王立獣医学校
モットー | ラテン語: Venienti Occurrite Morbo | ||||||||||||||||||||
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モットー (英語) | Confront disease at onset | ||||||||||||||||||||
種別 | 公立獣医学校 | ||||||||||||||||||||
設立年 | 1791年(創立) 1949年(ロンドン大学加盟) | ||||||||||||||||||||
総長 | アン王女(ロンドン大学総長) | ||||||||||||||||||||
学務長 | Stuart Reid | ||||||||||||||||||||
学生総数 | 2,290 (2015/16)[1] | ||||||||||||||||||||
学部生 | 1,765 (2015/16)[1] | ||||||||||||||||||||
大学院生 | 525 (2015/16)[1] | ||||||||||||||||||||
所在地 | イギリス ロンドン・ハートフォードシャー | ||||||||||||||||||||
キャンパス | 都市型 | ||||||||||||||||||||
スクールカラー | | ||||||||||||||||||||
ロンドン大学 Universities UK | |||||||||||||||||||||
公式サイト | www.rvc.ac.uk/ |
王立獣医学校(おうりつじゅういがっこう、英: Royal Veterinary College、RVC)は、イギリスの大学。ロンドン大学加盟校。1791年創立。英国内に九つある獣医学校(獣医学部)の一つ。王立獣医科大学、王立獣医大学とも訳される。
概要
[編集]1791年、政治家ウィリアム・ペンの孫で地質学者のグランヴィル・ペン(Granville Penn)が中心となって創立される。19世紀にはジョージ4世より支援を受け、1844年に勅許(ロイヤル・チャーター)を授与される。
1980年代にエリザベス2世の支援を受け、クイーン・マザー動物病院(Queen Mother Hospital for Animals)が設立された。
生物科学の分野で国内10位以内、獣医学科ではイギリス国内(Veterinary Medicine League Table 2020)2位[2]。
学科
[編集]獣医学科と生物獣医学科(後者は獣医師学位の取得は不可能)を置く[2]。
ロンドンとハートフォードシャーに校舎を置き、獣医学士課程の学生は、前半2年をロンドン、後半3年をハートフォードシャーで過ごす。
著名な出身者
[編集]- メアリー・ブランカー(英国獣医師会初の女性会長)
- ウォルター・プラウライト(ウイルス性牛疫の世界的根絶に貢献、世界食糧賞受賞)
- ゴードン・シャトック(保守党の政治家、ブライトン爆破事件生存者)
- ロリー・コーラム(獣医師、コメンテーター)
- リズ・ボニン(獣医師、科学番組司会者)
脚注
[編集]- ^ a b c "2016/17 Students by HE provider, level, mode and domicile" (CSV). Higher Education Statistics Agency. 2018年3月25日閲覧。
- ^ a b Japan, NIC International College in. “王立獣医科大学(ロイヤル・ベタリナリー大学)-イギリスの大学への進学・留学”. NIC International College in Japan. 2022年1月1日閲覧。