬一矢 / 歌 - I've special unit Love Planet Five(KOTOKO、川田まみ、島みやえい子、MELL、詩月カオリ)
- 挿入歌「赤い涙」
- 作詞・歌 - 川田まみ / 作曲・編曲 - 中沢伴行
『しゃくがんのシャナたん』シリーズ
[編集]一部のキャラクターをちびキャラ化して繰り広げる公式パロディ作品(番外編を元にアニメ版のDVD特典から派生したシリーズ)。
シャナたん、ヘカテーたんについては、灼眼のシャナの登場人物も参照。
主な内容は本編の各シーンをパロディ化したものだが、シリーズを重ねるにつれて、出演声優や他作品(ライトノベル、アニメ、テレビドラマなど)に関するネタ、アドリブ等々が含まれるようになった。
タイトル | 収録 |
---|---|
灼眼のシャナたん | アニメ『灼眼のシャナ』DVD 第1巻 予約特典「灼眼のシャナ DVDまがじん1 -メロンパンはカリもふがいちばん!-」 |
灼眼のシャナたん りたーんず | アニメ『灼眼のシャナ』DVD 第5巻 予約特典「灼眼のシャナ DVDまがじん2 -カリもふこそがメロンパン!!-」 |
頂のヘカテーたん | 電撃文庫公式解読本「アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ」 初回限定版付属DVD「『灼眼のシャナ』DVDまがじんα 〜メロンパンよ、カリもふを抱け!〜」 |
灼眼のシャナたん -劇場公開直前編- バンジョウのカルメルさん | OVA『灼眼のシャナSP』収録「劇場版『灼眼のシャナ』公開直前スペシャル!」 劇場版上映の際に公開 |
灼眼のシャナたん@劇場版Ver | DVD『劇場版 灼眼のシャナ -ディレクターズカット-』初回限定版特典「映像特典Disc」 |
灼眼のシャナたん びぎんず | アニメ『灼眼のシャナII(Second)』DVD 第1巻 初回限定版特典「灼眼のシャナII スペシャルディスクI」 |
灼眼のシャナたん&吉田 -近衛史菜の逆襲- | アニメ『灼眼のシャナII(Second)』DVD 第5巻 初回限定版特典「灼眼のシャナII スペシャルディスクII」 |
灼眼のシャナたん リベンジ | 電撃文庫公式解読本「アニメ『灼眼のシャナII』ノ全テ」 初回限定版付属DVD「『灼眼のシャナ』DVDまがじんβ 〜すべてはメロンパンと共に〜」 |
灼眼のシャナたんG[注釈 9] | OVA『灼眼のシャナS』第I巻(Blu-rayおよびDVD特典) |
灼眼のシャナたん2dos | OVA『灼眼のシャナS』第II巻(Blu-rayおよびDVD特典) |
灼眼のシャナたん3tri- | OVA『灼眼のシャナS』第III巻(Blu-rayおよびDVD特典) |
灼眼のシャナたんFRONTIER | OVA『灼眼のシャナS』第IV巻(Blu-rayおよびDVD特典) |
灼眼のシャナたん ふぁいなるですとらくしょん | 『灼眼のシャナIII-FINAL-』第2巻 初回限定版特典 |
灼眼のシャナたん ふぁいなるですとらくしょん2 | 『灼眼のシャナIII-FINAL-』第6巻 初回限定版特典 |
他に、上記のシリーズと同系統のパロディとして漫画『灼眼のシャナ』の作画担当である笹倉綾人による「漫画版@灼眼のしゃなたん」(漫画版灼眼のシャナ2・4巻収録)『漫画版@頂のへかてーたん』(アニメ灼眼のシャナの全テ収録)などの4コマ漫画もある。
また、同じ電撃文庫原作・J.C.STAFF製作の『とある魔術の禁書目録』でもアニメ版のDVD特典として収録された「とある魔術の禁書目録たん」は本シリーズと同じようなものとなっている。当の「とある魔術の禁書目録たん」において、登場キャラクターが「こういうのどっかで見たことある」、「出版社と制作会社が同じだから」という会話(解説)をし、モノマネに乗じて「詳細は『灼眼○シャナ』DVDを…」という注釈が入れられている。その後、発表された「灼眼のシャナたん りべんじ」では、逆に「とある魔術の禁書目録たん」のキャラクターが登場し、シャナたんと言い争いをする場面がある。さらにりべんじの後に発表された「とある魔術の禁書目録たん3」では同作登場のキャラであるアニェーゼがちびキャラ化し本作を髣髴とさせる発言を行っている[注釈 10]。
『フリアグネ&マリアンヌのなぜなにシャナ!なんでも質問箱!』
[編集]フリアグネ&マリアンヌによる用語解説コーナー。小説第0巻「灼眼のシャナ狩人のフリアグネなんでも質問箱」が元となり、DVDの映像特典のほか「DVDまがじん」や「アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ」にも収録、OVA版マリアンヌのJ.C.STAFF探訪ではマリアンヌ人形が出演している。途中、教授やドミノらが、乱入してくる場面がある。
なお、先述した『とある魔術の禁書目録』のパロディ作品「とある魔術のいんでっくすたん」にて、このコーナーが引用された。解説には本作出演声優も参加。
収録巻 | 項目 |
---|---|
なぜなにシャナ!なんでも質問箱! | |
第1期第1巻 | (フレイムヘイズ) |
第1期第2巻 | (トーチ/宝具) |
第1期第3巻 | 封絶と自在法編 |
第1期第4巻 | 燐子と神器編 |
第1期第5巻 | 愛と目的編 |
第1期第6巻 | 調律師編 |
第1期第7巻 | 仮装舞踏会編 |
第1期第8巻 | 存在の泉と顕現編 |
なぜなにシャナ!なんでも質問箱!SP | |
DVDまがじん1 | (天壌の劫火) |
DVDまがじん2 | すぺしゃる |
DVDまがじんα | 重箱の隅編 |
なぜなにシャナ!特別編 | |
OVA SP | マリアンヌのJ.C.STAFF探訪 |
なぜなにシャナ!なんでも質問箱! | |
第2期第1巻 | 第1回「メア」編 |
第2期第2巻 | 第2回「戒禁」編 |
第2期第3巻 | 第3回「アウトロー」編 |
第2期第4巻 | 第4回「銀」編 |
第2期第5巻 | 第5回「"彩飄"フィレス」「風の転輪」 |
第2期第6巻 | 第6回『ヒラルダ』 |
第2期第7巻 | 第7回『“壊刃”サブラク』 |
第2期第8巻 | 第8回『敖の立像』 |
関連商品
[編集]DVD / Blu-ray
[編集]当初のDVD発売元は東芝エンタテインメントであったが、2007年6月1日に同社がショウゲートと商号変更したのに伴い、第1期テレビアニメおよびOVA特別編は「東芝エンタテインメント」と表記され、劇場版以降の作品については「ショウゲート」と表記が異なる。販売元はいずれもジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン(旧称:ジェネオンエンタテインメント)である。
2011年7月からBD-BOXが順次発売。「しゃくがんのシャナたん」をはじめとするDVD版の映像特典も多数収録されているが、声優関連映像、オーディオコメンタリーは割愛されている。
巻数・タイトル | 収録話 | 発売日 | 規格品番 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
DVD通常版 | DVD初回版 | BD通常版 | BD初回版 | |||
第1期『灼眼のシャナ』 | ||||||
〜Prelude to Shana〜 | 2005年9月16日 | GNBA-7159 | ||||
I | 第1話 - 第3話 | 2006年1月25日 | GNBA-7160 | |||
II | 第4話 - 第6話 | 2006年2月24日 | GNBA-7162 | GNBA-7161 | ||
III | 第7話 - 第9話 | 2006年3月24日 | GNBA-7163 | |||
IV | 第10話 - 第12話 | 2006年4月28日 | GNBA-7164 | |||
V | 第13話 - 第15話 | 2006年5月25日 | GNBA-7165 | |||
VI | 第16話 - 第18話 | 2006年6月23日 | GNBA-7166 | GNBA-7169 | ||
VII | 第19話 - 第21話 | 2006年7月28日 | GNBA-7167 | |||
VIII | 第22話 - 第24話 | 2006年8月25日 | GNBA-7168 | |||
Blu-ray BOX | 第1話 - 第24話 | 2011年6月22日 | GNXA-7061 | |||
OVA『灼眼のシャナ』 | ||||||
SP「恋と温泉の校外学習!」 | 2006年12月8日 | GNBA-7351 | GNBA-7350 | |||
劇場版『灼眼のシャナ』 | ||||||
公開直前スペシャル! | 2007年4月4日 | GNBA-7179 | ||||
ディレクターズカット | 劇場版 | 2007年9月21日 | GNBA-7353 | GNBA-7352 | GNXA-7063 | |
第2期『灼眼のシャナII(Second)』 | ||||||
I | 第1話 - 第3話 | 2008年1月25日 | GNBA-7551 | GNBA-7550 | ||
II | 第4話 - 第6話 | 2008年2月22日 | GNBA-7552 | |||
III | 第7話 - 第9話 | 2008年3月21日 | GNBA-7553 | |||
IV | 第10話 - 第12話 | 2008年4月25日 | GNBA-7554 | |||
V | 第13話 - 第15話 | 2008年5月23日 | GNBA-7555 | GNBA-7560 | ||
VI | 第16話 - 第18話 | 2008年6月25日 | GNBA-7556 | |||
VII | 第19話 - 第21話 | 2008年7月25日 | GNBA-7557 | |||
VIII | 第22話 - 第24話 | 2008年8月29日 | GNBA-7558 | GNBA-7559 | ||
Blu-ray BOX | 第1話 - 第24話 | 2011年9月22日 | GNXA-7062 | |||
OVA『灼眼のシャナS』 | ||||||
I 〜リシャッフル〜 | 2009年10月23日 | GNBA-1511 | GNXA-1151 | |||
II 〜ドミサイル〜 | 2010年2月26日 | GNBA-1512 | GNXA-1152 | |||
III 〜オーバーチュア 前編〜 | 2010年6月25日 | GNBA-1513 | GNXA-1153 | |||
IV 〜オーバーチュア 後編〜 | 2010年9月29日 | GNBA-1514 | GNXA-1154 | |||
Blu-ray BOX | I - IV | 2014年8月27日 | GNXA-1155 | |||
第3期『灼眼のシャナIII-FINAL-』 | ||||||
I | 第1話 - 第3話 | 2011年12月22日 | GNBA-1971 | GNBA-1961 | GNXA-1441 | GNXA-1431 |
II | 第4話 - 第6話 | 2012年1月27日 | GNBA-1972 | GNBA-1962 | GNXA-1442 | GNXA-1432 |
III | 第7話 - 第9話 | 2012年2月29日 | GNBA-1973 | GNBA-1963 | GNXA-1443 | GNXA-1433 |
IV | 第10話 - 第12話 | 2012年3月28日 | GNBA-1974 | GNBA-1964 | GNXA-1444 | GNXA-1434 |
V | 第13話 - 第15話 | 2012年4月27日 | GNBA-1975 | GNBA-1965 | GNXA-1445 | GNXA-1435 |
VI | 第16話 - 第18話 | 2012年5月30日 | GNBA-1976 | GNBA-1966 | GNXA-1446 | GNXA-1436 |
VII | 第19話 - 第21話 | 2012年6月27日 | GNBA-1977 | GNBA-1967 | GNXA-1447 | GNXA-1437 |
VIII | 第22話 - 第24話 | 2012年7月27日 | GNBA-1978 | GNBA-1968 | GNXA-1448 | GNXA-1438 |
Blu-ray BOX | 第1話 - 第24話 | 2014年8月27日 | GNXA-1439 |
CD
[編集]ドラマCDは灼眼のシャナ#ドラマCDを参照のこと。
主題歌CD
[編集]- 『緋色の空』(川田まみ)
- 2005年11月5日発売。「緋色の空」を収録。
- 『夜明け生まれ来る少女』(高橋洋子)
- 2005年10月26日発売。「夜明け生まれ来る少女」を収録。
- 『being』(KOTOKO)
- 2006年3月23日発売。「being」を収録。
- 『紅の静寂』(石田耀子)
- 2006年2月8日発売。「紅の静寂」を収録。
- 『天壌を翔る者たち』(Love Planet Five)
- 2007年4月4日発売。「天壌を翔る者たち」を収録。
- 『赤い涙/Beehive』(川田まみ)
- 2007年5月9日発売。「赤い涙」を収録。
- 『JOINT』(川田まみ)
- 2007年10月31日発売。「JOINT」「triangle」を収録。
- 『BLAZE』(KOTOKO)
- 2008年3月12日発売。「BLAZE」「Sociometry」を収録。
- 『SAVIA』(川田まみ)
- 2008年3月26日発売。「sense」「portamento」を収録。
- 『Prophecy』(川田まみ)
- 2009年11月18日発売。「Prophecy」を収録。
- 『LINKAGE』(川田まみ)
- 2010年3月24日発売。「All in good time」を収録。
- 『Light My Fire』(KOTOKO)
- 2011年11月16日発売。「Light My Fire」を収録。
- 『I'll believe』(ALTIMA)
- 2011年12月7日発売。「I'll believe」を収録。
- 『Serment』(川田まみ)
- 2012年2月1日発売。「Serment」「u/n」を収録。
- 『ONE』(ALTIMA)
- 2012年2月29日発売。「ONE」を収録。
サウンドトラック
[編集]- 『灼眼のシャナ オリジナルサウンドトラック』
- 2006年1月25日発売。
- 『劇場版 灼眼のシャナ オリジナルサウンドトラック』
- 2007年9月21日発売。
- 『灼眼のシャナII オリジナルサウンドトラック』
- 2008年1月25日発売。
- 『灼眼のシャナ -BEST-』
- 2018年1月24日発売。
コンサート
[編集]『『灼眼のシャナ』フィルムコンサート』が、2023年9月16日にところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールAで、昼夜に全2公演行われた。TVアニメシリーズから物語の名場面たちと、それを彩る美しい劇伴たちのハーモニーを特別編成のアンサンブルが生演奏で奏でるコンサート[21]で、電撃文庫30周年記念企画のうちのひとつだった[22]。
- 出演
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 第1期は監修、第2期・OVAは構成協力として参加。
- ^ ジェネオンエンタテインメント、東芝エンタテインメント、メディアワークス、J.C.STAFF
- ^ ジェネオンエンタテインメント、ショウゲート、メディアワークス、J.C.STAFF
- ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンタテインメント、アスキー・メディアワークス、J.C.STAFF、ショウゲート
- ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンタテインメント、ワーナー・ホーム・ビデオ、アスキー・メディアワークス、J.C.STAFF、ショウゲート
- ^ 次回予告では「クリスマス・イブ」となっていた。
- ^ この回ではヴィルヘルミナの声優が本来のキャストと異なり、誤って「川澄綾子」と表記された。
- ^ 第2期開始と共にMBS独自のアニメ公式サイトも開設されたが、現在は閉鎖されている。
- ^ 発売以前の発表では「真・しゃくがんのシャナたん(仮)」と表記された[20]。
- ^ アニェーゼの声を演じているのがシャナ役の釘宮であるため。
出典
[編集]- ^ a b “アニメ『灼眼のシャナ』は“燃え”と“萌え”が楽しめるバトルファンタジー!? ツンデレヒロイン・シャナに魅せられる【アマゾンプライムビデオおすすめ】”. ファミ通.COM. (2021年12月12日) 2024年6月15日閲覧。
- ^ 前島賢『セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史』ソフトバンククリエイティブ、2010年、228頁。ISBN 978-4-7973-5716-5。
- ^ a b 公式サイト[要文献特定詳細情報]
- ^ 三木一馬『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部-とある編集の仕事目録』128頁
- ^ 古崎康成. “灼眼のシャナIII”. テレビドラマデータベース. キューズ・クリエイティブ. 2013年8月8日閲覧。
- ^ “灼眼のシャナ”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “灼眼のシャナII”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “OVA 灼眼のシャナS”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
- ^ “灼眼のシャナIII Final”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
- ^ 『アニメージュ 2006年6月号』徳間書店、2006年6月10日発行、21頁、ASIN B000FEBR7G
- ^ 『アニメージュ 2007年6月号』徳間書店、2007年6月10日発行、17頁、ASIN /B000PISY9G
- ^ 『アニメージュ 2008年6月号』徳間書店、2008年6月10日発行、19・25頁、ASIN B001815514
- ^ 『アニメディア 2007年2月号』学習研究社、2007年2月1日発行、20頁。ASIN B000M05THW。
- ^ 『アニメディア 2008年2月号』学習研究社、2008年2月1日発行、27頁。ASIN B0011KQAA2。
- ^ 『アニメディア 2008年7月号』学習研究社、2008年6月10日発売、32頁。ASIN B001AEK34I。
- ^ 『オリコンスタイル 2006年2月13日号』オリコン・エンタテインメント、2006年2月13日発行、75頁
- ^ 『オリコンスタイル 2007年10月8日号』オリコン・エンタテインメント、2007年10月8日発行、87頁
- ^ 2010.10月より『灼眼のシャナ』が再放送 サーチナ 2010年9月4日、2014年7月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w “劇場版 灼眼のシャナ”. アニメハック. 2023年5月30日閲覧。
- ^ 「アニメDVDガイド」『ヤンヤンcandy Vol.2』、徳間書店、2009年、105頁、ISBN 978-4-19-720283-6、2009年11月5日閲覧。
- ^ “『灼眼のシャナ』フィルムコンサートが2023年9月16日(土)開催決定”. ラノベニュースオンライン (2023年7月19日). 2023年9月17日閲覧。
- ^ “電撃文庫30周年記念 灼眼のシャナ』フィルムコンサート”. EJアニメミュージアム総合サイト. 2023年9月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 灼眼のシャナ 公式サイト
- 劇場版 灼眼のシャナ 公式サイト - ウェイバックマシン(2007年10月28日アーカイブ分)
- 灼眼のシャナ(アスキー・メディアワークス) - ウェイバックマシン(2010年4月19日アーカイブ分) - 灼眼のシャナ紹介ページ。
- 灼眼のシャナ(ジェー・シー・スタッフ) - ウェイバックマシン(2016年2月17日アーカイブ分)
- 灼眼のシャナSP「恋と温泉の校外学習!」 - ジェー・シー・スタッフ
- 灼眼のシャナII(ジェー・シー・スタッフ) - ウェイバックマシン(2015年7月17日アーカイブ分)
- 灼眼のシャナS - ジェー・シー・スタッフ
- 灼眼のシャナIII(ジェー・シー・スタッフ) - ウェイバックマシン(2015年9月19日アーカイブ分)
- 公式 灼眼のシャナFinal (@shanafinal) - X(旧Twitter)
毎日放送 金曜1:25枠(木曜深夜) | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
DARKER THAN BLACK -黒の契約者- (ここまでTBS系列10局ネット) | 灼眼のシャナII(Second) | マクロスF (再びTBS系列10局ネット) |